突然ですが、実は私…かなりズボラなんです。平日は家事をほとんどしないんです。いや、する時間がないというか…。食器洗いと洗濯、最低限の料理くらいです。
その中でも、特に洗濯物を畳むのってすごく苦手で、週末にまとめて畳むような状態です。
今回は、そんな厄介な洗濯物をやっつける方法をご紹介します。
洗濯物を畳むという行為
「洗濯物を畳む」…みなさん、出来ています?出来ていないのは、私だけなのかな…。
共働きで、朝はバタバタ、夜は帰ってきてすぐに夕食を準備して、お風呂に入れて、食器洗いをして、保育園のノートを書いて、翌日の持ち物を準備して…就寝。
本当に時間がないんです…
でも洗濯はしないといけない
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乾いた洗濯物を畳んでしまわなければならない
ええ、必須事項です…。私にとってこの「選択物を畳む」という行為はとても面倒で厄介で億劫なものです。時間はかかるし、細々したものをそれぞれ分けてしまうって結構大変ですよね。
なので、ずーーーーっと対策を考えていました。
その1:山積み作戦
まず、行ったのは乾いたものを同じ場所に集める「山積み作戦」です。
現在、使っていない部屋があり、その部屋がリビングと近いということもあり、その部屋に山積みにしていました。
対策というより、何もしなければこうなってしまうと思います。
そして結果は…洗濯物はしわくちゃ。どこに何があるのかわからないので、山を崩しては、また山を形成…。
山の下にある服は本当にしわがすごくて、外に着ていくのは気が引けるほどです。言うまでもなく、失敗です。
その2:ハンガー作戦
次に試したのは、「ハンガー作戦」!以前テレビで見たのを思い出しました。
方法はいたって簡単です。ハンガーにかけて洗濯物を干します。乾いたら、ハンガーのままクローゼットのポールに掛けます。後は使うたびにハンガーから取り着るというサイクルです。
これは、洗濯物を畳む必要がなく、また「山積み作戦」のようにしわくちゃになりません。
ただーし、この「ハンガー作戦」には必須条件が1つあります。ハンガーがたくさん必要ですが、それくらいは目をつぶります。それよりもっと大きな条件…それは「クローゼットにハンガーをかけるポールが必要」ということです。
しかもすべての服を掛けようと思ったら、かなり広範囲でたくさんのポールが必要です。
…うちにはウォークインクローゼットがありません。クローゼットにポールがついているところもありますが、そんなにたくさんのハンガーをかけるほどはありません。
これはとてもいい方法ですが、うちの場合は実践できませんでした。
たくさんのハンガーが掛けれる場所があるなら、この方法は試す価値ありだと思います。
その3:箱分け作戦
最後にご紹介するのは「箱分け作戦」です。うちではこの方法を実践しています。
方法はいたって簡単です。まず準備するものを紹介します。「家族人数分の箱」以上です!ある程度大きめのものがいいかと思います。うちは段ボールを使っています。
あとは、乾いた洗濯物をそれぞれ人ごとに分けて箱に入れるだけです。
例えば下の子の箱には、肌着・パンツ・服・ズボン・靴下とすべて一緒に入れてしまいます。使うたびに個々の箱から探して服を着ます。
この作戦のメリットを説明します。
2.意外としわくちゃにならない
3.着るものがすぐに見つかる
乾いた洗濯物を外すときに箱に分けるだけなのでとにかく簡単です。
そして意外としわがつきにくいのもメリットです。これは1箱あたりの服の量は限られているためです。また、個々で分けているので、靴下や服を一緒に入れていてもすぐに見つかるため使いやすいです。
ぜひ一度試してみてください!
最後に
いろいろ模索しましたが、いまは「箱分け作戦」で落ち着いています。
ちなみにうちは、「下着」は脱衣所においている引き出しに畳まずに投げ入れています。これも1つの段に1人ずつ入れているので、この下着にしたいなど見つけやすいです。
また、うちは4人家族ですが、箱は5つ準備しています。一番上段はタオルだけの箱に分けています。タオルってフェイスタオルやバスタオルなど、量もかさも多いので別の箱に分けたほうが楽でおすすめです。
洗濯物は週末など気が向いたときにテレビを見ながら畳んでいます。もちろん途中で畳むのに飽きるので半分も畳まないのですが…それでも成立しているので、無理なく続けることができると思います。
ぜひ一度お試しください!!
最後までご覧いただき、ありがとうございました☆