勉強を始めるタイミングと注意点

育児

こんばんは!ポン助です。

子どもが年少さんクラスになる頃、文字・数字の読み書きについて勉強を始めるかどうか気になり出す親御さんは多いかと思います。

私もその1人です。

子ども自身も少しずつ字を読めるようになり、「文字」や「数字」に興味を持ち始める時期です。

今回は、我が家の「勉強を始める時の注意点、親の姿勢」などについてお伝えしたいと思います。

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勉強を始めるタイミング

うちには2歳と4歳の子供がいます。

上の子は、つい先日、数字が思ったより読めるのに気付いて、とても驚きました。

うちは子供に、「一流大学に行って、良いところに就職して欲しい」なんて全く考えてないので、小学校に入学するまで、特になにもしなくていいかなぁと思っていました。

ただ、少しずつ自分の名前を書けるようになってきて「書けたー」と嬉しそうな姿を見て…やる気になりました!!!

なので少しずつ勉強を教えていきたいと思います。

本人が興味を持ったタイミングで勉強を始めるとスムーズに始めれると思います。

親のタイミングで始めるにしても、子どもに興味を持ってもらえるようなきっかけ作りをしてあげてあげるといいかと思います。

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勉強をするときに注意したい事

とは言っても、スパルタで勉強漬けにしたいなんて思っていないので、軽く、楽しく勉強を教えてみようと思っています。

そこで、勉強を教えるにあたり、私が意識していることをご紹介します。

1.本人の意思を尊重する

まず、本人の意思を尊重しながら進めています。

うちの場合は受験をするわけではないので、楽しく進めていくことに重点を置いています。

 

出来れば、毎日勉強時間を設けたいですが、難しい時は、曜日を決めてしてみてださい。

また、子どもがどうしてもしたくないと言うときは無理強いはしません

勉強自体を嫌いになってしまうと元も子もないですからね。

ただ、本人の意思ばかり尊重していては勉強もなかなか進まないですよね。

時には厳しく言うことも必要です。

ただ、感情的にならないこと!

私もよくしてしまうのですが、感情的に怒るのは勉強に限らず、子供のためにはなりません。

その点だけは気を付けてくださいね。

2.とにかく褒めて伸ばす

子供が生まれた時のことを思い出してみてください。

何も出来なかったわが子…。

今では当たり前に話せるようになり、勉強を教えようとしている今を考えると、とっても成長を感じますよね。

出来て当たり前な事なんて1つもないんです!

1つ1つ、出来たことを褒めてあげてください。

昨日できていたことが今日できなくても問題ありません。

今日教えて出来るようになれば万々歳、出来なければ気長に教えていけばいいんです。

3.ダラダラせず短時間集中型

一日当たりの勉強時間を決めて勉強しましょう。

ちなみにうちは20分と決めてしています。

だんだん集中力がなくなってきてしまうので、集中して出来る時間だけにしましょう。

集中できる時間より少し短めに設定すると良いかもしれません。

日によっては、子供がやたらやる気のある日もありますよね。でも、延長せずに、「1日30分と決めたら30分だけ勉強する」ようにしましょう。

「続きは明日しよう」などと言って終わるようにしてみてください。

もし、子供に「もっと長く勉強したい」と思ってもらえるようになったら、素晴らしいと思います。

そんな日が何日か続くようなら勉強時間を少しずつ延長してみてください。

あくまでも子供の負担にならないように気を付けてくださいね。

「勉強をする」意味

上記の3つが勉強を教えるにあたり、私が意識していることです。

私が子供に勉強を教えたいと思った大きな理由が1つあります。

それは「後悔しないために」です。

個人的な意見を言うと、勉強はできなくてもいいと思っています。

決して勉強が全てではないですし、勉強をしてこなかった方で、大成功している方もたくさんいらっしゃいますよね。

ただ、私は勉強の面白さや重要性を知ったのは、大人になってからでした。

もっと勉強しておけば良かったと思うことが多々あります。

なら、その勉強の楽しさを子供のうちに教えてあげれたらいいなと思います。

ただ、子供が勉強の楽しさや重要性を理解するのは難しいと思います。

でも大人になった時に、必要なかったと思えばそれで良いですし、必要だったと思って活用出来たり、親に感謝するかはその子次第です。

また、ある日突然、子供に夢が出来たとします。

その夢を叶えたいと子供が思ったときに、勉強が壁にならないようにしてあげることが出来れば、親にとってはとても嬉しいと思いませんか。

私は、上に書いたようなことを日々忘れないように、意識をして勉強を教えていきたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました☆

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