こんばんは!ポン助です。
我が家は旦那の実家のすぐ近くに家を建てて別世帯で暮らしています。
結婚をして、家を建てようかと悩んでいる方などにぜひ読んでいただければと思います。
メリット
まずメリットからご紹介します。
急な子どもの面倒をみてもらえる
小さい子供がいる我が家にとって、一番のメリットは『突発的な時に子供の面倒を見てもらえる』ことです。
急遽、残業で保育園の迎えに間に合わない!
熱を出して保育園から連絡が来たけど、仕事が抜けれない!
等々、都合がつけば我が家の場合はみてもらっています。
もし、ご両親が仕事を退職している場合は、普段からみてもらえるかもしれません。
子どもが小さい間は急に熱を出すことも多々ありますので、引っ越しする前から
もしもの時、子供の面倒を見てもらえるか確認しておくといいと思います。
おすそ分けがもらえる
たまに、夕方帰ると、野菜や晩ご飯のおかずをおすそ分けしてもらえます。
共働きで夫婦ともにフルタイム勤務の我が家にとってはとても助かっています。
フルタイムだと、本当に家事がおろそかになってしまうので…。
ご近所と打ち解けやすい
元々、旦那の実家がある町内に引っ越してきたときは、
「〇〇さんの息子さん家族か!」と比較的、最初から親切にしてもらえました。
ゼロの状態から町内会のお付き合いを開始するより、断然楽なことは間違いありません!
デメリット
続いてデメリットをご紹介します。
あくまで我が家、しかも嫁の立場での感想になるので、若干愚痴のようになっている箇所もありますが…ご了承ください。
休みの日に遊びに来る
当たり前ですが、孫の顔をみるために休みの日に遊びに来たりします。
しかもそれが、朝早めの時間だったり、これから出かけようとしているときだったり…。
孫の顔を見たいのはもちろんわかるのですが、『休みの日ぐらいゆっくりしたい…』という本音も正直あります。
育児があまり頼めない(義父・義母が働いている場合)
もう退職されている場合はみてもらえるかもしれませんが、
我が家の場合はご両親が働いているため、タイミングが合わないとなかなか頼めません。
特に、我が家の場合は、今まで私の実家の近くで育児も手伝ってもらっていたため、
引っ越して誰も頼れないような状況になり…正直大変でした。
育児が頼めるのか頼めないのかについては、事前によく確認したほうが良いと思います。
我が家は引っ越し前、事前にみてもらえるかどうか確認して、みてくれるという話だったのですが…。
嫁のいないときを狙って家に来る
例えば、平日の夜、私が残業して遅めの帰宅の時に限って、おすそ分けが置いてあったり、遊びに来たんだなぁという形跡があります。
たまたまという場合もあると思いますが、まぁ…私がいないときのほうが断然多いですよね。
でも、嫁がいると義父母も気を遣うというのも正直あると思います。
これは仕方ないです…が、実際によくあります←
生活リズムをチェックされる
我が家の場合、駐車場が旦那の実家から丸見えなので、
『今、帰ってきた』『今、出かけて行った』『今は嫁の車がない』などなど丸見えです。
どちらにしても近くに住んでいると電気がついているかどうかなども見えるので生活リズムがわかると思います。
「最近、帰ってくるのが遅いなぁ。忙しそうだね。」などふとした一言の時に生活のリズムをチェックされているのかなと思ってしまうことがあります。
たまたま見えるだけで、チェックしているわけではないかもしれないですけどね!
町内の付き合いに気を遣う
引っ越し先が田舎かどうかによっても違ってくると思いますが、我が家の場合はなかなかの田舎に家を建てたので、近所付き合いなどが面倒です。
例えば、アパートの時は、ごみ捨ての時に服装を気にすることはほどんどありませんでした。
ただ、今はごみ捨ての時でさえ服装を気にするようになりました。
いつ、どこで、ご近所さんに見られているかわからないので…。
外に出るときに服装を気にするなんて当たり前ですが、少しだけ面倒だなと思います。
将来は同居の可能性も…
近所に住む目的によって変わってくると思いますが、将来的には『同居』の可能性も大いにあると思います。
実際にすぐ近くに住んでいるのに、ほっておけないというのも正直ありますよね。
最後に
小さな子供がいる家庭においては、近くに住むことでメリットはあると思います。
我が家の場合は義母もまだ仕事をしているため、想像よりも育児を頼めず、私の負担が増えた…というのが正直なところです。
『同居は大変』といいますが、近くに別世帯で住んでみて思うことは
『近くに住むメリットがない』『いつも誰かの目が気になる』というのが私の感想です。
ただ、子供が就学前に引っ越しておいた方が、子供のためにはいいと思い、下の子が1歳になる前に引っ越しをしました。
少しでも皆さんの参考になればと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました☆