【実体験】粘液嚢胞の対処方法・手術内容を紹介

雑記

ポン助です。

私が体験した「粘液嚢胞」についてご紹介します。

 

同じように悩んでいる人は参考にしていただけると嬉しいです。

 

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粘液嚢胞とは…

唇などに水ぶくれができるものです。

 

唇などを噛んでしまった時などに、

唾液の腺が破損してしまい、粘膜内に唾液が溜まってしまうことで

水ぶくれができるようです。

 

私の場合…

・透明の2ミリくらいの水ぶくれ

・痛みなし

・潰すと粘度のある透明の液体(唾液)

・下唇の左側に1つ出現

・唇を噛んだ記憶はなし(知らない間に噛んだんだと思います)

 

こんな症状でした。

最初気付いたときは何か変な病気かと思いネットで調べました。

そして「粘液嚢胞」にたどり着きました。

 

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潰しても・放置しても治らない

ネットで調べると

「放置しておくと治ることもある」とありました。

 

しかし

潰しても…

放置しても…

治りませんでした…。

 

ちなみに穴を開けて潰すことを続けると

表面の粘膜が少しずつ厚くなってきます。

 

表面の粘膜を取ると…新たにできる粘液嚢胞の粘膜は薄いです。

自分で直してやろうといろいろしてみましたが…おすすめしません。

素直に歯医者さんに行くことをおすすめします!!

 

歯医者さんへ行くことに

粘液嚢胞に気付いてから半年ほど経った時に

歯医者さんに定期健診で行ったついでに

見てもらいました。

 

「粘液嚢胞ですね」とあっさり。

 

「気になるなら手術をしないといけません。」

「ただ、手術によって近くの唾液腺を痛めてしまい

新たに粘液嚢胞が出来てしまう可能性もあります」とも言われました。

 

もちろん気になっていたので手術をすることにしました!

 

いざ手術…

部分麻酔をして

メスで粘液嚢胞になってしまっている唾液腺を取り出します。

最後に開いた部分を糸で3針ほど縫って終了。

 

手術だけで30分くらい。

トータルで1時間弱くらいかかりました。

 

ちなみに手術をした当日の受診料は3,300円ほど、

再診、抜糸は数百円でした。

 

痛みはありませんでしたが、

なんとなく歯医者さんや歯科衛生士さんの緊張が伝わってきて

私まで緊張してしまいました…。

 

抜糸までは1週間

化膿止めの飲み薬(抗生剤)を3日分もらい、帰宅。

 

翌日、経過観察のため受診。

1週間後、無事抜糸という流れでした。

 

ただ、私が気になって舌でいじるので

糸が1週間経過前に取れてしまいました…。

 

歯医者さんに電話しましたが、

傷がふさがっていれば大丈夫とのことで一安心…という事件もありました。

 

しかし、抜糸までは本当に本当に不便でした。

笑った時に引っ張られて痛いんです!!!

なので笑い方も不自然になるし、

笑いながら痛い痛いと連呼していました。

 

仕事で話さない・笑わないわけにもいかないので

仕方なかったですが、家では極力無言・無表情でした(笑)

 

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医療保険の対象にも

手術をしたので、医療保険の対象にならないかな~と

問い合わせをしたところ…

該当になり、確か25,000円ほど振り込まれました。

 

対象にしていない保険会社ももちろありますが

一度問い合わせをしてみる価値はありです!

 

現在の状態

抜糸後は再発することもなく、1年近く経過しています。

最初のうちは、笑う時に少し唇が引っ張られるような感じはありました。

 

縫っているので仕方ないんですが…。

 

一度、歯医者さん受診のときについでに聞いてみましたが

もし引っ張られる感じが気になるなら、もう一度手術とのことでした。

 

皮膚と皮膚が合わさっている部分を取るようです。

 

しかし、もちろんそこまで気になるわけでもないので

何もせずに今まで過ごしていますが、今は気になることは

ほとんどありません。

 

最後に

私自身が、粘液嚢胞になったときに

経験した方の体験談や、手術をした方の意見などが

無かったため、今回はブログで書いてみました。

 

気にならなければ手術をしなくても問題ないようですが

気になる場所に出来たなら手術をおすすめします。

 

最後までご覧いただきありがとうございました☆

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