メダカの卵っていつ孵化するのか?特に飼育を始めたばかりの方は気になりますよね!
私も気になって休みの日はしばらく卵を観察したり、何度も何度も見ていました(笑)
今回はメダカの卵について、孵化しやすい時間帯があるのか?について経験談をもとに紹介していきます。ぜひご覧ください。
孵化しやすい時間帯は?
「メダカの産卵は明け方」など時間帯がある程度決まっているものはいくつかあります。
それに比べてメダカの卵の孵化については、決まった時間帯はありません。
夜中に孵化することがあれば、日中に孵化することもあります。
メダカの卵は孵化までに250℃の累積温度が必要と言われています。水温×日数=250℃になると孵化します。おそらく、孵化の時間が固定されていないのはこのためだと思います。累積温度になれば時間帯は関係なく孵化をします。
晴れた日中>夜
ただ決まった時間帯がないとは言え、今までの経験で孵化しやすい時間帯はあります。
それは…晴れた日の日中です。
日中、窓際に置いていると水温が上がって孵化がしやすくなります。今までの孵化の割合を見ていても、夜中よりも晴れた日中の方が孵化しています。
また孵化が近い卵の場合、スマホのライトなどを卵に当てると卵の中でぐるぐると動き回ることもあります。
もともとメダカは人間と同じで、日中に活動して夜は寝ます。針子においても、明るい時の方が活発になるように経験上、感じています。
孵化したら飼育水へ
メダカが無事孵化したら、出来るだけ早く別容器の飼育水へ移してあげてください。
我が家はメチレンブルーを薄めた水で卵を管理しています。カルキが抜いてあればメチレンブルーが入っていても、基本的には針子に悪影響はありません。孵化後も2日ほどは生きるようです。
しかし、できるのであればバクテリア等が発生しているグリーンウォーター(青水)などに早めに移してあげたほうが安心です。※メチレンブルーの水は殺菌作用があるためバクテリアが全くいません。
▼我が家では、↓この植物育成用ライトを使用しています。日照時間が足りない方はぜひかつようしてみてください。
最後に
今回は、メダカの孵化しやすい時間帯についてご紹介しました。
お休みの日などはできれば卵の観察をしてみて下さい。運が良ければ孵化の瞬間を見ることができるかもしれません!
私はいつも目を離した瞬間に孵化しちゃって見損ねちゃうんですよね…。
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最後までご覧いただきありがとうございました☆