子どもが小学生になると多くの親が悩まされるもの…それは「毎日の宿題」です。
担任の先生によって宿題の量はかなり差があり、1年生でも毎日1時間以上の宿題をしなければいけない場合もあります。
日々の家事や仕事に追われている親からすると、この宿題はかなりの負担になってしまいます。
今回は、小学1年生の宿題について「親が見るべきなのか?」などの点をご紹介したいと思います。
1年生の宿題は親が見るべき?
小学1年生の宿題は親が見るべきなの?という方もいらっしゃると思います。毎日の宿題を見るのは想像以上に時間がかかるし、大変なので見なくても良いなら…と思いますよね。
ずばり…宿題は毎日必ず見てあげてください!
宿題を親が見てあげることで以下のようなメリットがあります。
子ども(特に小学1年生)は、宿題をして!と言ってもなかなか自ら取り組むことは難しいです。親がチェックをしてあげる事で、やる気がない子供でも宿題に取り組むことができます。
1年生の子供に自主性を求めるのは、なかなか難しいのではないかと我が子を見ていて思います。
また、何よりも大切なのは間違えた問題や分からない問題をすぐに解決できるという点です。
1年生の学習内容は簡単なようですが、基礎となるものが詰め込まれています。例えば、2桁の足し算問題の解き方、きれいな字を書くための練習など、きちんと身に付けるために親がぜひ宿題を見てあげてください!
丸つけはするべき?
漢字練習や計算問題など、正解・不正解のある問題を宿題として解くこともあります。その際は、親が丸つけまでするべきか?という疑問もあると思います。
丸つけについては、担任の先生に確認をしてください。
ちなみに我が家の場合、算数・国語など指定ドリルの宿題に関しては、丸つけはしません。(※答えはチェックして、間違っていたら直すようにしています。)
しかし、自主学習ノートなどで100マス計算をした場合は、親が丸つけまでしています。
ドリルは答えが分かっているので丸つけも比較的楽ですが、子供・親が考えた問題を全て先生が計算して丸つけをするのは大変だと思うので、我が家ではそのようにしています。
小学校によっては、細かい指示までない場合もあるので、判断に迷うようであれば連絡帳なでで気軽に確認をしてみて下さい。
どちらにしても、間違えている問題を直す必要があるのでチェックはして、違っていれば解きなおすようにしてください!
▼自主学習ノートのネタを紹介しています。
【小学1年生】「自主学習ノート」は何をすればいい?
注意点
親が子供の宿題を見るうえで注意したい点をご紹介します。
無意識のうちにしてしまっている親も多いのではないかと思います。
私もついつい理解が悪いと怒ってしまったり、ずっと付いて確認したりとしてしまいがちですが、要注意です!
小学1年生は「小学1年生」です。大人と同じようにできないのが当たり前ですし、できる範囲で取り組むことが重要です。
真面目に取り組むことが大切ですが、上記に挙げたことは極力しないように気を付けてください!
最後に
今回は、小学1年生の宿題について、親がみるべきかご紹介しました。
毎日の宿題はしっかりと確認をしてあげてください。そして間違えた問題や手抜きの文字は直すようにしてください。
最後までご覧いただきありがとうございました☆