「事務職」を検討しているあなたへ!働いて分かった「事務職」のメリット&デメリット

雑記

こんにちは!ポン助です。

この記事を読んでくださっているあなたはおそらく今「事務職」を検討していると思います。

事務職って楽で安定してて定時で帰れる良いイメージがあると思いますが、

実際に転職して事務職を経験した私が感じたメリットとデメリットをご紹介します。

ぜひ参考にしていただければと思います。

 

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「事務職」のメリット

まずは私が思うメリットをご紹介します。

デスクワーク

前職は接客業で立ち仕事、重たいものを持つことがあったため、デスクワークはとっても体力的に楽です。

もちろんずっと座りっぱなしではないですが、座って仕事をする時間が大半です。

これは、女性が長く働くうえで、とても重要なメリットだと思います。

 

土日祝休み

事務職は業種にもよりますが、土日祝が休みの会社が多いです。

それに伴い、年間休日数も多くなります。

 

結婚して、子供が生まれて…と将来を考えると、同居でもない限り、土日祝が休みの職場は必須になってきます。

 

ビジネスマナーが身につく

電話応対、名刺交換、お茶出し、席次etc…

事務職に就いて初めて知るビジネスマナーがたくさんありました。

でもこれって本当に大切なマナーなんです!

もちろん勉強して身に付けるのですが、その機会(必須ですが)があるのもメリットだと思います。

 

資格がなくても働ける

経理などは別ですが、総務などは特に資格がなくても働くことができます。

もちろん事務に関する資格を持っているほうが有利にはなりますが、資格がなくても良いのは入り口が広く、挑戦しやすいですね。

 

パソコンスキルが身につく

私は事務職で働くまで、パソコンは簡単な操作しかしたことがありませんでした。

しかし、事務職で働き始めると、エクセル・ワードは必須になってきます。

 

また、私の場合は資料作りでパワーポイントも頻繁に使います。

もちろん、入社して手取り足取り先輩社員が教えてくれるわけではありませんので、

本を買って自分で勉強をしながらスキルを磨きました。

実際に仕事でパソコンを使うため、スキルは身についてきます。

これは転職してもアピールできるポイントになります。

 

同業種の転職に有利

事務職で働いて、転職をしたいと思った時に、同業種への転職は有利になると思います。

私は人事をしていますので、採用なども行っていますが、応募は未経験の人が多いです。

その中で経験者は一から教える必要がないので入社後すぐに戦力になりますし、会社としては欲しい人材になります。

 

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「事務職」のデメリット

次に働いてから分かったデメリットをご紹介します。

上司と関わることが多い

私に限らず多くの人が、上司と関わるのは苦手だと思います。

ただ、課長、部長また社長などと関わる機会は他の社員より多いと思います。

これは実際に働くまで知りませんでした…。

 

担当内容によっては大変

事務職にも総務、経理、労務、人事など様々あります。

もちろんどの仕事も大変ですが、仕事内容によって大変の度合いが違うように思います。

「事務職」といっても実際にはたくさんの担当内容があり、就職・転職の際は、どのような仕事内容なのか、自分に出来そうかなどよく考えてみてください。

 

給料が安い

私の職場はそうでもないですが、一般的に「事務職」というと

給料が安いところが多いです。

実際に求人を見ていても、びっくりする給料が沢山あります。

 

縁の下の力持ち

言い方はあまり良くありませんが、「いくら頑張っても上司の手取りになる」ことや

「いくら頑張っても感謝されない、してもらって当たり前」というイメージです。

だから事務職は「縁の下の力持ち」と言われることがあるのだと思います。

これは私の経験からも感じることが良いです。

 

社内社外両方に気を遣う

これは担当の仕事内容によるところもありますが、「縁の下の力持ち」&「上司と接する機会が多い」ということもあり、

社外はもちろん、社内の人にも気を遣うことが多いです。

社外の人と関わる機会も多いので、社内&社外の両方に気を遣うのは、正直疲れることもよくあります。

 

最後に

私は転職して事務職に就きましたが、結果からいうと良かったと思います。

結婚して子供が生まれても長く働けるという大きなメリットがあるからです。

個人的には、女性におすすめの職種です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました☆

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