夏に向けてへそピアスを開けたいなと思っている方!へそピは可愛いし、勢いで開けたくなるのはよくよくわかります。
ただ、メリットとデメリットを事前に理解してから開けて欲しいと思います。
今回は10年間へそピと過ごした私が思うメリットとデメリットをご紹介します。良かったら最後までご覧ください!
▼へそピの開け方からアフターケアまでをまとめた記事です。
【初心者でも安心】へそピの開け方、アフターケア、トラブル時の対処方法を解説
へそピアスのメリット
優越感
私は高校3年の時にへそピを開けました。当時の彼氏(現在の旦那)にニードルで開けてもらいました。
進学校に通っていたので周りはへそピどころかピアス自体していない子ばかりでした。また大学でも女子寮のお風呂でみんなにびっくりされる。
若かったと思うのですが…優越感がとってもありました。「他の人とは違う」という自己満足がありました。
可愛い
へそピは種類がたくさんありますし、インターネットでも安く購入することができます。
プールや海の時には派手なピアス、普段も気分によってピアスを変えたりとおしゃれが楽しみます。ただし、毎日交換するなど頻繁に変えるのは安定していたとしてもお勧めしません!
↓この程度であればホールへの負荷も少なく、オシャレも楽しめるのでお勧めです。ジャラジャラと飾りがついているものはかなり重いので日常的にはおすすめしません。
耳のピアスとしても使える
へそピのバナナバーベルは14Gを付けていました。私は耳たぶのピアスも拡張してへそピを付けていました。
バナナバーベルを耳についている人はあまりいないです。また、デザインも様々あるので耳に付けても楽しめますし、本当におしゃれだと思います。
▼耳にへそピをつける方法などを紹介しています。
【被らず可愛い】耳にへそピをつける方法・拡張の方法
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へそピアスのデメリット
ハイウエストのズボンは怖い
へそピにかぶるくらいの股上のズボンは避け、いつもローライズのズボンをはいていました。あまり圧迫したり刺激を与えると、排除になることもありますし…。
少なくとも安定するまでの半年~1年はへそピを全面的に守ってください!
開けた当初、高校生だった私は制服のスカートもしばらく怖かったです。へそピの下にウエスト部分がくるように気を付けてはいていました。
ピアスを開けるとき超絶痛い
へそピはピアッサーではなく、ニードルで開けました。ニードルの方が傷がキレイに開くため安定も早いためです。
ピアッサーは勢いで皮膚を押しつぶしながら穴をあけるだけなので…お勧めしません。
ニードルで当時の彼氏(今の旦那)に開けてもらいましたが…お腹の皮膚って意外と硬いんです。下からニードルを刺して、穴の半分までは入ったのですが、上側がなぜか固く、男の力でもあきらめかけたくらい…その間、本当に痛かったです。
お腹の皮膚は意外と分厚いためニードルでも固いという意見が多いです。
開けるときは、何が何でもあきらめないくらい覚悟をして開けてください。
今思い返してみると…出産の次にへそピのピアッシングが痛かったです。
ニードルも滅菌処理がしっかりされているものを選んでください。医療機器メーカーが作ったニードルの方が個人的には安心かなと思います。
安定までが長い
今まで耳の軟骨なども開けましたが…それよりも安定に時間がかかりました。本当に安定したと思ったのは約1年くらいでした。
それまでは安定したと思っても、ふとした時に膿んだり…と繰り返していました。一般的にも半年~1年くらいと言われていますが、本当にそれくらいかかります。
引っかかると痛い
基本的に安定した後は気になりませんでしたが、それまでは下記のようなことで痛い思いを何度かしました。
特に安定するまではよく注意してくださいね!
開けてすぐは激しい運動は注意
へそピを開けてすぐの頃、ある事件が起きました。
高校で体育(テニス)の授業をしていた時、授業が終わって着替えていると…へそピがない!!!!なぜかへそピが外れていたんです…。
テニスコートを見に行きましたが見当たらず…ホールがふさがるのが嫌だったのでキーホルダーのチェーンをピアスホールに入れて1日過ごしたことがありました。
体育などで激しい運動をするとへそピまで意識が回らないので、危険です!開けてすぐはへそピが無事か気にかけてあげてください。
レントゲン・サウナの時に外さないといけない
健康診断などの時に外さないと、レントゲンに写り込みます。またサウナに入るときは外さないと、金属なので熱くなり…やけどします。
大変ではないですが、少し面倒に感じていました。
妊娠・出産でホールが閉じてしまうことも…
私は高校生の時にへそピを開け、妊娠を機に今はへそピを外しています。↓この記事に私の体験談を詳しく書いています。
▼出産後もホールは塞がっていませんでした。
【実体験紹介】妊娠したらへそピアスはどうなる?出産後の状態もご紹介!
人によっては、妊娠の時にへそピを外して、そのままホールが閉じてしまうこともあるようです。
妊娠線が出来たり、お腹の皮膚が伸びたり…と私は今つけていません。
へそ毛が気になる
女子もへそ周りに体毛が生えている方がほとんどだと思います。
へそピを開けてから、へそ(お腹)をみる機会がかなり増えました。また友達に披露して、間近でお腹を見られることもしばしば…。
するとへそ周りの毛がすごく気になり始めたんです!!
▼へそ周りの毛の対策方法
へそ周りの毛が気になる!へそピを開けている人におすすめの腹毛ケア方法
大きな体重の変動は良くない
もしこれからへそピを開けようとしている方の中で、ダイエット中もしくは今後ダイエットをする予定という方がいたら…ぜひダイエット完了後にへそピを開けてください。
数キロの体重変動ならそんなに気にしなくても良いですが、体重の変動があると(特に太ると)へそピのホールが押し出されるような形になってしまうので多少ホールに負担がかかるのではないかと個人的に思っています。
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極端な話で言うと私はへそピで妊娠まで経験しているので、その間のへそピの変化も見てきました。お腹が大きくなると皮膚もその分薄くなります。ホール部分を指で触ると「金属がある」というのがすぐに分かるくらい皮膚が薄くなります。
なので、ぜひダイエット後にへそピを開けて、その後は体重を安定させた方がへそピには絶対安心です。
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ショルダーバッグなどは要注意
ショルダーバッグやシートベルトなど、お腹周辺にベルトが来るものは、ピアスが安定するまで要注意です。
一般的にへそピはバナナバーベルを着けますが、キャッチの玉が上にあるので、ベルト類が引っかかりやすくなります。
安定後はベルトが引っかかっても痛くないので、強く引っぱられるようなことが無ければ特段注意は必要ないと思います。
ショルダーバッグなどを愛用している方は、ピアスが安定するまでは他のバッグを使用したほうが安心です。
最後に
今回、書いてみて思いましたが、デメリットが多いですね…。
項目として挙げたときにデメリットの方が多くはなりましたが、私はへそピを開けて良かったと思っています。
ただ生活上、不便だったり面倒に感じることが多いのは事実です。このことを理解したうえで開けていただければと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました☆
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