お盆玉って何?相場や可愛い専用ポチ袋をご紹介

育児

「お盆玉」って知っていますか?ある時、郵便局に行くと「お盆玉」のポチ袋を発見!

地域によって差があるものの全国的に少しずつ増えてきているようで、今後夏の新習慣になっていくかもしれません。

今回はお盆玉についてご紹介したいと思います。「お盆玉」をもらった時の対処方法も併せてご紹介しますのでぜひ参考にしてください。

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お盆玉って何?

「お盆玉」=「お盆のお年玉」です。

年始にお年玉をもらったり、あげたりしますよね。そのお盆バージョンです。

2010年に文具メーカーがお盆玉用のポチ袋を販売したのがきっかけと言われており、まだまだ日本に定着途中のものなので、「お盆玉」を知らないという方も多くいらっしゃると思います。

私自身もそうでしたが、郵便局などで夏の時期に「お盆玉用ポチ袋」を見かけて知るという方が多いようです。

ぜひ「お盆玉」も検討してみて下さい。特にお子さんには喜ばれること間違いなしです!

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相場は?

「お盆玉」は「お年玉」に比べて少ない傾向にあるようです。

お年玉は親、祖父母に加え、親戚などからもらうケースも少なくないことから平均21,960円であったのに対し、お盆玉は祖父母からもらうとのコメントが多く、平均9,345円という結果となりました。
参照元:お盆玉に関する意識調査(三井住友カード)

もちろん気持ちなので、金額に決まりはありませんが、以下のものを参考にしてみて下さい。

未就学児

未就学児の場合、お年玉の相場は500~1,000円程度です。

お盆玉も同じくらいの500~1,000円程度で検討してみてはいかがでしょうか。

未就学児については、お年玉の金額も控えめな傾向にあるので、お年玉と比べて半額~同額程度が良いように思います。

小学生

小学生の場合、お年玉の相場が1,000~5,000円程度です。

お盆玉は1,000~3,000円程度で検討してみてはいかがでしょうか。

小学生になるとお年玉の金額も差が出てきます。普段のお年玉の金額を参考に半額程度で検討してみて下さい。

中学生

中学生の場合、お年玉の相場が3,000~5,000円程度です。

お盆玉は1,000~3,000円程度で検討してみてはいかがでしょうか。

あくまでも気持ちなので、金額に決まりはありませんが、年齢に合わせて増やしてあげるのが子供も喜んでくれます。

高校生

高校生の場合、お年玉の相場が5,000~10,000円程度です。

お盆玉は3,000~5,000円程度で検討してみてはいかがでしょうか。

高校生にもなると、お年玉の金額がかなり高額になります。まだまだお盆玉が全国的に浸透していない点も踏まえ、3,000円ほどでも十分ではないかと思います。また、バイトの有無によって金額を検討するのも1つです。

大学生以上

大学生の場合、お年玉は10,000円程度が相場となります。

お盆玉は高校生と同様で3,000~5,000円程度程度で検討してみてはいかがでしょうか。

大学生は自分でアルバイトをしている方も多く、成人を過ぎたらお年玉をあげていうご家庭も多いと思います。あくまでもお盆玉はお年玉の延長と捉え、各ご家庭に合った方法で導入してみて下さい。

お返しは?

「お盆玉」をもらったら、親が頭を悩ませるのが「お返し」です。お返しについてご紹介します。

基本はお礼のみ

基本的に、お盆玉は目上の人が目下の人にあげるものなので「お礼」のみで大丈夫です。

子供からはもちろん、親からもきちんと「ありがとうございます」とお礼を言うだけで十分です。

ただお礼の方法については、まわりの親戚と合わせたほうが無難なので、情報共有をして合わせることをおすすめします。お返しをするのであれば下記の内容を参考にしてください。

お返しするなら3割~半額でお返し

お返しをするなら、一般的に3分の1~半額程度でお返しをします。

お返しする方法としては「現金」or「もの」のどちらかです。

現金でお返しする場合は子供がいない時にさっと渡してください。また、ものでお返しをする場合は、様々な方法があります。

・「残暑見舞い」を準備(立秋以降)
・一緒に外食に行ってごちそうする
・次回訪問時に手土産を準備
・好きなものをプレゼント
どちらの場合も大切なのは「お礼」を言うことです。トラブルにならないためにも、きちんと対処するように気を付けてくださいね。

おすすめ専用ポチ袋

「お盆玉」は最近始まったものだしポチ袋は何でもいいんじゃない?って思っている方も多いと思いますが…もったいない!!

お盆玉用の可愛いポチ袋がたくさんあるんです。ぜひご検討ください。

最後に

夏の新習慣「お盆玉」についてご紹介しました。3人に1人はもらっているという「お盆玉」をぜひこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。

ただ、周りの親戚と合わせたほうが良い場合もあると思いますので、足並みを揃えながら、様子を見ながら導入してみて下さい。

最後までご覧いただきありがとうございました☆

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