ポン助です。
カンジダって繰り返しなる方は、何度でもなりますよね。
私もその一人です…。
市販薬を購入しようと思った時に
いろいろと初めて知ったことがあるのでご紹介します。
カンジダ膣炎って何?性感染症じゃない!!
カンジダ膣炎はカンジダ真菌が増殖することによって起こる膣の炎症です。
カンジダ真菌は、本来人間の皮膚や口に存在している常在菌ですが、体調不良などによって、菌が増え、炎症が起こることがあります。
つまり、ふとした体調不良などで誰でもカンジダになる可能性はあるんです!
私自身が経験するまで、カンジダが自分とは関係ないもの・なるはずがないと思っていましたが…
私は妊娠中に初めてカンジダになりました。
妊娠中は特に免疫が下がっているようで、誰でもなる可能性があります!
カンジダの症状
- 外陰部のかゆみやひりひりとした痛み
- 外陰部の赤みや腫れ
- カッテージチーズや酒かす状で、ぽろぽろとしている
- おりものの量が増える
- 赤くかぶれる
- 熱を持つ
- ドロリとしたヨーグルト状
- チーズのようなにおいがする(あまり臭くはないようです)
これらの症状が出たら、カンジダ膣炎の可能性があります。
これらすべてが満たされたら「カンジダ」というわけではなく、この中の1つ、2つだけ該当という場合もあります。
私も、おりものがふえる&かゆくなるというのが最初の症状でした。
そして、かゆくて掻くと…赤くかぶれて、ヒリヒリという症状でした。
知らなかった!カンジダには市販薬がある!!
妊娠の時にエンぺシドクリームという薬を処方されました。
…その薬を、カンジダになるたびに塗っていたのですが
(もちろんダメですよ!!効き目がなくなる可能性があるみたいです!!!)
エンぺシドクリームがなくなってしまったんです!
そこで調べてみると
・エンぺシドL(錠剤・クリーム)
・メンソレータム フレディCC(錠剤・クリーム)
・メディトリート(錠剤・クリーム)
が、カンジダの市販薬として有名なようです。
それぞれ菌の種類によって効くもの・効かないものがあるようです。
今まで病院で処方された薬があれば、それと同じ成分のものを購入してください!!
な、な、なんと市販薬が買えるんです!!( ゚Д゚)
↑個人的に衝撃を受けました…
クリーム?錠剤?
それぞれの薬にクリームと錠剤があります。
いざ買おうとしたときに薬剤師さんに教えて頂いたことがありますのでご紹介します。
◆錠剤◆
1箱(エンぺシドなら6錠)をすべて使い切る。
菌自体を減らすには錠剤が必要。
かゆみに対して即効性があるわけではないので、かゆみがあるときはクリームを併用する。
◆クリーム◆
かゆみがあるときに使用する。
ただクリーム自体には菌を減らす効果はないため、クリームだけを使用しても意味がない。
あくまで錠剤は必須らしい。
お店に売ってある商品は、錠剤が1箱3,000円、クリームが1,500円でした…。
両方を買うと4,500円もするので、個人的には高いなぁと思って買うのを止めちゃいました。
お店で購入するのは恥ずかしいという方は☝ネットでの購入がおすすめです!
ドラッグストアでも買えるところは限られている
ドラッグストアならどこでも買えるわけではありません!
薬剤師さんがいるドラッグストアじゃないと買えません!!
…これを知らずに何件もドラッグストアを回りました(゜-゜)
しかも薬剤師の方と話をして、説明を聞いて、条件が一致したらやっと買えます。
事前にそれぞれの薬品会社のHPからセルフチェックをしてから買いに行くのをお勧めします。
最後に
カンジダは可能であれば、病院受診をお勧めします。
でも時間の都合上、なかなか受診が出来なかったりかゆみが激しい時など
市販薬で対処したい時もあると思います。
その時に、参考にしていただければ幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました☆
☟カンジダに関する記事です。良ければご覧ください♪