ダイエット期間中にありがちな『夜中の空腹』
空腹だと眠れない!という方もいらっしゃると思います。ただ、せっかく頑張ってダイエットをしているのに誘惑に負けて食べてしまうのは、本当にもったいない!!
今回は、空腹睡眠で無理なくできるダイエット方法についてご紹介します。
空腹で眠れないは気のせい?
空腹で眠れない!という方も多いと思いますが、本当に空腹だと眠れないでしょうか?
「空腹=何か食べなきゃ!」と思い込んでいて、体が食べ物を欲していると思い込んでいる場合がほとんどです。
中には、空腹のため低血糖になっている場合もあります。もし低血糖で体がだるくなったり、手指の震えがある場合は、糖分を摂取したほうが良いですが、そうでなければ空腹でもさほど支障がない場合がほとんどです。
▼低血糖について実体験をもとに紹介しています。
それ『低血糖』が原因かも!?空腹時に手が震える、体がだるい、冷や汗、眠気…対処方法もご紹介
空腹睡眠のメリット
私は、普段から空腹状態で就寝するようにしています。というよりも、生活習慣が決まっているので自然と空腹になるようになっています。
私はいつも19時くらいまでに夕食を腹八分目で食べ、そのあと間食をしません。そのため、寝る時には自然とお腹が空き始めます。
そんな空腹睡眠が毎日の習慣になっている私が感じるメリットをご紹介します。
☑ダイエット中には効果大
☑胃もたれ、関連痛※1がない
☑熟睡できる
☑朝食がたくさん食べれる
満腹状態で寝ると翌朝、胃がもたれたり、気持ち悪くて夜中に目が覚めたりした経験はありませんか?
寝る前に食べ物を食べてしまうと、脂肪として体に蓄えられるだけでなく、内臓が食べ物消化のためにフル稼働状態になってしまいます。せっかくの就寝時に体が休まりません。
就寝時には満腹よりも空腹の方が、脂肪燃焼、体が休まる、熟睡などメリットがたくさんあります。
※1
関連痛については以下の記事で紹介しているので良ければご覧ください。
食べ過ぎた次の日、皮膚の表面が筋肉痛のように痛い…太ったせい?それ『関連痛』が原因かも
重要なのは考え方
「いやいや、空腹だと眠れないから空腹睡眠ができない!」という方は、ぜひ考え方を変えてみて下さい。
☑「空腹で眠れない」は気のせい
☑空腹睡眠のメリットを考える
空腹で眠れないというのは、今までの固定概念が大きく影響していると思います。
空腹で眠っても問題はない、それよりもメリットがたくさんあると自分に言い聞かせることで、ご自身の考え方をぜひ変えてください。
考え方を変えるだけで、空腹状態で睡眠することに快感を覚えるようになります!
私自身も考え方を変えてみると、空腹での睡眠できることが嬉しく感じるようになりました。
ぜひ自分自身に言い聞かせて考え方を変えてみて下さい。
どうしても無理なら軽く食べる・飲む
そうは言っても、今までの習慣をいきなり大きく変えることは正直大変です。
慣れるまでは「どうしても空腹状態に我慢ができない」という場合も出てくると思います。
その時は、あまり無理をせずに軽く何かを食べたり、飲むようにしてください。何事も無理をし過ぎるとストレスが溜まってしまい逆効果になります。ほどほどに頑張るようにしてみて下さい。
おすすめは以下のものです。
☑ノンカフェイン
☑消化の良い食べ物(特に脂質の少ないもの)
☑ダイエット食品
できるだけカロリーがなくて、消化に良いものをとるように心がけてください。
もしそれが難しければ、ダイエット食品を食べるというのも効果はあります。ダイエット食品は無理なくダイエットできるように美味しく、満腹になるものが多いです。しかもカロリーが抑えてあったり、健康に良いものもあるので、下手に何かを食べるよりもダイエット食品に頼ったほうが安心です。
▼特に夜食におすすめのダイエット食品を紹介しています。満腹になりやすいので、空腹に我慢ができないときはぜひお試しください。
【夜食におすすめ】150kcalで満腹⁉『TOKYOスイーツダイエット』の痩せスイーツ
最後に
今回は、空腹睡眠について紹介しました。本当に簡単・健康的なダイエット方法なのでぜひお試しください。
また、私が今まで試したダイエットの中で最も効果のあったコルセットダイエットもおすすめです。ぜひ記事を読んでみて下さい。
【経験談】1番効果があったダイエット方法『コルセットダイエット』をご紹介
最後までご覧いただきありがとうございました☆