【卒乳】卒乳の進め方やママのケア方法を紹介

育児

ポン助です。ご覧いただきありがとうございます。

今回は卒乳の進め方や卒乳後のママの胸のケアを紹介します。お仕事等で卒乳をしなければいけないママも多いと思うので良ければぜひ参考にしてみて下さい。

私自身の体験をもとに、卒乳に向けての準備などまとめましたので最後までご覧いただければ幸いです。

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卒乳の進め方

卒乳の進め方を紹介します。準備段階から卒乳までをまとめましたので順を追って進めていただければと思います。

卒乳を行う時は事前に『離乳食で十分に栄養が摂取できるようになっている』『水分をコップ・ストローなどで飲めるようになる』この2つが重要です。きちんとできるようになってから卒乳を進めてください。

前段階

卒乳をしたいと思ったら、まずは授乳回数を減らしていってください。

私は離乳食の後に必ず授乳していたのですが、卒乳を意識し始めてからは離乳食後の授乳をやめました。ただ子供がどうしても欲しがったりしたときは、臨機応変に対応してあげてください。

そして1日の授乳回数をだんだんと減らしていきます。

卒乳決行

私は授乳回数を1日あたり数回程度まで減らしてから卒乳を決行しました。

具体的には、夜の寝かしつけ時に1回&夜中に子供が起きたときに1~2回程度です。日中は全く授乳無しまで減らしてから卒乳を行ったほうがスムーズだと思います。

卒乳の第1関門おっぱいなしで寝かしつけ』をします!!

絵本を読んでみたり、トントンしたり、うちの子も最初は2時間くらい眠りませんでした。でも卒乳を決めたら絶対に授乳しないでください。授乳をして寝かしつけてしまったら、今までの苦労が水の泡になってしまいます。

そしてやっとの思いで寝てくれた数時間後…第2関門がやってきます!

卒乳の第2関門『夜泣き』です!!

しかし、ここでも心を鬼にして絶対に授乳はしません。抱っこしたり、トントンしたりひたすら我慢です。

寝るまで時間がかかったりと結構しんどいので、育児休暇中に卒乳をお勧めします。

どうにか朝になり、日中を過ごしてまた夜の寝かしつけ…ですが、我が家の場合は2日目の方が少し楽になりました。1時間くらいで寝てくれたような気がします。…それでもだいぶ大変でしたが。

そして3日目には比較的スムーズに寝てくれて、夜泣きもほとんどなくなりました。

最初こそ大変でしたが、子どもも思ったより早く慣れてくれてうちはすんなりと卒乳出来ました。

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ママのケア

卒乳出来た後、忘れてはならないのがママのおっぱいのケアです。

卒乳の前段階で授乳回数が減っているとは思いますが、おっぱいは分泌されるので、パンパンに張ってしまいます。

実際に私がした方法をご紹介します。

2~3日は搾乳せずに我慢する

搾乳をしなければ分泌量は減ってきます。なのでまず最初は2~3日程度搾乳せずに我慢してください。そして2、3日経過後に張りを取る程度に搾乳をします。

ただし、あまりにも胸が張るときは我慢せずに搾乳してください。この時に乳腺炎になる方もいるようなので無理はしないようにしてくださいね。

1週間搾乳しない

後は搾乳の間隔をあけていくだけです。しばらくすると張ることもなく、おっぱいも分泌されなくなります。

それでも1週間近く、搾乳をしないと張ってくるのであくまでも様子を見ながら進めてください。

焦らずに、少しずつ搾乳の間隔をあけていけば母乳は生成されなくなってきます。

注意点

おっぱいがあまりにも張るときは圧抜き程度に搾乳をしてください。私はなりませんでしたが、乳腺炎になると大変らしいので…。

繰り返しになりますが、搾乳回数を少しずつ減らしていけば母乳の分泌量も段々と減ってきます。一気に分泌量を減らさなくてもいいので、無理はしないようにしてください!

最後に

いかがでしたか?実際に私が行った卒乳方法です。

卒乳をすると決めたら、途中であきらめずに頑張って卒乳を完了させてください!子供が欲しがるのをあげないのは本当に心が痛みますが…いざ卒乳したら、おっぱいへの執着もなくなり、あっさりとしたものです(笑)

ただ、搾乳を適度に行いながら無理はしないように気を付けてください!

最後までご覧いただきありがとうございました☆

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