100円均一「キャン★ドゥ」に日本地図のフレークマグネットが110円(税込み)で販売されています。
「知育になる」「クオリティが高い」と口コミもありますが、実際はどうなのか?我が家で購入して使ってみました。
おすすめの年齢などもご紹介しますので、購入の際は参考にしてください。
フレークマグネット(にほん)とは?
冒頭でもご紹介しましたが、キャン★ドゥで販売されている「フレークマグネット」という商品の中に「にほん(日本地図)」があります。
小さな47都道府県が磁石のピースなっていて、パズルのように遊びながら学べる商品です。
実際の内容物は以下、写真の通りです。
47都道府県の磁石ピースと、分からない子でも遊べるように日本地図がプリントされた紙も一緒に入っています。
110円でこの内容はすごい!とびっくりしました。
メリット
フレークマグネットを使ってみて分かったメリットをご紹介します。
もともと想像していた以外にもメリットが様々ありました!
小さい子供と一緒に使うと、知育にもなるマグネットの日本地図です。ぜひ参考にしてください。
ひらがな付き
全ての都道府県にひらがながプリントされています。
小学生が使えるのはもちろん、まだひらがなしか読めない4歳・5歳の子供も使えます。
また、1つずつにひらがながついているので、各都道府県の形も覚えやすくなります。
マグネット
マグネットになっているのでホワイトボードや冷蔵庫に張り付けながら遊ぶこともできます。
貼り付けて置けば、なくす心配もありません。
1ピースは薄いですが、写真のようにホワイトボードなどにしっかりとくっつきます。(※写真はホワイトボードを縦に傾けた状態ですが、全く問題ありません)
形がリアル
100円の商品だし、クオリティはそこまで高くないのかな?って思う方も多いと思います。
でも実際に使ってみると、形がリアルでびっくりしました。想像以上に、細かく再現されていて十分すぎると思いました。
これなら子供も日本地図をきちんと覚えることができ、おすすめです。
色分けされている
地方区分が色分けされています。そのため以下のようなお子さんでも楽しむことができます。
もちろん子供だけではなく、幅広い年代の方が楽しめるようになっています。
我が家の子供たちも色をヒントに同封されていた日本地図を見ながら遊んでいました。
デメリット
一方、使ってみて分かったデメリットもいくつかあります。購入を検討されていらっしゃる方はぜひ参考にしてください。
ご家庭でお子さんが使えそうか考えながら読んでいただけると幸いです。
小さい
ピースが想像以上に小さいです。都道府県によって異なりますが…かなり小さいピースもあります。
なくしちゃいそう…というのが正直な感想です。
子供だけで遊ばせるとすぐわかるように小さなピースは無くしてしまう可能性があります。
遊ぶときは、落としてもすぐわかるように周りのおもちゃを片付けてから使うなどの工夫が必要です。
意外と大きい(全体像)
1つ1つのピースは小さいものがほとんどです。しかし48の都道府県が集まると…全体のサイズがかなり大きくなります。
写真の状態で測ってみると、縦45㎝×横45㎝ほどのサイズがありました。
もしホワイトボードを購入する場合はA3サイズ(297×420mm)で北海道・沖縄の位置を移動させるか、さらに大きなホワイトボードが必要です。
冷蔵庫に貼る場合も意外とスペースが必要なので覚悟してください(笑)
薄い
何といってもこの「フレークマグネット」は薄いんです。
おそらく0.5㎝くらいです。(定規で測ろうと思ったのですが、薄くてよくわかりませんでした)
このフレークマグネットは、机の上など磁石がつかないところで遊ぶこともできます。ただ、1ピースが薄いので、きれいにハマりにくいのが難点です。
気をつけないと、簡単に折れてしまいます。
対象年齢は5歳くらい
色分け・ひらがな等の工夫が施されていますが、なんといってもが1ピースあたりが小さい&薄いので、正直小さいお子さんにはおすすめできません。
個人的には5歳くらいからなら遊べると思います。
小さいので、手先が器用でないと使いにくく感じるかもしれません。
保管方法に困る
ピースが多いので保管方法は少し工夫が必要です。下記のようなものが保管にはおすすめです。ご家庭にあるもので代用してみて下さい。
子供の年齢に合わせて扱いやすいものを準備してあげてください。
キャンドゥの「フレークマグネット」シリーズ
キャン★ドゥには今回ご紹介した「にほん」以外にも様々なフレークマグネットが販売されています。
「ひらがな」や「数字」などは小さなお子さんにおすすめです。
「国旗」などはピースも大きく、扱いやすいと思います。
ぜひ気になる方はチェックしてみて下さい!
リンク
最後に
今回は100均にある「フレークマグネット」をご紹介しました。
遊びながら勉強できるので、特にお子さんにはおすすめです。
ただ、ピースが小さいものもあるので誤飲等には十分気を付けてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました☆