初めてピアスを開けようと思っている方は、少しの不安と大きな楽しみがあると思います。
どんなピアスをつけようかな?などと想像が膨らみますよね!
ただメリットばかりではなく、事前にデメリットをよく把握しておくことが大切です。
ピアスを開けてから後悔しないためにも、この記事で紹介するメリット&デメリットをよく把握して欲しいと思います。
ピアスのメリット
ピアスをすることでメリットが様々あります。
ピアスもイヤーロブ(耳たぶ)やヘリックス(軟骨)、へそピアスなどによってメリットが異なりますが、あわせてご紹介します。
可愛い・カッコいい
ピアスの種類によって可愛いくも、かっこ良くもなります。見た目に最も魅力を感じてピアスを開ける方が多いのではないでしょうか。
また、気分のよってピアスを変えれるので、簡単におしゃれを楽しめます。
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優越感
ピアスの開ける位置やピアスによっては優越感があります。
例えば、イヤーロブ(耳たぶ)は人と被りやすい場所ですが、ヘリックスやトラガス(軟骨)などは少し、人と被りにくい位置です。また、軟骨にピアスを開けるのは痛いので、安定まで頑張ったというだけで多少の優越感が感じられます。
また、イヤーロブ(耳たぶ)でも、他の人と違って少し変わったピアスをつけるだけでも優越感があります。
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おしゃれを楽しめる
現在は、ピアスが一般的になっているので、アクセサリーショップでも本当にたくさんのピアスが販売されています。
もちろんイヤリングがダメというわけではないですが、楽しめる種類はピアスの方が断然多いです。
また14G程度であれば、拡張後でも18Gのピアスを同じピアスホールで楽しめます。(私もよくしていますが、ブカブカということはありません)
今では、ピアスもファッションの一部だと思います。服装や気分に合わせて、おしゃれにピアスを楽しんで欲しいと思います。
安定後はつけっぱなしでも痛くない
イヤリングは、長時間つけていると耳が痛くなることが多くあります。しかしピアスの場合は、安定してしまえばピアスをつけっぱなしでも痛みがありません。
「がさつでめんどくさがり屋の人はピアスに向かない」などとインターネットで目にすることがありますが、個人的には、めんどくさがり屋の人ほどピアスに向くと思います。
もちろんアフターケアが毎日必要ですが、ピアスをつけっぱなしにできるのは、めんどくさがり屋の私には楽ちんですありがたい点です。
ピアスのデメリット
一方、ピアスのデメリットをご紹介します。デメリットをきちんと分かったうえで、ピアスを開けて欲しいと思います!
痛い
痛いのが苦手な人にとっては、少々大変です。
ピアスを開ける時、開けた直後は痛いのは当たり前です。しかし…痛みはそれだけで終わりません。
ほとんどの場合は、開けてから化膿を繰り返して、数か月でやっと安定し始めます。(開ける場所によっては安定までに1年程度かかります)
特に化膿しているときは、ほんの少し指がつかえただけでも痛みがあります。
安定するまでは、多少の痛みが数か月続くこともあると覚悟しておいた方が良いかもしれません。
↓化膿したら抗生物質入りの軟膏を使ってください。「ドルマイシン」が安くておすすめです。
安定まで時間がかかる
ピアスはどの部位でも安定まである程度の時間がかかります。
一般的に安定が早いと言われるイヤーロブ(耳たぶ)でも数か月はかかるので、すぐにいろんなピアスを楽しめるわけではないので要注意です。
ピアスを開けてから安定までの半年程度は、我慢が必要です!
アフターケアが面倒
アフターケアは、毎日お風呂で清潔に洗うだけでOKです。簡単ですが、毎日欠かさず行うようにしてください。
開けた当日から1週間程度は、痛みがある時期なので、基本的にピアスは動かさずに以下のケアを行ってください。
痛みがなくなってきたら、泡を乗せた状態でピアスを前後に動かして、ホール内にも泡を入れ込んで洗うようにしてください。
↓薬用せっけんは、いつもミューズの固形石鹸をお風呂に置いて、使っていました。
トラブルはつきもの
「ピアスを開けて、膿むことなく1週間で安定した!」とインターネットに書き込みがあることもありますが…そんなことはまずないと思っておいた方が良いです。
今まで、耳やボディピアスをニードル、ピアッサー、安全ピン(←安全ピンは使用しないでくださいね)で開けた経験がありますが、どのピアスも化膿しました。※特に肌が弱いというわけではありません。
トラブルなしにピアスを楽しむのは、難しいと思います。
ホール痕が残る
ピアスをつけなくなって、ピアスホールが閉じてしまったとしても、ホールの痕が残ります。
また、かなり大きく拡張した場合はホールがずっと閉じない場合もあります。
どちらにしても、ピアスを開ける前の、全くきれいな肌の状態に戻ることは難しいと思っておいた方が良いです。(病院でピアスホールを縫合する場合はある程度きれいになります)
久々につけると痛い
毎日、ピアスをつけっぱなしにしている場合は、ピアスホールが小さくなることはありませんが、数か月ピアスを外したままにしていると、少しずつピアスホールが小さくなってきます。
ピアスを開けて間もない場合や、18Gなど細いピアスホールは数か月でホールが閉じてしまうこともあります。
そして、久々にピアスをつける時にピアスホールが小さくなっている場合は、ピアスをつけると痛みがある場合もあります。中には、化膿してしまうこともあります。
多少お金がかかる
ピアスを開ける時、好きなピアスを購入するときに多少お金がかかります。
それだけではなく、アフターケアやトラブルなどで抗生物質入りの軟膏を購入することもあります。
ここまでは想定内の出費だと思います。しかし、これ以外にもお金がかかる可能性もあります。
トラブルが大きくなり、市販の軟膏が効かない場合は、病院にかかることもあります。また、拡張してピアスホールが大きくなってしまい、きれいにホール痕を閉じるために病院で縫合してもらうなども起こる可能性があります。
最後に
今回は、ピアスのメリット&デメリットをご紹介しました。
いざ記事を書いてみると、デメリットがたくさんありましたが…もちろん悪いことばかりではありません!ただ、事前にデメリットも理解して、後悔なく楽しんで欲しいと思い、思いつく限りデメリットを挙げてみました。
他にもピアス記事をたくさん書いていますので良ければご覧ください。
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最後までご覧いただきありがとうございました☆
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