【写真あり】ダイソーの水性ニス 乳白色は透明になる?工作に使える?

商品レビュー

ダイソーは、110円で本当に様々な商品の取り扱いがあるので、子育て世代の我が家は普段からお世話になりっぱなしです。

今回は、子供の夏休みの宿題で工作に使うため、ダイソーの「水性ニス(乳白色)」を購入してみました。

紙粘土を使った工作を考えていたので、仕上げ用に透明ニスが必要だったんです。ただ、ダイソーには透明色のニスがない!!というわけで乳白色を購入して使ってみました。

実際に使ってみた感想をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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ダイソーの水性ニス

☑木部工作用
☑塗り面積 約1㎡(2度塗り)
☑100ml入り
☑使い切りタイプ
☑乾燥時間60~120分

基本的には木部の工作用ニスです。

我が家は紙粘土に使用しましたが問題なく使えました!

そして1つでたくさん入っているので、夏休みの宿題の工作であれば1つで十分足りると思います。

ダイソーには他にも何色か取り扱いがありました。私が行った店舗では以下の5色がありました。

☑乳白色(半透明)
☑ウォールナット
☑チーク
☑メープル
☑けやき
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乾燥したら透明になった!

ニスを紙コップに入れてみると…やはり乳白色です。↓見にくいと思いますが、白色です。

そして、分かりやすいように折り紙に塗ってみた写真が次の通りです。↓これは塗ってすぐの状態です。筆で1回、サーっと塗った状態です。(少し量が多めですが)

↓そして1時間経過後の写真が以下の通りです。

指で触ってみも完全に乾いています。光沢がでてキレイな仕上がりになっています。

実際に紙粘土に塗ってみても、ちゃんと透明になりました。塗ってすぐは、乳白色ですが、筆や刷毛などで薄く塗ると、すぐに透明になり、ツヤがでてきれいになりました。

塗り重ねるごとに色が濃くなるようなので、透明に仕上げたければ1度塗りがおすすめです。2度塗りすると、白っぽく仕上がる可能性があります。

水彩絵の具は要注意

我が家は、紙粘土に水彩絵の具で色を塗り、数日乾燥させてからニスを塗りました。

もともと下調べをしていたのでわかっていたことですが、水彩絵の具の上からニスを塗ると、絵具がはげてしまうことがあります。

子供には、なかなか難しいかもしれませんが、筆に適量のニスをつけて(たくさんつけすぎない)、上から下にスーッと1本で塗るようにしてニスを使用してください。

同じ個所で何度も塗りなおしたりすると、絵の具がとけてしまう可能性があります。

特に低学年の子供には難しいと思うので、ぜひ大人が一緒に作業を手伝ってあげてください。

失敗談

余談ですが、工作のニス塗りで1つ失敗してしまったことがあるのでご紹介します。

紙粘土などで工作を作ると、下の接地面にも色塗りやニス塗りをしなければいけません。

筆でニスを塗って数分で乾いたようになるので、乾いただろうと思い、下の接地面を塗るために塗ってすぐの部分を掴んで接地面を塗ってしまったんです。

すると、まだ完全にか乾いていない上部のニスが指にくっついてしまい、塗りなおし&跡が残ってしまうという失敗談がありました。

皆さんは、最低でも1時間程度おいて、完全に乾いてから接地面にニスを塗るようしてくださいね!

保存できる?

パッケージには「開封後はできるだけ使い切ってください」と記載があります。

実際に使ってから1週間程度経過したので、ニスの様子を見てみると…中身は全く問題なく使えそうです!サラサラの液体のままです。

↓ただ、中蓋の紙製の蓋がくっついていました。この紙をはがせば、普通に使えそうです!

最後に

今回は、ダイソーで発見した水性ニスをご紹介しました。

少量で良いし、高価なニスを購入するのはちょっと…という方は、ぜひ使ってみて下さい!コスパは良いと思います。

↓子供が使うにはスプレーの方が使いやすいように思いました。

最後までご覧いただきありがとうございました☆

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