ヘリックス(軟骨)ピアスを開けたけど、髪が引っかかって痛い！という経験はありませんか？
私はヘリックスを開けてから、安定までの約1年間、痛い思いを何度もしました。特に髪がひっかかるのがストレスでした。
今回は、ピアスに髪が引っかかって痛いという方におすすめのピアス形状をご紹介します。
付け替えるタイミングなども併せて紹介しますので、良ければ参考にしてください！
ヘリックスとは
ヘリックスとは上の写真の赤〇部分に開けるピアスです。
触ってみると分かるように、耳の軟骨なので、開ける時に多少痛みがあります。また、安定までに半年～1年程度かかることが多い場所です。
ただ、他の軟骨に比べると比較的、軟骨も薄く初心者向けの場所だと思います。
髪が引っかかりやすい
ヘリックスは、髪が長い方は特に髪が引っかかりやすい場所です。「髪を耳にかけるとき」や「髪を洗う時」などによく引っかかってしまいます。
またその他にも、「手が不意につかえる」、「電話の時に当たって痛い」「就寝時にピアス側を下にしたら痛くて寝れない」など生活で多少の支障があります。
ヘリックスは安定まで、痛みが強く続いたので正直大変でした。
特に気を付ける時は？
特に気を付けるのは「ピアスが安定するまでの期間」です。
ピアスの場所が、耳の外側なのでどうしても不意に髪を引っ掛けたり、手がつかえて痛い思いをすることがあります。
ピアスは安定まで、とにかく触らないのが大切です。
生活するうえで、不意に引っ掛けてしまうことはありますが、できる限りはピアスに引っ掛けないように注意してください。
痛みがあるとき＆安定までは、ピアスに触れないように極力気を付けてくださいね！
おすすめのピアス形状
ヘリックスの痛みがあるときに、「ストレートタイプ」「リングタイプ」それぞれのピアスをつけて痛みを比較してみました。
ストレートタイプのピアスは、耳の後ろ側からピアスの先端が突き出しているので、髪が引っかかりやすく、痛みがあります。
一方、リングタイプのピアスは、髪が引っかかりにくく、痛みが断然少ないです。
比較すると、かなり痛みに差があります。※あくまでも髪を耳に欠けたときの状態での比較です。
実際に私がつけているピアスは↓以下のようなものです。
私は、ピアスを開けてから10年以上経過しているので、気分によって好きな形状をつけています。
安定前にリング形状のピアスをつける場合は、できるだけシンプルなピアスをつけるようにしてください。
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付け替える時期
ファーストピアスがある程度、安定したらリングタイプに付け替えても良いと思います。ただ、完全に安定していないと、ホール内が傷ついてしまう可能性がありますので要注意です。
リングタイプのピアスをつけ慣れている方なら、問題なく付け替えができると思います。しかし、リングタイプのピアスをつけたことが無い方は、付け方に少し戸惑うかもしれません。
可能であれば、既に安定しているピアスホールなどで練習をしてからヘリックスの付け替えをしてください。
リング状なので、ゆっくりと回しながらピアスを押し入れる感じです。
(繰り返しになりますが…)ピアスホールが完全に安定してから付け替えるのがおすすめです。しかし、痛みが強い場合は付け替えを検討してみて下さい。
その場合は、ある程度ファーストピアスをつけて日にちが経過していることが大切です。また、付け替えの際は、軟膏などをつけるとスムーズに入りやすくおすすめです。
またピアスを開けたばかりでしばらく交換できないという場合は、できる範囲で対策を行ってください。
↓特にシャンプーの時やお風呂上りに髪を拭くときに引っ掛けやすいので、シャンプーブラシやヘアキャップを使うと、引っ掛ける回数がなかり減ります。私もよく使っていたのでお勧めです！
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最後に
今回は、ヘリックスの髪の引っ掛かりについてご紹介しました。
リング状のピアスは、シンプルで軽いものがおすすめです。その後は、完全に安定するまで外さないようにしてください！
他にもピアス関連記事をたくさん書いていますので良ければご覧ください。
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