我が家が新築を建てるときに、リビングのエアコンについて考えました。
大型エアコンを1台つけるか、小型エアコンを2台つけるか…。
ちなみに我が家は18畳のLDKです。エアコン本体の価格が高く、電気代もかかるため2台にするか検討を始めました。
今回は、いろいろなところで相談した過程や最終決定をご紹介します。ぜひ参考にしてください。
なぜエアコン2台を検討したのか?
我が家はLDKを最低18畳と決めていました。広いLDKが理想だったのですが、広くなるとエアコンの本体価格が高くなります…。
そんなときにふとネットで調べていると、「エアコン2台つけたほうがお得」という情報を発見しました。その他にも、壊れたときにも1台あるから安心というメリットもあるようです。
いろいろ調べてみても、2台付けの方がメリットが多そう!と思い2台付けを考えるようになりました。
ちなみに電気代においても差が出るという情報がありました。
工務店の見解
まずは工務店に相談しました。
答えは…即答で「1台付けがいいと思います」でした。
今までの家で2台付けした家はないという事でした。
毎回2台付けるのも面倒だし、1台壊れたら、結局はすぐ直さないと小型1台で18畳は無理だろうということでした。
電気屋での見積もり・見解
見積もりは、工事費を入れても2台付けの方が安かったです。
ただ、電気屋の店員さんには「1台付けの方が絶対にいい」と言われました。
20畳程度の大型エアコンは、本体金額が高い分、機能がたくさんついているとのことでした。お掃除機能やセンサーなどなどです。
また、室外機を2台外に付けるのは邪魔になるというデメリットも教えてもらいました。
建設時には2台つけれるようにコンセントを設置
ネット上での情報と、店員さんの意見が真っ向対立していたので、悩みました。
ただ、「よし1台付けにしよう!」とまでは決めれず、建設時には、エアコンを設置できるコンセントをLDKに2つ付けました。
ちなみに我が家が建てた工務店ではコンセントを1つ増設してもサービスでつけてくれました。工務店やハウスメーカーによって金額に差があると思うので、確認をしてみて下さい。
結局、我が家はエアコン1台つけることに…
結局は、大型エアコン1台を設置することに決めました。その決め手になったのは以下のものです。
これは設置前に考えていたことです。
実際に生活をしてみて思い返すと、やはり上記の3点は生活するうえでデメリットになっていたと思います。
特に毎回、2台の電源をつけたり消すのはやはり面倒です。
実際に1台にしてみた感想
実際に1台のエアコンを取り付けることで落ち着いた我が家ですが、振り返ってみても1台のみの設置で良かったと思っています。
その理由は以下の通りです。
20畳程度のエアコンともなれば、1台当たりのエアコン価格はかなり高くなります。しかしその分、エアコンの機能がかなり良いのが特徴です。
例えば、エアコンをつけたまま寝てしまっても、動きが無いとセンサーで自動的に電源が切れます。また、可動式のセンサーがあるので風よけや風あてなどが選択できます。
そして自動運転にすれば電気代もかなり抑えられます。
最後に
電気代の計算だけだと2台付けの方がメリットが大きいように思っていましたが実際には2台付けの方がデメリットが多いような気がします。
長い目で見ると1台付けの方が快適に過ごせるように思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました☆
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