突然ですが、皆さんは毎日の洗顔を何でしていますか?
私は、朝は『泡で出る洗顔』、夜は『洗顔料を泡立てて洗顔』で行っています。そんな時にふと思ったことがあります。
泡立てたほうがふわふわの泡な気がする…。
そこで『泡持ち』の実験をしてみました!なかなか意外な結果になって私も驚きました。ぜひ最後までご覧ください。
3つのパターンで比較
今回は3つのパターンで泡持ちの比較をしてみます。
②ほいっぷるん(ダイソーで購入)
③泡で出てくる洗顔
そして使用した洗顔料は↓こちらの2種類です。※中央の極潤は中身を右の商品に詰め替えて使っています。
・ソワリス フェイシャルリッチモイスチャー(右)
実験方法
実験方法は以下の3つのパターンを比較する方法で行います。
②ほいっぷるんで『二十年ホイップ』を泡立てる
③泡で出てくる洗顔で『ソワリス フェイシャルリッチモイスチャー』を出す
ちなみに➀、②は洗顔料を約2センチ出して30秒ほど泡立てました。③は2プッシュ分です。
あくまでも『私が普段使う量』を目安にして比較してみました。
並べている量は泡立てた後、スプーン1杯分ほどの量をすくって机に置いています。ほぼ同じくらいにしたつもりですが③が少なめになってしまいました…。
泡立ててすぐ
泡立ててすぐの状態です。
『➀泡立てネット』と『②ほいっぷるん』は明らかに泡がしっかりしていました。きめの細かさが違いました。ちなみにアップの写真は↓こんな感じです。
➀泡立てネット
②ほいっぷるん
③泡で出る洗顔
3分経過後
3分経過後の状態はこちらです!
『➀泡立てネット』と『②ほいっぷるん』はほとんど変化ありませんでした。『③泡で出る洗顔』はシュワシュワといいながら泡が少しずつ消えていきます…。
時間の経過とともにみるみる泡が消えていくのが分かるほどでした!
10分経過後
10分経過後の状態はこちらです。
『➀泡立てネット』と『②ほいっぷるん』は多少泡が消えていましたが、よく見ないと分からないくらいです。『③泡で出る洗顔』は相変わらずシュワシュワといいながら泡が消えていき、形も崩れてきました。
結果
結果発表です!(と言っても写真で何となくわかっていると思いますが)
『➀泡立てネット』は10分経過後も泡がしっかりしていました。今回の3種類の中で一番泡が濃厚でしっかりしていました。泡の質自体は一番良いと思いましたが、量があまり多くはできませんでした。たくさんの泡を作ろうと思うと洗顔料もしっかりと使う必要があると思います。
『②ほいっぷるん』は10分経過しても泡が十分残っていました。➀と比べると少し泡が消えていましたが、全く問題ない程度だと思いました。➀は「濃厚なしっかりとした泡」でしたが②は「ふわふわな泡」という感じです。ただ②は➀と同じ洗顔料の量(約2センチ)を使っても出来た泡の量がかなりたっぷりでした。「たっぷりふわふわな泡で洗顔したい」という方には②の方法がおすすめです。(できた泡の量は②>➀>③でした。)
↓出している泡の1.5倍くらいは残っています。(この後、子供が洗顔に使いましたが、もちもちの泡は健在で10分経過後の泡とは思えないほどしっかりしていました!)
『③泡で出る洗顔』はみるみるうちに泡が消えていきました。目で見ていても、泡のきめ細かさはかなり違いました。泡を出してすぐの状態であれば問題なく洗顔はできます。ただ、きめの細かさは➀や②とは大きく違うので毛穴に入り込んで汚れを絡めとってくれるのか?というと正直不安が残るように思いました。※洗顔料の種類によっても差があるかもしれません。
最後に
いかがでしたか?私自身、今回実験をしてみてこんなに差があるとは思っていなかったので正直驚きました。
▼ちなみに今回使った洗顔料についても記事を書いているのでよかったらご覧ください。
【想像以上にすごい】『二十年ほいっぷ』で毛穴汚れや吹き出物が改善!
使用した洗顔料の種類によっても差があるのかもしれませんが、泡の質・量にかなり差がありました。
私のおすすめ順位は『②ほいっぷるん』→『➀泡立てネット』→『③泡で出る洗顔』です。肌のために面倒でも出来れば泡を立てて顔を洗ってあげてください。
忙しい朝は泡で出る洗顔、夜はしっかり泡立てて洗顔というのもおすすめです。
ぜひ参考にしてみてください。最後までご覧いただきありがとうございました☆
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公式サイト
▼化粧下地とファンデを比較してみた記事も良ければご覧ください!
「化粧下地」と「ファンデ」どっちが大切?実験してみた!