メダカの卵が孵化して針子が産まれてきたら、いよいよ餌やりもスタートします。
ゾウリムシなども活餌としておすすめですが、生まれてすぐの針子は食べることができません。そのため、粉えさを与えることになるのですが、えさの量が多いと水質悪化につながるため、注意が必要です。
今回は、針子に与える粉えさの量をご紹介したいと思います。ぜひ参考にしてください。
成長別えさの種類
メダカの成長に合わせて与えるえさは変わってきます。
我が家で実際に行っている餌やりは以下のような内容です。
ちなみに、孵化して3日程度はヨークサック(卵のう)があるためえさを与えなくて大丈夫という情報もよく聞きますが、我が家では生まれて2日目くらいから粉えさを与えています。
針子に与えるえさの量
与えるえさは針子の成長度合いを見ながら、進めていただければOKです。
それよりも注意するのは「えさの量」です
えさの量が多いと、食べ残しがあり、水質悪化に直結してしまいます。またえさの量が少ないと、餓死して針子が落ちてしまう可能性もあります。
私は、今まで「スプーン」や「爪楊枝」などを使って針子にえさを与えてみましたが、一番いい方法を見つけました!ずばり、指で粉えさを与える方法です。
↓我が家では1回にこれくらいの量を与えています。
指ですりつぶしながら与えることで、より粒子が細かくなり、量も調整しやすくなります。
少量を数回に分けて与えるようにしてください。また、最後に指の腹にかすかに残ったえさは粒子が細かいため、生まれて間もない針子に与えるのがおすすめです。
注意点
針子の場合、少量の餌を数回に分けて与えたとしても、食べ残しの餌がほぼ100%あります。そんな時に注意してほしい点があります。
面倒でも、毎日行うようにしてください。
私は毎日寝る前に、ティッシュで油膜(水面の汚れ)取り&スポイトで水槽底の餌・ゴミを取っています。水面がきれいになると針子ちゃんたちが喜んでいるような気がします!
最後に
今回は、針子に与える粉えさの量をご紹介しました。指ですりつぶしながら与えることで量も調整しやすいのでおすすめです。ぜひ試してみて下さい。
他にもメダカ飼育の記事をたくさん書いていますので良ければご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました☆