ポン助です。
へそピアスを開けた・開けるという方が
心配する1つに『排除』があると思います。
今回は私自身が排除にならないように気を付けた方法をご紹介します。

排除って何?
『排除』とは…
体がピアスを異物と感じてしまい、体の外に出そうとする現象です。
開ける場所や体質などによって排除されやすい・排除されにくい等あるようです。
ただせっかく痛い思いをして開けたへそピ!!
出来るだけ排除されたくないですよね!!!
安定するまで出来るだけ放置!
まず一番大切なのは安定するまで出来るだけ放置すること!
もちろん安定してからも排除の可能性はあるので
出来るだけピアスを頻繁に替えたりはしないほうが無難です。
ただ、安定するまで膿んでしまうことも多いへそピなので
毎日のお風呂でのケアなどはちゃんとしてくださいね。
不衛生にする方がよくないので!!
⇩私がへそピの時にしていた毎日のケアなど書いてます。

ピアスは14G
へそピは14Gがおすすめです。
一般的にもへそピは14Gのものが多いと思います。
14Gは少し太めなので安定まで時間がかかりがちですが、
一度安定してしまえば私の場合、再度膿むことなどはありませんでした。
へそピとして売られているバナナバーベルも14Gのものが多いです。
お腹は常にフリーにしておく
お腹(へそピ)の周りは出来るだけ何も圧迫などしないようにしてください。
ハイウエストのパンツを履いたりとかは避けてください。
意外と気を付けないといけないのは車に乗った時のシートベルトです。
バナナバーベルのキャッチ部分(丸いところ)に
シートベルトが引っかかったことが何度もありました。
特に妊娠中はへそピが最も突き出た状態なので気を付けてください!
重たいへそピは必要な時だけ
せっかくへそピを開けたら海水浴やプールで
可愛い、派手なピアスを付けたいですよね!
ある程度、安定してからなら重ためのへそピをしても問題ありません。
ただ、帰宅後はシンプルな軽いへそピに戻してください。
重たいへそピってホールに負担がかかるので
排除されやすくなります。
とにかくホールに負担をかけない!というのが重要です。
バナナバーベルを付けるべし
これに関しては大丈夫だと思いますが…
ストレートのピアスではなくバナナバーベルを付けてください!
ストレートのピアスをへそピとして使用したら
当たり前ですがホールが常に引っ張られたような状態になり
負担が大きいです!!
⇩バナナバーベルはこんな形状のピアスです。
丸い形状のピアスも付けたことはありますが
服などで抑えられてピアスが左右に倒れてしまいます。
するとホールに負担がかかってしまいます。
一番おすすめはやっぱり『バナナバーベル』です。
妊娠したときは…
妊娠したとき、私は6か月くらいまでつけっぱなしにしていました。
ただ、それ以降は排除されたら嫌だと思い外してしまいました…。
実際ホールの負担はかなり大きかったと思います。
あまり無理をしてつけっぱなしにするのは良くないと思いました。
⇩ちなみに出産後もホールは塞がっていませんでした!

排除かなと思ったら…
排除のような症状(ピアスが前に出てくる等)があった場合は…
諦めて早めに外してしまうことをおすすめします。
排除されると、皮膚が裂けてしまいます。
そして裂けた皮膚は戻ることはありません。
美容外科などで手術などが必要になるかと思います。
ただ、ピアスを開けたばかりの日と、数日後を比べて
「シャフト(軸の部分)が余ってきた気がする…」という場合は
単純に腫れが引いただけの場合もあります。
排除は一気に進むのではなく、じわじわと進むものです。
本当に排除なのか、少し様子を見たほうが良い場合もあります。
開けなおしは大変!!
へそピは14Gとホールが少し太めなため、
一度安定するとホールの内側に薄皮のようなものが出来てしこりができます。
へそピを外していても、表面を触るとへそピをしているのかと思うくらいです。
そんなしこりがあるところにニードルでへそピを開けなおすのは
正直、危険が大きいかと思います。
どうしても開けなおしたい場合は、ピアスのスタジオなど
専門の場所で開けてもらうのが良いかと思います。
最後に
排除はピアスをする中で一番避けたいことですよね。
眉毛など、排除されやすい場所もありますが
へそピは個人的に無茶をしなければ排除は防げると思っています。
ぜひ出来るだけ長い期間、ピアスを楽しめるように
今回の内容を参考にしていただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました☆