【絶対必要】子供の勉強机が必要な理由は?小学1年生から使う?

育児

子供が小学校に入学する時に皆さんが気になる『勉強机』ですが、必要なのか?不要なのか?実際のところは良くわかりませんよね。

ネットを見ていても必要という意見があれば、要らないという意見もたくさんあります。

「勉強机は物置になる」「全然使わなかった」という意見も聞きますが、本当に必要ないのか…。

今回は、私自身の経験をもとに「勉強机の必要性」をご紹介します。

ちなみに私は子どもの勉強机を買って本当に良かったと感じています!ただ親が注意する点もあるのであわせてご紹介します。

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勉強机が必要な理由

我が家は子どもが小学校入学前に勉強机を購入しました。

そして小学校1年生から使い始めたのですが、勉強机があって本当に良かったと思っています。その理由をいくつかご説明します。

気持ちの切り替え

最も重要なのは気持ちの切り替えができるという点です。

「勉強机=勉強するもの」という習慣を身に付け、「勉強モード」に切り替えることができます。

小学生低学年の間は勉強習慣が身につきにくいですが、毎日少しずつ続けることで必ず身につきます!

そのためにも勉強机では勉強だけをするようにしてください。勉強机の周りにも遊べるものは置かないほうが絶対に良いです。

正しい姿勢が身につく

ダイニングテーブルやコタツなどは子どもの身長にあっていません。大人に合わせたサイズになっているので、正しい姿勢で勉強がしづらいことが多いです。

それに比べて勉強机は子どもの身長に合わせて設計されていますし、机や椅子の高さも子供に合わせて調整ができるものが多いです。

おすすめは昇降式のキャスター付き椅子です。我が家は以下の商品を使っていますが、高さ調整ができるだけでなく、足置き場もあるので姿勢が安定しやすくおすすめです。

ラベンダー色を購入しましたが、可愛くて子供もお気に入りです。組み立ても簡単でした!

照明

勉強机で勉強するときに重要な「照明」ですが、勉強机はデスクライトを置いているので手元を明るく照らしながら勉強ができます。

リビングはいくら電気をつけても影ができたり、明るさがデスクライトに比べると足りません。目が悪くなる原因になることもあるので、ぜひ明るい照明のもとで勉強させてあげてください。

必要なものが揃う

勉強机は鉛筆削りや鉛筆、ノートなどがすぐに手に届くところに置くことができます。

リビングで勉強をしていて、鉛筆の芯が折れて勉強が中断してしまうと集中力が切れてしまうこともありますよね。

また、翌日の学校の準備も机周りですべて完結できます。

必要なものがすぐ手の届くところにあるのは日常生活や仕事でもとても重要なことですよね!勉強も同じです。

整理整頓

勉強机はある程度収納ができますが、無限ではありません。きちんと整理整頓をしなければいけません。

最初は親が教える必要がありますが、整理整頓が身につきます。

また、「勉強机=自分のもの」という認識があれば大事に使いたいという気持ちも芽生えます。

勉強机は整理整頓を覚えるためには身近なものです。子供のうちに整理整頓が身についていたら大人になってからも絶対に良いこと間違いなしです!

兄弟に良い影響も

平日や休日に「子供部屋に行って勉強しよう!」としばらく続けていると、思わぬ効果があったんです。

それは…下の子も勉強に興味を持ち始めて一緒に勉強するようになった事です。

これは本当に意外でした!

きっと上の子が勉強が分かったり、褒められているのを見ていて「勉強=楽しいもの」だと思ったのだと思います。

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小学1年生から必要?

勉強机を買うタイミングとしては、小学校入学時がベストだと思います。

小学生から本格的に勉強をするため、勉強の習慣を身に付けるのはやはり1年生からの方が絶対に良いです。

勉強と遊びを区別するためにも勉強が始まる小学生から勉強机を用意してあげると良いかなと思います。

小さいうちに習慣づけたほうが身につきやすいように感じます。

我が家はネットで勉強机を購入しました。店頭で購入するよりも断然安く購入できるのでお勧めです。※ただ、組み立てが大変なのがネックです。

注意点

ただ、小学生から勉強机を有効的に使うためには注意点があります。

・親が勉強をみてあげる
・整理整頓を教えてあげる
・毎日勉強する習慣を身に付ける

当たり前ですが、「自分の部屋で宿題してきなさい」と言って自発的に勉強・宿題できる子はほとんどいません。

忙しいからなどと言い訳をせずに親がしっかりと勉強を見てあげてください。もしそれができないのであれば、子供によりますが勉強机が物置となってしまう可能性は高いと思います。

「しっかりと勉強の習慣がつくまでは親が勉強をみてあげる」

日々の仕事や家事に追われて忙しいのは分かりますが、子供のためだと思って親も頑張ってほしいと思います。

最後に

今回は勉強机の必要性についてご紹介しました。

勉強の習慣を身に付けるために1年生は重要な時期です。ぜひ1年生から勉強机で勉強を教えてあげてください。

また、我が家のように兄弟に思わぬ効果をもたらすこともあります。

子供が困らないためにもある程度の勉強ができるように習慣づけをさせてあげて欲しいと思います。

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最後までご覧いただきありがとうございました。

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