小学校の入学までにある程度の足し算・引き算を教えたいと考えているパパ・ママは多いと思います。
実際に上の子が小学校に入学したときに、ある程度足し算ができていたほうが授業内容をスムーズに理解できているようです。
我が家では、子供に足し算・引き算を教える時に様々な方法を試してみたんですが、効果があったものを今回はご紹介していきます。
無料でできる方法もあるのでぜひお試しください!
計算を教える時に大切な事
まず足し算・引き算をするときに大切なことをご紹介します。
子供のやる気がなくなってしまったら計算はしなくなってしまいます。当たり前の事のようですが、とても重要なのでぜひ以下の項目を参考にしてください。
あくまでも子供のモチベーションを保つように気を付けてくださいね。
ゲーム感覚で楽しむ
一番大切なのは、子供自身が楽しめる事です。
ゲーム感覚だと楽しく取り組むことができるため、集中して足し算・引き算ができます。また子供が自らレベルアップを目指すので良いこと尽くしです。
ぜひお子さんにあったもので、楽しく取り組めるものを探してみて下さい。
褒める・驚く
褒められてやる気のなくなる子はいません。大げさなほどに褒めてやる気をアップさせてください。
また、意外と我が家で子供に効果があったのは「驚く」というリアクションです。
5+7は?
わからないよね…。難しいもんね…。
えーっと…12!!!
すごい!わかったの?
分からないと思ったのにすごいじゃん!
というようなやり取りです。子供は答えれたら得意げ&嬉しそうにしていて「もっと問題出して」となります。
ぜひ試してみて下さい!
怒らない
もし計算が間違っていても怒らないでください。計算自体が嫌いになってしまう可能性があります。
また、集中力がなくなって問題を解きたがらないときは、勉強をやめてください。
「子供はやる気がない」「親はイライラする」という悪循環になるだけです。
おすすめ練習方法
おすすめの計算練習方法をご紹介します。
お子さんに合う方法、そうでない方法があると思うので、いろいろ試してみて下さい。
アプリ
我が家で最も効果があったのはアプリです。
いくつか試してみましたが特におすすめのアプリは以下のものです。
無料でもしっかりと問題を解くことができます。ぜひダウンロードして遊んでみて下さい。
スマホだと画面が小さいのでタブレットをお持ちのご家庭はぜひタブレット等大きな画面で遊ばせてあげてください。
ドリル
小学校の入学を控えている場合は、数字を書く練習もした方が良いため、ドリルなどもぜひ活用してください。
また文章問題など、文章を理解する練習も小さい時から繰り返し行ったほうが良いです。
文章理解はすぐに身につくものではありませんので繰り返し行うようにしてください。
ドライブ中に問題を出す
お出かけの時などに、口頭で問題を出します。
3+7は?5+6は?2+5は?と、どんどん出題していきます。
ドライブ中などは、シートに座っていて他にすることが無いので子供も問題を解いてくれるんです。自宅の時に出題しても、遊びたかったりテレビが見たかったりで、全然集中して解いてくれません。
外出中のすき間時間こそ計算練習にはとても重要な時間です!
学習塾
なかなか勉強のスイッチが入らな場合は学習塾などに通うのも手です。
勉強はできると楽しいものです。それを教えるために「学習塾」を利用するのは入り口として重要です。
今はリモートで家庭教師をしているところもあります。家庭教師だとお子さんの理解度に合わせて進めてくれるのでおすすめです。
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最後に
今回は子供の計算練習方法についてご紹介しました。
我が家の4歳の子は、アプリで繰り返し計算することで2桁の暗算もできるようになりました。(繰り上がりは時間がかかりますが…)
子供自身が計算に興味を持つこと&繰り返し計算することが何より大切です。
ぜひお子さんにあった方法でお試しください。
最後までご覧いただきありがとうございました☆