我が子が小学校に入学して初の運動会がありました。
その時にわかった事、学んだことをお伝えして少しでも参考にして頂ければ幸いです。
特に初めて小学校の運動会に参加する親御さんはぜひ最後までご覧ください!
事前の案内が不十分
小学校の運動会に初めて参加するときに思ったこと…保育園に比べて説明が雑!!
もちろん、小学校によって差はあると思いますが、保育園の時に比べると事前に細かい説明が無いんです。案内文書も配布されますが、概要をすでに分かっている保護者(2年生以上)に向けた説明という印象がとても強かったです。(他の小学校の保護者と話しても同じ意見でした)
具体的に分からなかったことは以下の通りです。(前日にお便りを持って帰ったのでどうにか当日は大丈夫でしたが…。)
・子供の持ち物は?
・子供の帰り方は?
・体操服で登園?等々
事前に小学校の運動会について全家庭向けの案内文書が配布されると思いますので、その時点で分からなければ担任の先生に確認をしておいた方が無難だと思います。
当日の親の服装
当日参加する親の服装についてご紹介します。
競技に参加する場合と、観戦のみで服装は大きく変わりますので2パターン紹介しています。
競技参加の場合
競技に参加する場合は、動きやすい恰好が絶対におすすめです。そしてスニーカーも必須です。
そして忘れてはいけないのは準備運動です。特に普段運動をしていない大人が急に運動をするとケガのリスクがかなり高くなります。
子供のためにも、きちんと準備運動やストレッチをしておいてください!
観戦のみ
小学校の運動会ってみんなおしゃれしてくるのかな?と思ったりもしましたが、ほとんどの方が動きやすい、どちらかというとスポーティーな格好の保護者が多かったです。
観戦のみの場合は基本的に好きな格好で良いと思いますが、雨でグランドがぬかるんでいたり、砂で滑ってしまうことがあるので、お気に入りの服で行くのはやめておいた方が良いかもしれません。
そしてヒールの保護者はほとんどいませんでした。観戦のみの場合でも「借り物競争」などで急に競技に参加する可能性もありますので、スニーカーで参加したほうが無難です。
持ち物
子供の持ち物については事前・直前に連絡があると思いますので、それに従えば問題ありません。
2日前までに連絡が無い場合は確認をしておいた方が安心です。
我が家が前日だったので焦りました…
必要なもの
基本的には持って行ったほうが良いものをご紹介します。
・飲み物(お茶等)
・紙皿、紙コップ、箸
・ウェットティッシュ
・ゴミ袋
・雨具
・カメラ、ビデオカメラ等
・タオル、ポケットティッシュ
・携帯電話、スマホ
・プログラム
運動会の実施時期によっては天候が崩れやす場合もあります。雨具は折りたたみ傘などを1本持って行くと便利です。
小さいお子さんも一緒に運動会の観戦に行く場合は、長時間となるため十分な荷物を準備してください。
その他、小学校から指定の持ち物があれば別途持って行くようにしてください。
基本的に観戦のみの場合は、子供の競技中はカメラ撮影、それ以外は他の学年の応援くらいです。
あれば便利なもの
運動会の時にあれば便利だなと思ったものをご紹介します。余裕があれば準備しておくといいかもしれません。
・日焼け止めクリーム
・日傘、帽子
・うちわ、扇子
・三脚(カメラ、ビデオカメラ用)
・リュック、ショルダーバッグ等
・上着(急な天候悪化用)
・絆創膏
・虫よけスプレー
意外と多かったのが折り畳み椅子の持参です。荷物になるからと我が家は持って行きませんでしたが、小学校のコンクリートの階段などは長時間座っていると痛くなるためあると便利です。
また、朝は晴れていたのに午後から雨が…ということは十分あり得ますので、体温調整しやすい服装がおすすめです。
折り畳み椅子などを持って行く場合はアウトドアワゴンがあると便利です。実際に持ってきているご家庭もありました!
注意点
服装、持ち物等をご紹介しましたが、注意点があります。
・派手過ぎる格好はおすすめしない
→あくまでも主役は子どもです。また動きにくい恰好で運動会に参加すると他の保護者の反感をかう可能性も十分ありますので、要注意です。
・他の保護者の邪魔になるようなものは持って行かない
→ワンタッチテントやテーブル、大きすぎるレジャーシートなどは他の保護者の邪魔になる可能性があります。基本的には「必要なもの」を持って行くようにしてください。
・撮影の邪魔にならないように気を付ける
→カメラ・ビデオ撮影をしている人の前を通らない、ママ友と特等席でずっとおしゃべりしている等は他の方の邪魔になります。自分の子供の時には必死に応援・撮影するのと同じように、他の競技の時にもそれに参加している子の親御さんは撮影・応援したいんです。気遣いを忘れないように気を付けてください。
・終わったら子供を褒めてあげる
→例えリレーで最後になってしまっても、競技で凡ミスをしてしまっても、一生懸命練習をしたのに成果が発揮できなかったとしても…終わったらお子さんを褒めてあげてください。悔しい思いをしているのは子ども自身です。真っ先に褒めてあげて欲しいです。
最後に
今回は小学校の運動会に参加するときの服装・持ち物等についてご紹介しました。
参加状況によって持ち物は変わる可能性もありますが、前日までに準備をして当日は時間に余裕をもって運動会に参加してあげてください。
他にも育児関連記事をたくさん書いていますので良ければご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました☆