こんばんは!ポン助です。
皆さんはフロスをしていて、何かの拍子に臭いを嗅いでしまい
臭い!!と思ったことはありませんか?
今日はその原因と対策についてご紹介します。
フロスが臭い原因
フロスについた歯垢が臭いのは当たり前
フロスをすると歯間の歯垢が取れます。
その歯垢が臭いこと自体は実は当たり前のことです!
ちなみに歯垢は、食べ物の残りかすを栄養とする虫歯菌などの微生物と、その代謝産物からなります。
臭いのきつい食べ物・タバコ・お酒
ニンニクを食べた後、タバコを吸った後、お酒を飲みすぎた日やその翌日などにフロスが臭う場合は、食事などが原因かもしれません。
また、コーヒーなども普段から飲んでいる人は気になりませんが、意外と臭いがきついものです。
虫歯
食べ物の残りかすを栄養にして、虫歯菌が繁殖し、
虫歯になってしまうと、歯垢も臭うようになります。
普段からフロスをしている人は、フロスが引っかかったり、歯間でちぎれるようになると虫歯になっている可能性があります。
フロスを習慣化しておくと早期発見にもつながります。
歯周病
フロスをするとフロスに血が付着している場合は、歯周病の可能性も考えられます。
フロスを始めて最初の頃は力加減がわからず、歯ぐきから出血してしまうこともありますが、
そうでない場合は要チェックです。
特に歯周病の初期は特に痛みなどもないので、気付きにくいと思います。
フロスが臭い時の対策
毎日フロスを続けて様子をみる
まずはフロスを毎日、習慣化して続けてみてください。
最初は臭いがきつい場合でも、少しずつ改善する場合も大いにあります。
あきらめずに毎日続けてみてください!
いつまでも特定の歯間が臭い・出血がある時は歯科医へ
自宅で出来る対策としては毎日フロスを続け、虫歯や歯周病を予防することです。
既に虫歯や歯周病のような症状がある場合は、早めに歯科医を受診してください。
虫歯で言うと、特定の歯間だけフロスが引っかかったり、切れるようになることがあります。
また、歯ぐきが炎症を起こしているときは、フロスをすると出血してしまうことがあります。
不安要素がある場合は、専門家に相談しましょう!
最後に
フロス自体を習慣化している方がまだまだ少ないと思います。
ただ歯ブラシや歯間ブラシなどでは歯間の接地面の汚れが取れません。
なので、フロスって実はとっても重要なものなんです!
ぜひフロスを習慣化して、口腔の病気を予防してください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました☆
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