タトゥーを入れる前に見て欲しい!入れなくて良かった実体験をご紹介

雑記

タトゥーを入れようと思っているあなた!もちろん入れる・入れないは個人の自由なので、私がどーこーいうことではないのですが…

10余年前に本気で入れようと思っていた私が「入れなくてよかった…」と今までに思ったことをご紹介します。

ぜひこれから入れようとしている方の参考にしていただけると幸いです。

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一般的な「入れないほうが良い理由」

一般的に言われている入れ墨・タトゥーを入れないほうが良い理由は以下の通りです。

☑温泉に入れない
☑スポーツジム入会できない所も
☑MRI検査を受けられない
☑生命保険に入れないことも
☑レジャー施設で禁止の場所も
☑病気感染の可能性(B型肝炎、C型肝炎、HIV/器具が汚染されている場合)

これらはご存知の方も多いのではないでしょうか。

「いやいやそんなことはもうわかってるし!」という方へ、ここからは私自身が入れなくてよかったと思った事を紹介します。

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実際に私が「入れなくてよかった」と思った瞬間

今から10余年前に背中にタトゥーを入れようとしていました。

スタジオに言って、相談して、デザインも考えてもらって…までしたのですが彼氏に反対され断念しました。

もちろん、その後もしばらくは入れたくて仕方なかったのですが今になって「入れなくてよかった」と思った事をご紹介します。

温泉入れない

まず、当たり前ですが温泉に入れません。いや温泉とか行かないし…という方もいると思います。

身内の葬式や法事の時に温泉に入る機会が意外とあります。また、仕事の出張や社内旅行で温泉に入ることもあります。

もちろん家族旅行、友達との旅行でも温泉に入れません。

そして温泉に入れないということは、サウナにも一生入れません。

プール入れない

若い方は、友達とプールに行けれなくなります。

それ以上に問題なのは、結婚して子供が産まれたときに子供とプールに遊びに行けれません!周りの友達がプールに行った話を聞くと子供も絶対に行きたくなります。

我が家も、子供が2人生まれてプールに連れて行ったことが何度かあります。子供が小さいと、親1人で子供2人を見るのは大変なので夫婦でプールに入る必要があり、予期せずプールに入る機会がありました。

会社の「定期健康診断」

就職して会社に勤めると、法律で定められている年1回の健康診断があります。その定期健康診断で「レントゲン検査」があります。

タトゥーがあってもレントゲン検査を受けることは出来るのですが…大体職場の同性数名とバスに乗って1人ずつ順番に受けます。

その時に下着等は取り、薄手のシャツになります。着替えているときに職場の人にバレてしまう可能性大です。

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タトゥー禁止の会社がある

タトゥーを禁止している会社は今もたくさんあります。

特に大手などは、ばれたら出世できない等も可能性として十分あり得ます。

将来、どうしても入社したい会社があった時に、入れ墨・タトゥーで断念しなければいけないのは残念ですよね。

結局日本では一般的にならない(なっていない)

私自身がタトゥーを入れようとしていた10余年前は日本で入れ墨・タトゥーは一般的ではありませんでした。

ただ、世界的にはタトゥーをしている人が多いし、日本もタトゥーが一般的になるだろうと思っていました…。

しかし、10年以上たった今でも何も変わっていません!

日本にいる限りはタトゥーを入れると厳しい目に遭うことは覚悟しておいた方がいいです。

結婚が遠のく可能性も…

上記でも書いたように、日本では全くと言ってもいいほどタトゥーに理解はありません。

タトゥーに理解ある方が少ないということは、単純に結婚するときに障害になる可能性も大いにあります。

そんな理解の無い人とは結婚しない!という考えもあるかもしれませんが、結婚したら嫌でも家族同士の付き合いはありますし、簡単な問題ではなくなってしまいます。

子供が産まれると「自分一人」だけの問題ではなくなる

独身の間は「自分一人の問題」、「個人の自由」という考え方もできますが、子供が産まれたり、結婚するとそうもいきません。

結婚すると相手の家族にも関わる…

子供が産まれると子供に不自由な思いをさせる…

もし子供が幼い時に保育園で親の墨の事を言ってしまったら…いじめの対象になることも十分あり得ます。

守るべきものが他に出来たときに、その人も巻き込むことが自分にとってもどれだけつらい事か…少しだけ考えてみてください。

簡単に消せるわけではない

私がタトゥーを入れようと思っていた時にはタトゥーを消すために、入れる3倍かかると言われていました。(今は違うかも…)

いざ消すときに、近くに行ってくれる施設・クリニックがあるのか、また金銭的な問題等々でてきます。

入れる前にリスクは把握しておいて

上記でもリスクについて十分に伝えたつもりですが、タトゥーをいれる前に、よーーーーーく調べておいてください。

ネットで調べると「タトゥーを入れて後悔した」という記事はたくさん出てきます。

そのリスクについて十分、本当によくよく理解した上で最終はご自身で決めたらいいと思います。

最後に

今回は、私自身の経験をもとに記事を書いてみました。

私もそうですが…思い立ったら即行動する派なのでタトゥーを入れたい!と思ったら突っ走りそうになりました。

ただ少し時間を置いて、よく考えたほうが絶対に良いと思います。

若い時に出来ることをしたい!人生一度キリだからやりたい事をしたいと思う気持ちは良く分かります。でもその一時的な気持ちで、その後の人生を後悔するのは避けて欲しいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました☆

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