出産・授乳が終わってふと気づくと胸が垂れてしまっていた…という方は多いと思います。
妊娠・授乳の期間は胸のサイズが大きく変わるためクーパー靭帯が伸びてしまうのが原因です。
今回は、垂れてしまった胸の対策方法やこれ以上垂れないようにする予防策をご紹介します。
ぜひ参考にしてください!
垂れてしまった胸は戻る?
産後や授乳後に垂れてしまった胸は元に戻るのか?
結論を言うと、元通りに戻ることはほぼありません。1度伸びてしまったクーパー靭帯は一般的に戻らないと言われています。
また、授乳中などはバストがかなり大きくなるため皮膚も伸びてしまいます。伸びた皮膚もすぐには元に戻りません。
対策方法
垂れてしまった胸はどうしたら良いのか?もう好きな服も着れずに一生を終えてしまうのか…と心配になってしまいますよね。
大丈夫です!自分でできる対策方法がありますのでぜひお試しください。
下着にこだわる
しっかりと胸を支えてくれる下着に変えてください。
妊娠前は比較的どんな下着でも合いやすいですが、産後・授乳後はそうはいきません。サイズが変わるのはもちろん、胸が流れやすいのでしっかりとホールドしてくれる下着がおすすめです。
また、年齢とともに体形も少しずつ変わってきます。この機会にサイズを測りなおして、ぜひご自身に合ったサイズの下着をつけてください。
私はノンワイヤー&安い下着を探して、ユニクロの下着にたどり着きました。
2,000円くらいで購入できるのでおすすめです。
猫背にならない
胸が垂れると、スタイルに自身がなくなるため自然と猫背になりがちです。私もまさにこれで、姿勢が悪くなりがちでした。
しかし猫背は見た目だけでなく胸にとっても良くないので、ぜひ胸を張るように意識をしてください。
そのためにも合った下着を着用してくださいね。
胸筋トレーニング
胸筋を鍛えると胸の位置が上がるかというと…基本的にそんなことはないと思います。
私も胸筋トレーニングをしてみましたが特に効果はありませんでした。長期的にすると効果があるのかもしれませんが…。
ただ、30代を過ぎると胸の上部がそげてきます。筋肉をつける事でスタイルが良くなったり、すっきりとした見た目になります。
年齢とともに代謝が落ちてくるので、体形維持のために筋トレはしていて損はありません。
服装を工夫
下着でしっかりと補正をしても動くことで多少胸の形が崩れてくることもあります。そんな時にピッタリした服だと、胸の形がよくわかります。
多少ゆとりのある服を着こなす方が個人的にはおすすめです。多少の胸の形の崩れも響きにくいです。
ただ、ブカブカの服は太って見えたり、逆にスタイルが悪く見えることもあるので要注意です。
予防策
垂れてしまった胸はどうしようもありませんが、現状よりも悪化させないための予防策が何より重要です!
放置しておくとさらに胸が垂れてしまう可能性もあるため、ご紹介する予防策も参考にしていただけると幸いです。
ナイトブラ
クーパー靭帯をこれ以上伸ばさないために、在宅中も下着を着用してください。
特に寝る時は下着をつけないという方も多いと思いますが、寝ている間は無意識にうつ伏せで寝てしまって胸に負荷をかけてしまうこともあり得ます。
ナイトブラはノンワイヤーで着け心地がよいものがおすすめです。
ルルクシェルのナイトブラは機能・着心地・かわいさ全てにこだわっています。背中や脇のお肉をちゃんと収納するように脇高設計してあるのはもちろん、寝返りをうっても大丈夫なようにカップもついています。ぜひ覗いてみて下さい!
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ルルクシェル公式サイト
合った下着を着用
ご自身にあった下着を着用することが大切です。胸をしっかりとホールドしてくれるカップが大きめのものの方が横から胸がこぼれる心配がありません。
ただ、ただしっかりとホールドするだけだと正直見た目がいまいちになりがちです。谷間をしっかりと作ってくれる下着の方がオシャレも楽しめます。
おすすめのサイトを貼っておくので良ければご覧ください!
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ラディアンヌ公式サイト
運動時はしっかりホールド
運動をする場合は、いつも以上に下着に気を使ったほうが良いです。揺れることでクーパー靭帯が伸びてしまう可能性が大いにあるためです。
スポーツブラなどでしっかりとサポートしてくれる下着がおすすめです。
余裕があるものよりも多少きつめでも、しっかりとサポートしてくれるものを選んでください。
最後に
今回は、出産や授乳で垂れてしまった胸の対策方法についてご紹介しました。
垂れてしまったからどうしようもないと悲観的になるのではなく、現状に合った下着選びを行うことで悪化を防ぐことができます。
今回の記事に乗せたサイトは、垂れた胸など女性の悩みに特化した下着を販売しているので参考までにご覧いただけば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました☆