どんな人でも、ある日急になる可能性がある「盲腸」
盲腸になったら、仕事はいつ復帰できるのか?薬で散らすって何?と不安になりますよね!
今回は、実際に私が盲腸になった時の経験談をもとに、盲腸と診断されてから治るまでの過程をご紹介させていただきます。
盲腸の症状
まず、私が盲腸になった時の症状をご紹介します。
私の場合、盲腸の初期症状である「みぞおち付近が痛くなる」というのがありませんでした。その代わり、背中に痛みが出たのですが、お医者さんに話したところ、胃の痛みがみぞおちではなく背中に出る人もいるとのことでした。
いつもと変わったことがあった場合は要注意です!
ちなみに私は、背中の痛みが出た後、数時間で右腹部が痛くなりました。
治療方法
病院を受診し、触診と血液検査で盲腸と診断されたのですが、私の場合は炎症も軽かったので、点滴と薬での治療となりました。
ちなみに最近では、盲腸に穴が開く「穿孔」にならなければ、今は一般的に手術はしないようです。
点滴をした後、薬を処方され、5日間の抗生物質を服用して盲腸は無事に治りました!
思ったよりも簡単な治療で終わりました!
仕事はいつから復帰できる?
盲腸になったら、心配なのは仕事がいつから復帰できるか!という方も多いと思います。
もちろん無理のない範囲でというのが大前提にはなりますが、私は夕方に盲腸の診断を受け、点滴をして夜に帰宅をしましたが、翌朝からいつも通り仕事をしました。
翌日も痛みがあったため、もし融通が利くなら、翌日はお休みをもらったほうが良いかもしれません!
痛みはいつまで続く?
「炎症が軽いので薬を処方」と言われたのは良いものの…実は痛み止めを飲んでもしばらく痛みが引きませんでした。(もちろん薬で痛みはかなり抑えられました。)
あくまでも私の経験ですが、痛みは以下のように続きました。
痛み止めを服用しても痛みがあったのですが、薬が切れたらもっと強い痛みがあり日常生活が少し困難だと感じました。
決まった間隔を取りながら、2日目までは1日中、痛み止めを服用していました。
しかし、3日目からは痛みも多少引き、いつも通りの生活を送ることができました。(多少痛みはありました。)
最後に
今回は、私が経験した盲腸についてご紹介しました。
昔は、「盲腸=手術」が多かったようですが、今は薬で治療する場合が多いようです。
盲腸でもちろん痛みがあったのですが、うずくまって動けないほどの強い痛みではなかったのが意外でした。ただ、痛みを我慢して腹膜炎などになってしまうと手術になってしまう場合もあるようなので、我慢せず早めに病院を受診してください!
最後までご覧いただきありがとうございました。