妊娠中・授乳中のカフェイン摂取量はどのくらい?

育児

こんばんは!ポン助です。

今回は妊娠&授乳期のカフェイン摂取について書きます。

妊娠中誰しも1度は疑問に思ったことがあるかと思います。

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カフェインってそもそも何?

「カフェイン」というワードは皆さん聞いたことがありますよね。

コーヒーはもちろん、お茶やココア、紅茶などに含まれています。

一般的な作用としては、

・眠くならない

・利尿作用がある

・体脂肪を燃やすなどあります。

大人が摂取するには過剰摂取でない限り問題はありません。

私も妊娠前や現在はコーヒーを1日3~5杯ほど飲んでいます。

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妊娠中に摂取するリスク

ではなぜ妊娠中や授乳期間中の摂取が良くないと言われるのか。

まず妊娠中に摂取することで起こりうるリスクをご説明します。

 

1.カルシウム・鉄分不足に

カフェインには「タンニン」という成分が含まれており、カルシウム・鉄分と結合し体外へ排出する作用があります。

妊娠中に積極的に摂取するべき「カルシウム・鉄分」がカフェインを摂取することで減少してしまうのです!

2.胎児へ栄養が行きにくくなる

カフェインを摂取すると血管が縮小してしまいます。

血管が細くなってしまうことで、胎児へ栄養や酸素が十分に行きわたりにくくなります。

また、初期にカフェインを摂取すると流産しやすくなるという意見なんかもあります。

3.胎児の負担になる

妊娠中に摂取すると代謝が落ちている分、お母さん自体がカフェインの分解に時間がかかります。

するとその分、体内に留まるため胎児にカフェインが届きやすくなります。

そして、内臓機能などが未熟な胎児は大人の何倍も分解に時間がかかってしまうため、体の負担になってしまうのです。

授乳期間に摂取するリスク

次に授乳期間中に摂取することで起こりうるリスクです。

1.赤ちゃんの負担になる

授乳中も赤ちゃんの体に負担をかけてしまいます。

お母さんが食べたものは母乳に直結します。

カフェインが母乳を通して赤ちゃんに届いてしまいます。

そして、内臓機能などが未熟な赤ちゃんは分解に時間がかかってしまうため、体の負担になってしまうのです。

2.授乳中に飲むと赤ちゃんが眠れなくなる!?

これは実体験ですが、コーヒーを飲んだ後に授乳すると眠たくても寝れない状態になり、とにかく機嫌が悪かったです。

うちの子は比較的育てやすく、機嫌が悪くなることはあまりなかったのですがコーヒーを飲んだ日は毎回、機嫌が悪くなっていました。

ただ、何も変化のない子もいるそうです。個人差ですかね?

何杯なら飲んでいい?

カフェインの摂取があまり良くないことはご理解いただけたと思います。

では、どれくらいならカフェイン摂取をしてもいいのか。

これは海外などでも様々な見解があります…が、一般的に多くいわれている量があります。

1日あたり1~2杯程度です。

コーヒーなどカフェインにはリラックス効果もあります。

妊娠中や子育て中は普段よりストレスがたまりやすいものです。

息抜きのためにもあまり我慢をしすぎず、量を決めて摂取をするようにしてください。

ポン助の見解

実際に私はどうしたのか。

「カフェインレスのコーヒー」を飲んでいました。

そうはいっても流産の可能性があると言われていたり、元々貧血気味なこともあり、カフェインの摂取は控えました。

ただ我慢もなかなかストレスになります。

なのでカフェインレスのコーヒーを薄めに作って飲むようにしていました。

授乳期間中も同様です。

妊娠中は胎児の姿が見えないですし、不安要素は少しでも減らしたいと思っていました。

ただ少量だと問題ないという意見も多いので、量を決めて摂取するようにしてください!

最後までご覧いただき、ありがとうございました☆

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