ポン助です。
私は1人目の出産時に大量出血をしました。
今回はそんな体験談をご紹介します。
どうか、皆さんは私と同じような体験をしないように…
ぜひ参考にしてください!!
妊娠中から貧血気味
妊娠中から、貧血気味ということで最初から鉄剤を処方されていました。
もともと貧血気味だったため、貧血を指摘された時も特に気に留めていませんでした。
「やっぱりな~」ぐらいのもんでした。
でも血液は子どもに栄養を送る上でも重要だし、
ちゃんと処方された鉄剤を飲もう!という程度に考えていました。
鉄剤がなかなかのくせものでした…
鉄剤として処方されたのはフェルムカプセル100mgです。
貧血で大量出血!?
そんなこんなで臨月になり…
今から考えると貧血が完治していない状態で分娩になってしまいました。
その結果…2300㎖もの大量出血になってしまいました。
(お医者さん曰く、普通は200~300㎖らしいです。500㎖でも多いほうらしいです。)
私自身は、初めての出産だったので特に気になりませんでしたが
出産に立ち会った主人は、
「出血がすごくて看護師さんやお医者さんがバタバタ大変そうだった…」と言っていました。
確かに、思い返してみたら出産直後に赤ちゃんを抱っこさせてもらえなかったな~と…。
大量出血の結果…
2300㎖もの大量出血をしたいのですが、輸血はせずに済みました。
ただ、大量出血の結果、ヘモグロビン値は6gまで落ちていました。
(ちなみに通常は成人女性で11.4~14.6gくらいのようです。)
↑看護師さんにここまでの数値は見たことないと言われました(゜-゜)
そして…出産から2日間はベッドに寝たきりになってしまいました。
トイレも禁止!!(管をつながれていました)
子供も別室!!
…親にはめっちゃ心配されました。
2人目は貧血を改善した結果
1人目は分娩時に大量出血だったため、2人目の時は先生もだいぶ気を付けているようでした。
・身内に同じように大量出血した人はいるか?(体質として血が止まりにくい可能性)
・鉄剤を処方され、貧血が改善しているか定期的に確認
・陣痛が始まったら、どれくらいの時間で病院に来れるか?(1人目の出産が早かったのもあります)
これらを念入りに確認されていました。
そして、2人目出産の時…
550㎖の出血で済みました!!
(500㎖でも多いほうらしいですが…)
最後に
『妊娠中の貧血』がこんなに危険なものだとは知らず、
身をもって体験したエピソードをご紹介しました!
出産時にお母さんがなくなる可能性はだいぶ減っているようですが
毎年亡くなっている方もいらっしゃいます。
出産自体が危険なものに変わりはありません!
自分で出来る範囲で改善できるものは、改善してベストな状態で出産に臨んでください!!
最後までご覧いただきありがとうございました☆