子供から大人まで、きっと一度は耳にしたことがあるであろう『マインクラフト』(通称「マイクラ」)ですが、大人だけでなく子供もドはまりしてしまうゲームです。
実際に我が家でも子供がマインクラフトをほぼ毎日しています。
マインクラフト自体は多くのYoutuberや芸能人もしているのでご存知の方も多いと思います。
ただ、子供にゲームをさせること自体に抵抗がある…という親御さんも実際には多いのが現状です。
今回は実際に我が家の子供がマイクラをしてみてどうだったのか実体験をご紹介しますので参考にして頂ければ幸いです。
何歳から出来るの?
まず何歳から出来るのか?
我が家では3歳の子供が私よりも上手にマイクラをしています。
何ならまだ字が読めません…。
私がマイクラを始めてした時に思ったのが、操作が難しい!!ということです。
進んだり、上を見たり、下を見たり、木を切ったり…単純に操作ボタンが少し多いと思いました。それなのに子供はすぐにマスターして使っていました。
このボタンは物を置いて…と頭で考えるのではなく、子供は感覚で操作しているんだな~と感じました。
マイクラ自体は3歳の子供でも十分楽しめていますが、大人でハマる方も多いゲームです!
上の子は6歳ですが、やっぱり3歳の子よりも難しいものを作ったり、こだわった家を作ったりしています。
なので年齢関係なく、年齢に合った遊び方・楽しみ方が出来るゲームだと思います。
子供がハマる理由は?
マイクラって、最初は何もない森にポツンと置かれてスタートします。
何かをしないといけないわけでもなく、自由にしたい事をしたらいいんです!
子供がハマる理由はそこなのかな?と思います。
のんびりしたい子は、クリエイティブモードで敵もいない状態でゲームを楽しむことができます。
ゲーム感覚を楽しみたいなら、サバイバルモードで極めて行くこともできます。
マイクラには以下のような点がありません。それが年齢関係なく楽しめる要因ではないかと思います。
☑やり方が型にはまっている
☑字が読めないと進めれない
☑ルールが難しい
注意点は?
じゃあ、マイクラは手放しに子供に与えてしまっても大丈夫なのかというと…やっぱり、そんなこともないです!
注意していただきたい点(個人的に気になる点)をご紹介します。
ゲーム時間を決める
まずは『ゲームの時間を決める』ことです。
1日1時間とかちゃんと区切らないとだらだらとゲームをしてしまいます。
我が家では勉強してから!と決めてゲームをさせるようにしています。
テレビから離れてゲームする
ついつい夢中になるとテレビに近づいてゲームをしがちです。これは絶対に注意してあげてください。
また、ゲーム中は姿勢が悪くなりがちです。
でもゲーム中は、ゲームをしたいのでよく言うことを聞くんです!なので、「姿勢!」というと文句も言わずに背筋を伸ばしています(笑)
残酷なことはさせない
ゲームを進めるうえで牛や豚をやっつけ、肉を取らなければいけないこともあります。
ゲームで必要な事ならさせても良いのですが、ゲームに関係なく、面白がって残酷な事をしているときは注意をしてあげてください!
実際に我が家であったのは…
・そこらへんにいる豚に無駄に火をつけてやっつける
・上の子が一生懸命作った家に火を放つ
・村人をやっつける等々…
これを見たときは、すぐに止めさせました。子供だからこそ、まだ善悪がわからないこともあります。
ちゃんと近くで見ていて、何かあれば注意してあげてください。
言葉遣いに気を付ける
ゲーム中はどうしても過激な言葉遣いになりがちです。
もし汚い言葉を使っていたら教えて、注意してあげてください。
そのままにしていると日常生活でも汚い言葉を使うようになってしまいます…。
現実世界との違いも教える
これは注意点というほどのものでもありませんが、現実世界との違いも少し教えてあげてください。
我が家の3歳の子はあるとき
テレビは黒だから黒曜石から出来ているんでしょ?
と言っていた時に思わず笑ってしまいました。
でも逆に、日常生活ではなかなか覚えない言葉を覚えるというメリットもありますね。
いま大人気の『あつまれどうぶつの森』も『マイクラ』に似たところがあると思います。自分で考えながら楽しめるゲームなので子供にも人気があるのだと思います。
リンク
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最後に
今回は、実際に我が家の子供を例に、紹介させていただきました。
マイクラは考える ⇒ 行動 ⇒ 改善 ⇒ 行動
このような思考を鍛えることにつながると思います。
思ったものを実際に作ってみることが出来るのはこのゲームの大きなメリットです。
ぜひ参考にしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました☆