ピアスを開ける方法は様々ありますが、その中で最も多いのが「セルフピアッシング」です。
当たり前ですが、セルフピアッシングにはメリットがあればデメリットもあります。
今回は、メリット&デメリットのそれぞれを紹介しますので、ぜひこれからピアスを開ける方はぜひ参考にしてください。
ピアスを開ける方法
ピアスを開ける時の方法は様々あります。大きなものは次の3つです。
それぞれの方法にメリットとデメリットがあります。
どの方法で開けたとしても、ピアスの知識は必要です。またピアスを開ける前に、ピアスのデメリットもきちんと把握しておくことも重要です。
ピアスは開けたら終わりではありません。アフターケアが必須なので、ケアも毎日するようにしてくださいね。
セルフピアッシングのメリット
セルフでピアスを開けるメリットをご紹介します。
ピアスを開けるうえで、何を大切にするか?何に重点を置くのか?によってセルフピアッシングをした方がいいのか判断をしていただければと思います。
好きな時にピアスを開けれる
病院やスタジオでピアスを開ける時は、事前に予約が必要です。それに比べてセルフピアッシングは好きな時にピアスを開けることができます。
すぐにピアスを開けたい!という方は、セルフピアッシングがおすすめです。
好きな時・好きな時間にピアスを開けれるのはセルフピアッシングの大きなメリットです。
費用が抑えられる
病院は3,000円~5,000円、ピアススタジオは10,000円~20,000円ほど費用がかかります。
特に学生には痛い出費ですよね…。
それに比べて、セルフピアッシングは1,000円程度でピアスを開けることができます。
費用が大きく変わるため、特に若い方はセルフピアッシングをする方が多くいます。
好きな場所に開けれる
例えば病院だと「イヤーロブ(耳たぶ)のみしかピアッシングを行っていない」という病院が多くあります。
好きな場所に好きなように開けれるのは、セルフピアッシングのメリットです。
あまりおすすめはできませんが慣れてきたら、排除されやすい部位に一時的にピアスを開けて楽しむこともできちゃいます。
セルフピアッシングのデメリット
セルフピアッシングの方が、費用が抑えれるし、好きな時に好きな場所に開けれるしメリットがたくさんあるように思いますが、デメリットも様々あります。
ぜひデメリットをきちんと理解したうえでピアスを開けてくださいね。
トラブル時の対応がわからない
病院やピアススタジオだと、知識があまりなくても教えてもらいながらアフターケアができます。また、ピアスを開ける時は完全にお任せするのでトラブルが起こりにくいです。
それに比べて、セルフピアッシングは、ピアッシングの方法やアフターケアの知識が必須です。事前に調べていても、いざ開けてみると分からない事やトラブルが起こる可能性は十分にあります。
トラブル時に頼れる人がいないのは、不安と感じる人も多いと思います。
貫通しないことがある
イヤーロブ(耳たぶ)でも、初めて開ける時は勇気が必要です。
また、軟骨やへそピアスなどは想像以上に固くて、ピアッサーやニードルが貫通しないこともあります。
特にセルフピアッシングは痛みがある状態で力を入れなければいけないので、貫通しないことがあります。
知識が必要
セルフピアッシングは、ピアッシングの方法を事前によく調べておく必要があります。ピアッサーを使う場合でも、アフターケアは必須なので知識が必要です。
あまり調べず、知識が少ない状態でピアスを開けるのはトラブルの原因につながることもあるので要注意です。
面倒に感じるかもしれませんが、ピアスを開ける前にはピアスに関しての知識を身に付けるようにしてください。
正しい情報の見極めが難しい
ピアスについて調べる時、身の回りに知識・経験豊富な知人がいなければ、インターネットで調べることが多いと思います。
しかし、インターネットの情報はすべてが正しいわけではありません。間違った情報も数多くあるので注意が必要です。
特に経験・知識が少ないと正しい情報なのか、間違った情報なのかの見極めがとても難しくなります。
▼消毒について紹介した記事です。消毒に関しても「毎日消毒をするべき」という間違った情報も数多くあります。
消毒はダメ!ピアスホールを消毒することで起こるデメリット
最後に
今回は、セルフピアッシングについてメリット&デメリットをご紹介しました。
「周りにピアスの経験者がいる」「事前に十分ピアスについて勉強した」「既に何度もピアッシングを行っている」などの方は、セルフピアッシングでも比較的問題が少ないと思います。
そうでない方は、よく勉強をしてどの方法でピアスを開けるべきかよく検討してみて下さい。
他にもピアス関連記事をたくさん書いていますので、良ければご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました☆