【必読】取れなくなったデンタルフロスを取る方法7つ

雑記

歯磨きの後、デンタルフロスを使う方にあるあるだと勝手に思っているのですが…デンタルフロスが歯間で切れてしまって、取れなくなって困った経験ありませんか?

今回は、そんなときに試して欲しい対処方法と歯間で切れてしまうのを予防する方法をご紹介します。

実際に実践したことのある方法も含めて紹介しますのでぜひお試しください!

スポンサーリンク

デンタルフロスって超素晴らしい

私がデンタルフロスを使いだしたのは、ここ数年です。

それまで歯ブラシだけだったのですが、ある歯医者さんで何度通っても「次はここの虫歯を…」と言われまくり、虫歯がたくさんある事に嫌気がさして、虫歯を予防しようと思ったのがきっかけです。

私は、歯間が狭いので、糸ようじ・歯間ブラシは入りづらく、デンタルフロスを使うことになりました。

私が思うデンタルフロスのメリット、それは…経済的&歯垢がよく落ちる(虫歯予防)

また、虫歯になっている歯などがあればフロスの入りが悪くなったり、切れやすくなります。これで虫歯を発見したこともあります!

歯磨きだけでは普段気付きにくいような発見ができるのもフロスの魅力の1つです。

▼効果的な使い方についてまとめています。
歯医者さん直伝!デンタルフロスの効果的な使い方をご紹介

スポンサーリンク

歯間で切れてしまった時の対処方法

そんな素晴らしいデンタルフロスですが、デメリットもあります。

私にとって大きなデメリット…それは「切れやすい」ことです。そこで今回は、今まで私が試したり、見たり聞いたりした対処方法をご紹介します。

簡単なものもあるので、ぜひ試してみてください。

ピンセットで挟む

歯間で切れてしまい、歯間からフロスが見えているときは先のとがったピンセットなどを使ってみてください。

ただ、これで一部取れたことはありますが完ぺきに取れたことは残念ながらありません…。

歯間が広めの人ならいいかもしれません。

つまようじなどを入れる

もちろん、つまようじもそのままの太さだと入らないので斜めに折って、先端を細くして差し込んでみてください。

歯間に入れ、押し出すようにすると意外と取れることもあります。

デンタルフロスを差し込む

私が実際によく行う方法は「これ」です。

新しくフロスを手に取り、切れてしまった歯間に入れ込みます。これを何度か繰り返すと切れてしまったフロスがキレイに取れます。

これで何度もとることが出来ました。

そしておすすめなのは切れてしまったとき用に細いデンタルフロスも準備しています!

 

↑私が実際に使っているのはこれです。

普段はもう少し安い太めのフロスを使っているのですが…取れなくなった時は、『REACH(リーチ) リーチデンタルフロス ワックス』 を差し込みます。

もともと細い糸&ワックスが付いているので切れたフロスがよく取れます。

ビニール袋を差し込む

よくスーパーの袋詰め台にある透明のビニール袋や、コンビニの小さい袋などを準備して少しねじり、歯間に入れます。

「そんな太いものが歯間に入るわけない」と思いますよね!でもビニールなので細~く伸びて、意外と歯間に入ります。

これで切れてしまった歯間をとったことも何度かあります。

ストローを細くして差し込む

ストローをガジガジして…細くします。子供がよくやるあれです!!!(笑)

それを歯間に差し込んでみてください。押し出されて出てくるかもしれません!歯間のすき間がある程度ある方であればこの方法でも取ることができます。

ストローなので途中で切れる心配もなく、しっかりしているので歯間のすき間さえあれば歯間に入り込んでくれます。

毛抜きで取る

これは最近「意外といい!」と思って試している方法ですが、毛抜きでつかんで取る方法です。ある程度太くフロスが歯間に残っていたらキレイに取れることもあります。

毛抜きはもともと毛を抜くものなので、細い物でもしっかりと掴んでくれるので意外と上手に取れるのでぜひ試してみて下さい。

翌日再度挑戦してみる!

どうしても取れないときは一度諦め…翌日再度試してみます。すると意外と簡単に取れることもあります。

ただ、歯間に異物が挟まった状態なので何日も放置すると虫歯の原因になったり臭くなってきます!!!!

もしどうしても取れなかった場合は何日も放置せず…次の方法をおすすめします。

あきらめて歯医者さんに行く

取れないときは、あきらめて歯医者さんに行きましょう!

ほそーーーい器具で取ってくれました。もう取れたの!?みたいな短時間で取ってくれましたよ。

まぁ歯医者さんではよくあることなんでしょうね…:;(∩´﹏`∩);:

私が歯医者さんでフロスをとってもらった時の診察料は160円くらいでした。他の処置のついでに行ったので初診扱いではなく安かったのかもしれません。

予防方法

フロスが挟まって取れなくなるのは、ずばり「間違った使い方」が原因であることがほとんどでした。

可能であれば一度取扱説明書を読んで使用してみてください!

同じ場所を使っている

私の場合、切れてしまうのはフロスの同じ場所で、何本も歯間を掃除したことが原因でした…。

フロスは、少しづつずらして使うのが正しい使い方です。(常に新しい部分で歯間を掃除します。)

これを気を付けるだけで、フロスが切れることはほとんどなくなりました。

フロスは引き上げずに引き抜く!

フロスを歯間に入れた後、無理して上に引き上げて取らないようにしてください。これ重要です!!!!!

上から差し込んだフロスは、また上に引き上げて取る方が多い…ですよね!?(…私だけ…???)

これ…歯医者さんで観察してたらしてなかったんです!上から入れたフロスは、引き抜いていました。

よく切れてしまう歯間や、狭い歯間は上からフロスを入れてそのまま引き抜いてしまったほうが絶対に安全!!!です。

特に銀歯などの詰め物をしている歯は少しのすき間にフロスが挟まってしまって、切れてしまうこともあります。詰め物をしている歯の場合は特に注意してください!

おすすめのデンタルフロスをご紹介

・ダイソー
長さ50mあり、とにかく経済的。また、唾液(水分)に触れるとスポンジ状に膨らむため、汚れが取れやすい。ちなみにアンワックス。

歯間が狭い私は、歯間でフロスが切れることがよくあります。奥歯などは少し気を付けて使用しています。コスパは最高です。

 

・セリア
長さ50mあり、これまた経済的。ワックスタイプなので、スムーズに歯間に入ります。ワックスのお陰か…細いのか…セリアのフロスのほうが個人的には使いやすいです。

ただ、歯間が広めの人は、逆に掃除した気にならないかもしれません。歯間が狭い人におすすめです。

 

・REACH(リーチ)ジョンソンエンドジョンソン
長さ50mで、ワックスタイプ。歯間が細い人におすすめです。金額は600円くらいだったと思います。一見、高いようですが、50mあるので、なかなかの回数使えます。

歯間が狭めの方はぜひ一度お試しください!

手が汚れるのが嫌という方は↓この商品もおすすめです。奥歯の歯間にも入りやすい設計になっているので初心者にも使いやすくおすすめです。

最後に

今までフロスが切れてしまい困ったことが何度もあったので今回はこのような記事を書きました。

皆さんも、困ったときに参考にしてみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました☆

フロスが臭い!と思ったらこちらの記事を参考に↓

フロスが臭い!考えられる原因と対策~歯垢だけでなく虫歯や歯周病が潜んでいるかも~

フロスの選び方をご紹介↓

デンタルフロスの選び方は?糸巻きタイプ?ワックスタイプ?
タイトルとURLをコピーしました