軟骨(へリックス)ピアスを開けたいけど痛みがどれくらいかわからない!不安!という方もいらっしゃると思います。
痛みは人によって感じ方が違ったり、開ける場所や耳の厚みなどが違うと痛みも変わってきます。
今回は、私がヘリックスを開けたときに感じた痛みをできるだけ具体的にお伝えしたいと思います。
参考にしていただけると幸いです。
ヘリックスの痛み
ヘリックスを開ける時の痛みは…ズバリ次のものが近いと思います。(あくまで個人の意見です)
この『ヘリックスの痛み』をもとに「ピアスを開けたとき」「安定まで」「安定後」の痛みをご紹介したいと思います。
挟む場所によって痛みに差がありますが、できるだけ痛い場所で試してみて下さい。比較的、近い痛みだと思います。
ピアスを開けるとき
ピアスを開けるときは、意外とあっさりで、痛みもそれほどありません。
『ヘリックスの痛み』と同じくらいか、それよりも痛くないと思います。※垂直にピアッサー・ニードルが刺さらなかった場合などは痛みが強くなる可能性があります。
ただ、ピアスを開けた後、ジワジワと痛みだす&熱を帯びてくるような感じがあります。
このジワジワくる痛みが、何日も続く方もいます。ヘリックスは開ける瞬間よりも、その後の痛みの方が大変な可能性があると覚悟しておいた方が良いです。
安定まで
一番痛いのは「安定までの期間」です。『ヘリックスの痛み』と同じくらいか、それ以上に痛い場合もあります。特に化膿しているときは、痛みが強く、少し触れただけで顔が歪むほどの時もありました。
よくネットの情報で「思ったより痛くなかった」という意見も見かけます。しかし、私の場合は開ける時よりも安定までが一番痛かったです。
安定後
ピアスホールが安定した後は、基本的には痛みはありません。
痛みがあるとしたら、以下の場合がほとんどです。
ピアスは外したままにしておくと、少しずつホールが小さくなります。なので久々にピアスをつけたときは、拡張のような痛みがある場合があります。
また、体調不良などによって安定後も化膿しやすい方もいます。化膿してしまうと、強い痛みがある場合が多いです。
痛みには個人差がある
「ヘリックスよりもトラガスが痛かった」「へそピよりもヘリックスが痛かった」などの意見があれば、その逆という意見もあります。
痛みに強い方がいれば、弱い方もいますが、実際の痛みはピアスを開けてみて体感しないと分かりません。
想像以上に痛みがある場合もあるので、ある程度覚悟をしてから開けるようにしてください。
ちなみに私は、「ピアッシングの時」はヘリックスよりへそピが痛かったです。でもその後の「安定までの期間」は、ヘリックスの方が痛みが強かったです。
痛みの原因に合わせて対処する
ピアッシング時の痛みは、正直どうしようもありません。皮膚に穴を開けるので多少の痛みは絶対にあります。
しかし、痛みの原因が「化膿」であれば、きちんと対処することで痛みもある程度軽減できます。
私は、化膿している時に薬を使わずに我慢していた時が一番痛かったです。
ピアスに化膿はつきものです。市販薬で悪化を防ぐように心がけてください。
リンク
市販薬でも症状が改善しない場合は 、早めに病院を受診するようにしてください。「たかが化膿」と甘く見ていたら、さらに大きなトラブルにつながる可能性も大いにあります。
最後に
今回は、ヘリックスピアスの痛みについてご紹介しました。
痛みをある程度、想像して想定することは意外と大切です。いくら痛みがあってもピアスを開けるという方は問題ありませんが、想像以上に痛みが強いと安定前にピアスを外してしまう方もいます。
せっかく開けたピアスを長く楽しむためにも、痛みについて考えていただく機会になれば幸いです。
他にもピアス関連記事をたくさん書いていますので、良ければご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました☆