【初心者でも安心】ヘリックス(軟骨)の開け方、アフターケア、トラブル時の対処方法を解説

ピアス

ヘリックス(軟骨)はピアス初心者には難しいと思っていませんか?きちんとケアをすれば比較的トラブルも少なく初心者でも楽しめるピアスなんです。

実際に私もヘリックスを開けてから約10年経過していますが、今まで病院にかかったことは1度もありません。

今回は、ピアス初心者の方でもわかるように、ピアスの開け方、アフターケア、そしてもしトラブルが起きてしまった時の対処方法などを詳しく紹介します。

私自身の経験談も含めて紹介します。

ぜひ最後までご覧ください!

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ヘリックス(軟骨)を開ける前に知っておくべきこと

ヘリックスはカッコいいし、1つ開いているだけで周りと差がつけれるピアス部位です。でもメリットばかりではありません。事前にデメリットを理解したうえで開けて欲しいと思います。

実際に私自身も約10年間にわたりヘリックスを楽しんでいますが、その間に感じたデメリットを紹介します。

・開ける時に痛い
・安定までに時間がかかる
・外しているとホールが小さくなる
・久々につけるとトラブルが起こることも…
・髪が引っかかりやすい
▼安定までに大変だったことをまとめた記事です。
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セルフピアッシングの方法

ヘリックスを自分で開ける時の方法を紹介します。事前に準備をしっかりしたうえで行ってください。

そして少しでも膿まないように、開ける部位やピアスは事前にしっかりと消毒をしたうえでピアッシングしてください。

必要なもの

まずセルフピアッシングに必要なものを紹介します。すべてインターネットで揃えることができます。今回はピアッサーではなく、ニードルでの開け方を紹介します。

ニードルがおすすめの理由は、ピアスのホールをキレイに開けれるためです。ニードルは先端が鋭くなっていてメスのようにスッと切れます。それに比べてピアッサーは勢いで押しつぶして穴を開けるため、傷口がキレイに開きません。これはホールの安定にも差が出てくると言われています。

ぜひピアッサーではなく、ニードルで開けてください。

ピアスを開ける時に必要なものを紹介します。

・14Gニードル
・軟膏(抗生物質入り軟膏orワセリン)
・14Gストレートピアス(シンプルなもの)
・消毒液
・マーキング用ペン
・ティッシュorガーゼ
・消しゴムorコルク等

ニードルには抗生物質入りの軟膏を塗ってから刺すことで、刺さりやすくなります。軟膏が無ければワセリンでも問題ありません。ただ、化膿したときには抗生物質入りの軟膏を使うため、これを機に購入しておくことをおすすめします。

ちなみにおすすめの軟膏は『ドルマイシン』です。安くて良く効くので、ピアストラブルに人気の商品です。

開け方

では実際に開ける方法を紹介します。

➀手、耳の開ける部位などを消毒液で消毒する
②開ける場所にペンでマーキングする
③ニードルに軟膏をつける
④マーキングした耳の裏側に消しゴム等を当てる
⑤ニードルをマーキングした場所へまっすぐ刺す
⑥ニードルの下にファーストピアスをつけてそのまま押し当ててホールに入れる
⑦最後にピアスのキャッチを締めて完了

『⑥ニードルの下に入れるピアスをつけてそのまま押し当ててホールに入れる』とき、ニードルとピアスが14G同士だとピッタリはまらず、ピアスの先端しかニードルの中に入らないためグラグラします。そしてニードルを貫通させるまで刺すのは痛かったので、私はニードルを途中まで刺した後、1時間放置してから引き抜いてピアスを入れました。

ストレートピアスは安定までの間に髪に引っかかり痛いので、リングピアスが個人的におすすめです。しかし、ピアスに慣れていない&ピアスホールを開けたばかりの時にリングピアスを入れるのは難易度が高いのである程度安定してから、リングピアスに交換するのが良いと思います。

↓キャッチが不要のピアスです。18~14Gのピアスがあり、シルバーからピンクゴールド、ブラックなどもあります。

▼おすすめピアス形状を紹介しています。
ヘリックス(軟骨)は髪が引っかかる?おすすめのピアス形状を紹介

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アフターケア

無事にピアスを開けれたら一安心です。でも本当に大変なのはこれからです!

これから紹介するアフターケアを毎日きちんと行うことである程度トラブルは防げると思いますので、ぜひ実践してください。

お金もかからず、簡単な方法を紹介します。

私もこの方法を安定するまで行っていました。

当日~1週間まで

開けた当日から1週間程度は、痛みもある時期だと思います。基本的にピアスは動かさず、ピアスをできるだけ守ってあげてください!

特にヘリックスは手や髪を引っ掛けることが多い場所です。意識をするようにしてください。

実際に行うアフターケア方法は次の通りです。

➀お風呂の時に薬用せっけんを泡立てる
②ホールの上に泡を数分間乗せる
③そのまま泡を洗い流す

『②ホールの上に泡を数分間乗せる』の時はピアスは動かさなくて大丈夫です。というか動かさないほうが良いです!開けてすぐは傷口と同じなので、扱いには気を付けてください。

1週間~安定まで

1週間程度、経過すると少し痛みも収まってくると思います。様子をみて痛みが引いているようならピアスのホールもキレイにしてあげてください。

1週間経過後に行うアフターケア方法は以下の通りです。

➀お風呂の時に薬用せっけんを泡立てる
②ホールの上に泡を数分間乗せる
③ピアスを前後に動かしてホールの中をキレイにする
④そのまま泡を洗い流す

もし痛みがある場合は無理をせず、痛みが落ち着いてからこの方法を試してください。

トラブル時の対処方法

トラブルが起きた場合は早めに対処をしてください。無理をしたり、先延ばしにすると大きなトラブルにつながる可能性があります。十分気を付けてください!

化膿した場合は、抗生物質入りの軟膏を塗ってください。先ほど紹介したドルマイシンがおすすめです。

痛みがある場合がホール近くに軟膏を塗ってください。ホールが動かせそうならホール内にも軟膏を入れ込んでください。

そして、もし軟膏を塗っても良くならない場合は諦めて病院を受診してください。対処が遅いと排除の原因にもなりかねません。

『排除』には常に注意

『排除』は体が異物だと判断し、体の外側に出そうとしてホールがどんどん短くなっていく症状です。

排除防止のために私が気を付けていた事を紹介します。

・普段はシンプルで軽いピアスを付ける
・髪を洗う時に引っ掛けないように気を付ける

ヘリックスは端っこにホールを開けなければ、それほど排除されることはないと思います。

ただ、排除は体質も関係すると言われています。もし排除だと思ったら、諦めてピアスを外すことをおすすめします。傷口になったら跡になる可能性も大です。

最後に

いかがでしたか?ヘリックスは安定まで時間がかかったり、痛みもそこそこあるため、個人的には大変なピアスではありましたが、軟骨ピアスの中では開けやすく、失敗も少ないピアスなのでおすすめです。これからヘリックスを開けたいと思っている方に参考にしていただけると幸いです。

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最後までご覧いただきありがとうございました☆

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