【30年経験者が語る】大人のブランケット症候群は直る?改善方法を紹介

雑記

『ブランケット症候群』って聞いたことありますか?意外と自分自身がそうであることに気付いてない方も多いのではないかと思います。私も調べてみて初めて自分が『ブランケット症候群』だとわかりました。

今回は『ブランケット症候群』について本人目線で参考になる内容を紹介したいと思います。

こんな方におすすめ!
・ブランケット症候群って悪いのかな?
・直す方法はある?
・これ以上ひどくならないか心配…

私自身、30年以上ブランケット症候群の症状があります。個人によって症状は違うと思いますが、参考になれば幸いです。

▼ご家族・パートナーが「ブランケット症候群」の場合はこちらの記事をご覧ください。
【30年経験者が語る】子供やパートナーが『ブランケット症候群』だった時の対処法

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ブランケット症候群とは?

『ブランケット症候群』とは毛布やぬいぐるみなどが好きすぎる、無いと不安になる、いつも近くに置いていることで安心するような状態のことを言います。子供は大きくなる中でお母さんから自立していきます。その時にお母さん以外に安心できるアイテムを見つけることで、ブランケット症候群になることがあるようです。

子どもの時になったとしても、大人になるにつれて自然と直る人が多いようです。

『ブランケット症候群』は病気ではありませんので安心してくださいね。

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ポン助の症状

私は30歳を過ぎても『ブランケット症候群』の症状があります。症状は以下の通りです。

・毛布の端が大好き
・指のささくれを毛布の端に引っ掛ける
・ささくれから出血しても止めれず気付くと毛布に血がついていることも…
・唇も毛布にスリスリする
・唇からも出血して痛い
・冬は特に症状がひどくなる

毛布の端というのは下の写真の赤矢印の箇所です。毛布自体も大好きなんですが、この端が特に大好きなんです。

そして冬は毛布を使う機会が多くなるので、必然的に『ブランケット症候群』の症状もひどくなります。特にストレスが溜まっていると無意識にずーーーっとスリスリしているので指のささくれがひどくなります。(↓写真の赤い丸の箇所です。これは1週間弱、毎日スリスリしているときの状態です。)

ドン引きしてたらすみません。指のささくれや唇から出血しても、スリスリするほうが落ち着くんです。

直したほうが良いの?

『ブランケット症候群』は直したほうがいいのか?と私も考えたことがあります。

あくまで私の考えですが…直す必要はないと思います!

無理に直すことで我慢をしてしまい、ストレスが溜まってしまうのは容易に想像できます。

そして、もしこの記事をご本人ではなく親御さんやパートナーが見ていたら…無理にやめさせようとしないでください。特に大人の場合は、自分自身の意思がなければやめることは難しいと思います。

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改善方法

「直す必要はない」と言われても、このままでいいのか?できる事なら直していきたいと思う方もいらっしゃると思います。

私の経験をもとに『ブランケット症候群』を改善する方法をいくつか紹介します。

少しずつ遠ざける

可能であれば依存する対象物を少しずつ遠ざけてください。

私の場合は、毛布をよく使う冬場に『ブランケット症候群』の症状がよく出ます。そして止まらなくなります。毛布(端がひっかかるもの)があるから『ブランケット症候群』が出てしまうんです。

それなら逆に、毛布を使わないようにしたり、端が引っかかりにくい毛布を使えば良いんです。(実際に冬場以外はささくれから出血するほどひどく毛布に依存することは少ないです。)

ただ、無理をして遠ざけてしまうと症状がひどくなる可能性もありますので、無理のない範囲で行ってください。

他に没頭するものを探す

趣味など他に没頭できるものを探してみるのも1つの方法です。

私の場合『ブランケット症候群』はボーっとテレビを見ているときや寝る前などに症状がよく出ます。暇な時間を少なくすることで多少、症状が改善すると思います。

ただ「趣味を持ってください」と言われても、すぐには難しいという方もいらっしゃるかもしれません。その時は資格取得などでも良いと思います。資格取得に力を入れておくと、将来役に立つこともありますし、知識を増やすことにもなります。

もし趣味がない、見つけれないという方は自己啓発に力を入れるのも方法の1つです。

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ストレスを溜めない

ストレスが溜まってくると無意識に毛布に依存してしまい、ささくれからよく出血しています…。『ブランケット症候群』に限った事ではありませんが、ストレスを溜めないほうに気を付けてください。

私の場合は『ブランケット症候群』の症状がひどくなってきたらストレス発散を心がけるという順序の方が多いかもしれません(笑)

映画を観る、運動をする、甘いものを食べる…自分にあった方法でストレス発散を行ってください。

個人的におすすめなのはヨガなどで心を整えることです。日常生活にヨガを取り入れると健康面でも良いので私もたまに行っています。ご自宅でヨガやフィットネスができる『SOELU』はインストラクターがついてくれるのでサボらずきっと続けれると思います。今なら30日間100円で受け放題のキャンペーンも行っているのでよかったら覗いてみて下さい。

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注意点

「ブランケット症候群」で1つ後悔していることがあります。

それは子どもも私と同じように「ブランケット症候群」になってしまった(させてしまった)ことです。

卒乳して心が不安定な時に、冗談半分で毛布を唇にスリスリするのを教えてしまったら…それ以降、子供がずっと毛布を手放せなくなってしまったんです。

もちろん、日常生活には支障はありませんし、毛布が無いと精神的に不安定になるというわけではありませんが、眠たい時などは毛布をスリスリしています。

結果として「ブランケット症候群」になってしまうのは仕方ないと思いますが、冗談でも子供に教えないようにしてあげてください…。特に卒乳直後など、精神的に少し不安定な時は要注意です!!

最後に

今回は『ブランケット症候群』について、症状や改善方法などを紹介しました。

直したいと思っている方はぜひ改善方法を試してみて下さい。ただ、無理に止めるとストレスが溜まってしまうこともあるため、絶対に無理は禁物です。

最後までご覧いただきありがとうございました☆

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