【写真あり】ゾウリムシ入り生茶の色変化を紹介!経過日数で減少もあり得る⁉

メダカ

メダカ飼育に置いてゾウリムシを与えている方も多くいらっしゃると思います。

産まれてすぐの針子は、1ミリのミジンコを食べることができないので、0.1mmほどのゾウリムシは重宝します。

今回は、ゾウリムシの繁殖・飼育水について、経過日数と色変化を写真付きでご紹介します。

ゾウリムシの繁殖を始めたばかりの方はぜひ参考にしてみて下さい。

スポンサーリンク

ゾウリムシの培養方法

ゾウリムシの培養方法は様々ありますが、我が家で行っている方法をご紹介します。

➀ペットボトルの半量にカルキ抜きの水を入れる
②市販・キリン生茶をペットボトルの8割くらいまで入れる
③ゾウリムシの種水を少量入れる(ペットボトルキャップ2~3杯分くらい)
④キャップをして振る
⑤室内の暗いところに置き、1日1回シェイクする
⑥600mlペットボトルの場合は3~4日ほどで完成

▼詳しい培養方法はこちらで説明しています。

いままで何度も行っていますが、失敗したことは1度もありません。簡単なのでおすすめですよ!

スポンサーリンク

経過日数と色の変化

上記の方法で行っているゾウリムシの培養ですが、経過日数によって飼育水の色がみるみるうちに変化してきます。

↓実際の写真がこちらです。

日に日に色が濃くなっていき、6~7日ほど経過するとウーロン茶のような濃い色になります。

左側の2本は同じ量の種水を入れて培養したものです。

ペットボトルの容量が280mlと600mlなので、色の濃さにかなり差があります。

↓ちなみに左から2本目(600ml・6日経過)のペットボトル内のゾウリムシの写真はこちらです。画質があまり良くありませんが、水中の白っぽい小さな点々がゾウリムシです。

ちなみに我が家は4日ほど経過して、ペットボトル内に十分なゾウリムシが確認出来たら、針子に与えるようにしています。

メダカの飼育数によって差がありますが、毎日の消費量はそれほど多くありません。ペットボトル1本分を与え終わるのに数日間程度かかるので、それを見越して早めから与えるようにしています。

ゾウリムシが減少?

我が家で今までゾウリムシを繁殖していて気付いたことがあります。

それは6~7日ほど経過すると一転、ゾウリムシが減少傾向に転じます。

毎日、光に当ててゾウリムシの数を目視で確認していると数が減るのがよくわかります。

そしてそれと同時にペットボトルの底に沈殿物も増えます。※おそらくゾウリムシの死骸だと思います。

我が家では、メダカ飼育水の悪化防止のため、このようになったゾウリムシは針子に与えないようにしています。

最後に

今回は、ゾウリムシ繁殖水の経過日数と色の変化についてご紹介しました。

「ウーロン茶色になったら完成」という情報をよく目にしますが、我が家では、使用量に応じて『ウーロン茶色になるときに使い切る』ように使用しています。

もちろんご自身に合った方法で培養を行っていただければと思いますが、参考にしていただけると嬉しいです。

他にもメダカ飼育の記事をたくさん書いていますので、良ければご覧ください。

最後までご覧いただきありがとうございました☆

タイトルとURLをコピーしました