家庭菜園を楽しみたい!だけど鍬で畑を耕すのは…大変ですよね。でも耕運機(管理機)は高くてなかなか手を出せないという方も多いのではないでしょうか?
我が家もまさにこれです!そこで調べに調べてコスパの良い耕運機を発見したんです。
それはホンダ『プチな』です。今回は、ホンダ『プチな』の紹介をしていきます。参考にしていただければ幸いです。
『プチな』がおすすめの方法
なぜ我が家が『プチな』に行きついたかというと…コスパが良いからです。具体的には以下の点です。
☑しっかりと耕せる
☑コンパクト
☑軽量
☑安心の「ホンダ」
10万円以下で購入できる耕運機はいくつかあります。でも安価すぎると使いにくく正直おすすめはできません。ある程度、馬力がありしっかりと耕せるものの中で安く購入できるのが『プチな』でした。
また、耕運機は大きいと収納に困ってしまいます。耕運機を買うなら大きな物置も買わないと…と覚悟していたのですが、『プチな』は耕幅が45センチなので土間収納にキレイに収めることができました。
18キロと軽量なので女性の私でも持つことができます。20キロオーバーの耕運機はさすがに移動が大変なので…家庭菜園で使うのであれば軽量の耕運機がおすすめです。
耕運機はメーカーも重視したほうが良いと思います。ホンダは大手メーカーなので安心して購入ができますし、何かあった時にも心配不要なのは嬉しいですよね。
組み立て方法
簡単な組み立て方法を写真と一緒に紹介していきます。
同梱部品を確認
当たり前ですがそこそこ大きな箱で届きます。そして開けてみるとこんな感じです。
まず最初に取扱説明書を見ながら同梱部品が全て入っているか確認してください。途中で「ない!」ってなっても間違えているのか本当にないのか分からなくなるので、事前の確認は重要です。
耕うん爪を取り付け
ラベル(シール)がそれぞれ貼ってあるので簡単にはめる方向は分かりました。シールがそれぞれ外側になるようにはめてください。
はめたら保持ピンを入れて、固定ピンを差し込んで固定してください。
ラベル(シール)をはがす
次にラベル(シール)をはがします。まずは爪のラベルをはがして、その後本機のラベルもはがして…としていたら、なんと塗装がはがれてしまいました!
使いだしたら遅かれ早かれ傷がついてはがれていくので我が家では特に対処しませんでした。
ドラッグバー(抵抗棒)を取り付ける
次にドラックバー(抵抗棒)を取り付けます。特に固い土の畑だと刃が入りにくく耕運機が前に前に進んでしまいます。
その時に畑にこのドラックバーを差し込みながら耕すと前に進まずに耕すことができます。
我が家は2番目の穴(真ん中)で固定をしました。砂地などは抵抗棒を短くして使うと良いようです。
本機を起こしてハンドルを取り付けボルト・調整つまみを取り付け
本機を起こしてハンドルを取り付けるのですが、この時1人だと作業がしづらいので2人で作業を行ってください。
取り付けボルトと調整つまみを取り付けたら12mmのスパナ2本を使って締め付けます。
この作業も1人は本機を支えて、もう1人がスパナで締め付けると作業がしやすく安全です。
締め付けたら写真に見える黒いコードを同梱の結束バンドでしっかりと固定してください。作業中にぶらぶらしていると危険なためです。
エンジンオイル、ガソリンを入れる
最後にエンジンオイルとガソリンを入れます。
この時、素人の私にはどこまで入れたら良いのかよく分からなかったのですが、どうやら↓赤い線のところまで入れれば良いようです。エンジンオイルは3/5くらい残りました。
別途必要なもの
別途、事前に準備が必要なものがいくつかありましたので紹介します。
☑12mmスパナ×2本
☑携行缶・ガソリン
取扱説明書には耕うん爪を取り付ける際にグリスをつけるように書いてありました。ただ我が家にはなかったので付けませんでした…。
また12mmのスパナでボルトを締め付けます。これは素手では無理なので、無ければ事前に準備しておくことをおすすめします。
リンク
そして一番重要な携行缶とガソリンです。我が家は耕運機以外にはガソリンは使用しないので3ℓの小さなものを購入してスタンドで入れてもらいました。
最後に
実際に組み立てた後、数時間使用してみましたが未開拓地の固い土でも頑張って耕してくれました。(普段はスコップで起こしてから鍬で耕すのでかなり時間と労力がかかります)
7万円でこんだけしっかりと耕してくれれば問題ないと思います。ただ、全く耕していない固い土は、1回目にゆっくりと耕し、さらに2回目を耕して完成という感じなので時間はかかってしまいます。
ぜひ100坪程度の家庭菜園という方は『プチな』を検討してみて下さい。
最後までご覧いただきありがとうございました☆