「久々の長期休みでピアスを楽しみたい」と思っていざピアスをつけてみると…ピアスが入らない!どうしよう!!なんて経験は多くの方があると思います。
私も同じような経験を何度もしたことがあります。そして、実際にピアスが入らなかったことも…。
今回は、久しぶりにピアスをつける時にピアスが入らない時の対処方法をご紹介します。
無理は禁物ですが、できる範囲でぜひ試してみて下さい!
ピアスが入らない理由
まずは、なぜピアスが入らないのか?をご紹介します。
これは大体想像が付くと思いますが…「ピアスホールが小さくなっている」ことがほとんどです。
ピアスホールは、かなり大きく拡張しない限り少しずつホールが小さくなってきます。また、ピアスのサイズはもちろんですが、継続して付けていた期間がどれくらいなのかによってもホールの閉じやすさは変わってきます。
18~16G程度で、継続して付けいていた期間が長期(数年以上)でなければ、数か月でホールが少しずつ小さくなってくる可能性があります。
▼へそピ(14G)を7年間放置した結果を紹介しています。
【実録】へそピを外したままだとホールは閉じる?7年経過の状態をご紹介!
対処方法
ピアスが入らない時の対処方法をいくつかご紹介します。
簡単なものばかりですが、無理はしないようにできる範囲で行うようにしてください。
細いピアスを入れる
まずは、18Gなどの細いピアスを入れてみて下さい。ホールが小さくなっていても18Gならすんなり入るということはよくあります。
18Gで数日経過してからサイズアップしていくのが、痛みも少なく無難です。
ただ、もともと18Gのピアスホールだった方は、この方法ができませんので、他の方法を試してみて下さい。
軟膏を塗る
軟膏やワセリンなどをピアスに塗ってピアスホールに刺してみると、意外とすんなり入ることもあります。
軟膏を塗ることで滑りが良くなるので痛みも多少、少なくなります。
↓ワセリンであれば、手指の保湿、リップクリームなどにも使えるので便利です。ワセリンは傷口にも直接塗れるので安心でおすすめです。
先端の細いピアスを入れる
ピアッサーなどについているファーストピアスなどは、ピアスの先端が尖っているものがあります。
先端が尖った細いピアスがあれば、それで試してみて下さい。
ピアスホールが小さくなっているだけであれば、細く尖ったものが入りやすいですよ。
後ろから入れる
前側のホールからピアスが入らないようであれば、後ろ側のホールからピアスを入れてみるのも方法の1つです。
分泌液などの汚れがホール内に詰まっていて前から入りづらいこともあります。
ただ、ピアスの種類などによっては、今まで後ろからピアスを入れたことない!という方も多いと思います。難しそうであれば、無理に行わないようにしてください。基本的には力を抜いて、前のホールをめがけてピアスを差し込むだけです。
人に入れてもらう
軟骨など、見にくい場所であれば、人に入れてもらうことですんなり入ることもあります。
鏡を見ても、ホールがわかりずらいようであれば、ぜひ身近な人にお願いしてみて下さい。
私は、よく保育園児の子供にピアスを入れてもらっています(笑)
諦める基準
上記の方法を試してみても、なかなかピアスが入らないという場合は、諦めるというのも考えた方が良いかもしれません。
諦める時の基準を、一例ですがご紹介します。
ホールが完全に閉じている
そもそも、ホールが完全に閉じているようであれば、ピアスは入りません。
私も、18Gのピアスを開けて1年程度でつけなくなったことがあります。半年後くらいに、ピアスを入れてみようとしたのですが、完全にホールが閉じていました。
ホールは閉じていても、しこりが残っている場合はあります。同じ場所に開けるのは要注意です。
痛すぎて我慢ができない
ほんの少しだけホールが開いているけど、ピアスをつけようとすると、痛みが強すぎて我慢できない!という場合は、無理をせずに諦めてください。
もしかしたら、無理やり差し込めば入るかもしれません。ただ、痛みがかなりあるときは、その後に化膿してしまう可能性が高いと思います。
今後ほぼつけない位置
今後、同じ場所にピアスをつけるのか?を考えてみて下さい。
ホールが閉じるくらい付けていない場所であれば、もしかしたら思っているよりも必要ないホールかもしれません。
そうであれば、無理にピアスをする必要もないのではないかな?と思います。
最後に
今回は、ピアスがなかなか入らない時の対処方法をご紹介しました。
繰り返しになりますが、無理は禁物です。ぜひ可能な範囲で試してみて下さいね。
他にもピアス関連記事をたくさん書いていますので良ければご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました☆