子供の登校時に、傘を持たせるか?持たせないか?悩みますよね!
大人なら車に傘を積みっぱなしにしていれば問題ありません。また、もし急な雨にあっても雨宿りや小走りできるので何とかなることが多いです。
でも子供の場合は、そうはいきません。集団登校時に雨が降っても1人だけ走っていくわけにはいきません。また風邪をひいたり、着替えが無くて困るなどの問題も起こり得ます。
今回は私の経験もあわせて、降水確率何%で傘を持って行くべきかをご紹介します。
降水確率の正しい意味
皆さん、「降水確率」の正しい意味はご存知ですか?
➀1日のうち50%の時間帯で雨が降る
→半日は雨が降る
②その地域の50%で雨が降る
→半分の地域では雨が降る
③50%くらい少ない量の雨が降る
→雨の量が半分くらい
④今までの統計で、50%の確率で雨が降る
→過去のデータを比較すると、雨が降る確率は半分
正解は…④今までの統計で、50%の確率で雨が降るです。
皆さん正解でしたか?間違った覚え方をしている方も多いので、正しい意味で覚えて生かして欲しいと思います。
降水確率30%がボーダーライン
我が家ではボーダーラインとして以下のようにしています。
☑20%以下なら傘を持たせない
※ただし遠足など野外で過ごす時間が多い場合は降水確率が低くても折りたたみ傘など雨具を持たせてください。
大人なら降水確率40%くらいでもいいかもしれません。
しかし子供の場合は話が変わってきます。上記でも書いたように、子供の場合は集団登校など自由がきかないので、降水確率30%で持たせた方が安心です。
決まりを作っておくと便利
毎日、降水確率と空の様子を見ながら傘を持たせるかどうか決めるのは正直大変です。朝は忙しいので、できるだけ考え事は避けておきたいものです。
なのでおすすめは、各ご家庭で決まりを作っておくことです!
☑天気予報は子どもに確認させる
☑降水確率30%以上なら傘を持つ
☑30%なら折りたたみ傘、40%以上なら傘を持つ等々
通学の距離、時間等によって違ってきますので、各ご家庭に合った方法をおすすめします。
通学距離がある程度ある、帰りの時間帯の天気が不安定という場合は降水確率30%程度で傘を持たせた方が良いと思います。
最後に
降水確率30%は、傘を持つべきか迷うところではありますが、子供の登下校と考えれば持たせた方が良いです!
子供がある程度の学年になれば、自分で確認させて傘が必要かどうかを判断させる(ボーダーラインは家庭で決めておく)というのがおすすめです。
ぜひ参考にしてみて下さい。最後までご覧いただきありがとうございました☆