ポン助です。
よく耳のピアスは「ホール掃除が必要」という話を聞いたりします。
へそピも同じようにホールの掃除が必要なのか?キレイにする方法をご紹介します!
簡単にできる方法なのでぜひ最後までご覧ください。
へそピのホール掃除は必要?
へそピも他のピアスと同様、ホールに汚れが溜まります。
なので出来るならホールを掃除してキレイに保つようにした方が良いです。
ただ、これはホールが安定している人の場合です。
もしホールがまだ安定していない場合は、無理にホールの掃除なんて意識しなくて大丈夫です。無理をしてホールに負担をかけると安定が遠のいてしまいます…。
臭いが気になる場合は…
もしへそピのホール掃除が気になったきっかけが「臭いがするから」という方は要注意です。
その臭いが、単なる「体から出る垢」なのか「化膿している」のかで対処方法が違ってきます。
もし「化膿している」ため、嫌な臭いがするのであれば、抗生物質の入った軟膏を使ったり、清潔に保つようにしてください。
↓ピアスの化膿によく使われる抗生物質入りの軟膏です。
臭いの原因が「垢」や「汚れ」などの場合は、これからご紹介する方法をぜひお試しください!とっても簡単な方法なので、日常的に取り入れる事をおすすめします。
掃除の方法
【準備するもの】
ミューズ(固形石鹸or泡で出てくるポンプ)
※他の薬用せっけんでも大丈夫です。
【掃除の手順】
①お風呂に入る
②体を洗う時に「ミューズ」を泡立ててへそピの上に泡を乗せる
③ピアスを上下に動かす
④ジャーっと流して終了
これだけです。泡をピアスのホールに入れて汚れと一緒に流すという方法です。
これが一番簡単ですし、これを日常的にしていれば十分です。
私はこれ以外には特にしていませんでしたが、臭いが気になったことは一度もありません。
してはいけない掃除方法
これから紹介する方法は、一見良い方法のような気はしますが…ホールに負担をかける可能性があるため行わないようにしてください。
消毒液を使う
消毒液を使ってホールを掃除する方法です。
もしホールが完全に安定していなかったり、傷口がある場合は細胞が消毒液によって傷んでしまいます。
最近では、ケガをした時も基本的には消毒液を使用しません。これは逆に消毒液が細胞を傷つけてしまうためです。これと同じ原理です。
ピアスを取って洗う・掃除する
ピアスを取ってホールを掃除したほうがきれいになるような気がします。
でもへそピは基本的につけっぱなしが基本です。つけたり外したりを繰り返すとホールに負担をかけることになります。
↓へそピの排除を防ぐ方法を書いています。
ピアスフロス(耳用)を使う
耳用のピアスフロスは、そもそも細すぎるためきちんと掃除ができません。
また、へそ用のピアスはバナナバーベルなど曲がっているピアスです。そこにまっすぐのピアスフロスを入れるとホールにぶつかってしまい、傷になる可能性もあります。
上でも書いたようにピアスを外すこと自体、ホールに負担をかけます。
最後に
へそピの場合は、ホール掃除で特別な事をする必要はありません。
というより、特別な事をするとホールに負担をかける可能性が大きいので止めた方がいいです。
最後までご覧いただきありがとうございました☆