我が家は子供2人の4人家族です。子供の成長とともに少しずつ食費が多くなっていますが、それでもここ数年間は3万円以下で抑えることができています。
特に誰かに教わったわけではありませんが、自然と節約のために習慣となっていることをご紹介します。
決して難しいものではないので、出来そうなものから良ければ試してみて下さい。
1週間分まとめ買い
節約で一番大切なのは「無駄なものを買わないこと」です。
それ実践するために簡単な方法があります。それは1週間分の食料をまとめ買いすることです。
私が今まで試した中でも、節約からかけ離れてしまうのは以下のような買い物の仕方です。
献立を決めてしまうと、旬でない高値のものを購入してしまうことになります。それよりも、割引になったものや、旬のものを安く購入して、献立を工夫したほうが節約になるのは間違いありません！
また、日替わりの特売品を買いに行くのはおすすめしません。その特売品のみを購入するのであれば良いのですが、多くの場合は、他にも一緒に何か購入してしまいます。
買い物に行く回数が多いければ多いほど、余分なものを購入しがちです。
最初のうちは大変に感じると思いますが、ぜひ1週間分をまとめて購入するように工夫してみて下さい。食費がかなり変わってきます！
毎回買うものを決める
我が家は毎回購入するものがあります。
これらは、ほとんどどのスーパーでも同じような価格で販売されています。また1年中、値段の変動がほとんどありません。
この食品は毎回購入して、他は冷蔵庫の在庫などを見ながら購入します。
ぜひご家庭で使い勝手の良い食品を決めて、購入するようにしてみて下さい。
買い物時間の節約にもつながりますよ！
調味料はまとめ買い
調味料は安い時に2～3本程度まとめ買いをしておきます。
調味料は賞味期限が長いため、まとめ買いができます。また、調味料も実は高いんです。例えば煮物を作るときに、調味料だけでも何気にたくさん使いませんか？
ついつい食品自体の金額だけを考えがちですが、調味料も意外と高くつくので節約が大切です。
また、調味料は買うものを限定するのをおすすめします。
醤油、砂糖、みりんなど一般的な調味料のみを購入します。調味料をたくさん持っていると使い切らずに無駄になるのはもちろん、一般的でない調味料はそれ自体の価格が高めです。
一般的な調味料があれば料理は問題なくできます。あまり変わった調味料などはできるだけ控えるようにしてください。
1店舗で済ませる
「食パンはココが安い」「マヨネーズはあそこが安い」などがあると思います。
食品の最安値を把握するのは節約にとても大切ですし、無駄に高い商品を購入しないためにも重要な事です。
しかし、食費の節約には1つの店舗で買い物を済ませたほうが絶対におすすめです。何店舗も回ると「〇〇が安い！」と余分なものを買ってしまいます。
私も数円のためにスーパーをはしごしていた時期もありましたが、逆に余分なものまで買ってしまい出費が増えていました。要注意です！！
頑張りすぎない
献立も節約も頑張りすぎないことが重要です！
献立を頑張ると単純に出費が増えます。たくさんの食品や調味料が必要になるためです。
そして、節約も頑張りすぎないのが大切です。あまり無理して頑張ってしまうと、疲れて節約が嫌になってしまいます。一気に節約をせずに、少しずつ取り組むことが大切です。
最後に
今回は食費の節約に大切なことをご紹介しました。難しいものではないので出来る範囲で試してみて下さい。
最後までご覧いただきありがとうございました☆
