子どものお年玉・お小遣い貯金に一工夫!

育児

こんばんは!ポン助です。

子どもが生まれると、お正月におじいちゃん、おばあちゃん、親戚などからお年玉をもらったり、お小遣いをもらう機会が増えてきます。

 

うちの子ども達も例外なく、ありがたく毎年頂いています。

そんなお年玉・お小遣いの貯金ですが、我が家では一工夫して貯金しています。

 

今回はその方法をご紹介します。

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お年玉・お小遣いの貯金方法

我が家では、子どもがお年玉・お小遣いをもらうと、ゆうちょに貯金しています。

お年玉を頂いたらお正月明けにすぐに、お小遣いを頂いたときは、その都度郵便局に行き、通帳に入れています。

 

なぜそんなにこまめに入れているのかというと…

「大人になったら私のお年玉がなかった」からです!

私は、お年玉をもらったら、毎年親に渡して貯金をお願いしていました。

一方、妹は貯金するより、すぐに好きなことに使っていました。

…お年玉の使い方って性格が出ますよね。

 

大人になって、親に「お年玉は?」というと、「そんなのもう無いよ。あんたたちを育てるのにお金がたくさん必要だったんだからー」とごまかされました。

えええええぇえぇぇ!!!!!!

まさかの、貯金していなかったようです…。

当時聞いたときはホントにショックでしたよ。

とはいえ、結婚前に親からお金をもらい、それは実際の貯金予定額よりおそらく多かったんじゃないかと思います。

 

なので、貯金をしていなかったことに対して未だに怒っているわけではないのですが、「おばあちゃんたちが私のためにくれたお金」という付加価値がお年玉にはあると思うので、少し残念だったのを覚えています。

 

そんな経験もあり、子どもが生まれたらすぐに通帳を作り、今でもこまめに郵便局に通っています。

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貯金通帳に簡単な一工夫!

このようにゆうちょの通帳に貯金をしているのですが、うちでは貯金の時に一工夫しています。

その方法をご紹介します。

 

 

1.郵便局ATMへ行き、もらったお金を通常通り通帳へ預け入れします。

 

2.そのまま帰宅

 

3.帰宅後、当日預け入れた通帳の額面の右横(現在高欄の左横余白)に「〇〇おばあちゃん」等と記入

 

 

以上です。覚えていれば日付も記入します。

 

こうしておけば、「いつ、誰にいくらもらったのか」が一目でわかります。

⇧これが重要!!⇧

この通帳は子ども達がある程度大きくなり、お金の大事さがわかるようになってから渡してあげたいと思っています。

 

お年玉・お小遣いをみんながどんな思いでくれたのか、具体的に想像しやすいかと思います。

子どもに「感謝の心」を育てたいと思い、このような方法を始めました。

局員さんに言われた嬉しい一言

1年くらい前に、郵便局の窓口に用事があり、ついでに子供がもらったお小遣いの預け入れをお願いしたことがありました。

 

「お掛けになって、少々お待ちください」と言われ、少しすると名前を呼ばれ窓口へ。

窓口の方に「お待たせしました」と通帳を返してもらったのですが、その時に「いい通帳ですね」と嬉しい一言と優しい笑顔を頂きました。

 

通帳を作った時からボールペンで毎回誰からもらったお金か書いてあって、あまり見た目に綺麗な通帳ではありませんが、そのように言ってもらえたことがうれしくて、うれしくて…今でも通帳を見るたびに思い出します。

 

通帳に名前を書くという行為が、本当に子供のためになる正しいことなのか、恩着せがましいだけなのかと思うことがあった分、そのようにおっしゃっていただいたことが心に響いたのだと思います。

最後に

親に出来ることなんてたくさんあるようで、実際はあまりないのかなと思います。

子どもは親の何倍ものスピードで様々なことを吸収し、成長してしまいます。

 

この貯金の度の記名は、子どもが大人になった時に、少しでもお金や人の気持ちを考えるきっかけになってくれればうれしいと思い、始めたものです。

本当に子供のためになることなのかわかるのはまだまだ先のことですが、ほんの少しでも考えるきっかけになってくれることを願って、今後も続けていこうと思います!

 

ちなみに、通帳にペンで記入する事自体は、始める前にインターネットで問題ないかどうか調べて始めましたので大丈夫だと思います。

また、郵便局の方にも褒められたくらいですし、もしいけないことならその時に注意されると思います。

実際にその通帳を何年も使用していますが、今まで1度も不具合はありませんでした。

 

もしよければ、皆さんも始めてみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました☆

 

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