ある時、機会があり、WEB適性検査『BRIDGE(ブリッジ)』を受検しました。リンクアンドモチベーショングループのビジネス適性検査です。
BRIDGEは就活生はご存知の方も多いと思いますが、就活の時の適正検査に導入している企業も多いものです。就活生もあまり好んで受検はしたくないかと思います…。
実際に受検してみた感想や、メリット、結果、企業が導入するメリットなどについてご紹介します。
BRIDGEを受検した感想
実際に受検をしてみて感じたことをご紹介します。良かったら参考にしてみてください。
準備するものは筆記用具と紙くらいで十分
受検の前にもちゃんと「筆記用具と書くものを準備してください」という案内がありました。
実際に受検してみて…確かにそれくらいで十分かなと思いました。
電卓などは準備しても使うことはほぼありませんでした。
受検時間が長い
私が受験したのは以下のフルコースです。
・モチベーションタイプ(20分)
・ポテンシャル(30分)
トータル70分!!
正直70分間は長かった…。
ただ、安心してください!!
例えばポータブルスキルの試験を始めたら途中でやめることはできませんが、その試験さえ終われば次のモチベーションタイプの試験の間は休憩することができます。
また、注意事項にもありますが、時間に余裕をもって、少し休憩をはさみながら受検したほうが、集中できると思います。
あとは勢いです!!!
難しい・時間が足りない
最初に頭を使う問題があります…。
「計算をして空欄内に当てはまる数字を選ぶ」「いくつか文章があり、そのすべてにあてはまる説明文を選ぶ」など数学のような問題がありました。「図表の読み取り」や「表の空欄の推測」などです。
⇩事前に対策をすることで問題のパターンや解き方を予習できるため、何も対策をしないよりも多く解けると思いますよ!
リンク
ネット上にもありますが、時間内にすべて説くのは難しいと思います。設問もたくさんあり、私は6割ほどしか時間内に解けませんでした。
ただ、これはわざと多く問題が設定されているものだと思います。
すべて解けなくても大丈夫ですし、普通は全部解けないと思います!
例題をうまく利用する
実際の問題を始める前にWEB環境が整っているか、操作を事前に確認するため例題を行うことができます。
そこで、1問程度ですが、例題を解くことができます。その後、本題をスタートをしなければ間を置いて、後日受検することもできました。
そこで例題を見てみて、どんな問題が出題されるのか理解した上で本受検をするというのも手ですし、心の準備もできます。
結果をみて自分自身のイメージとの差は?
私が受験をしてみて、返ってきた結果をみて思ったことは…
この結果、めっちゃ合ってる!よく分析してるな~。
いや、本当にそのまま私の性格が出ている!と思いました。
適性検査(性格診断)の受検の時は広く、全般的な時の状況を想像して回答をするようにしていました。
特定の条件だけではなく、様々な状況の時に自分がどうするか…を想像するようなイメージです。
また、悩まずに設問を読んでぱっと思いついたものを回答するといいかと思います。
私は、いままでいくつか有料の適性検査を受検したことがあります。もちろんその結果も見てきましたが、その中でも最も私の性格や内面を正確に数値化しているように思いました。
企業が導入するメリット
上記でも書きましたが、私の場合は今まで受検した適性検査の中で最も正確だと思いました。
例えば新卒で応募があった学生などにブリッジを受検してもらうと会って話したり、面接ではわからない性格や考え方などがわかります。
その学生自身の性格はもちろん、対人力、リーダー気質なのか、周りの空気を読めるような学生なのか、社内でもどの部署があっているのかなど…
また、その学生が企業を選ぶ(働く)うえで何を重視しているのかなどもわかります。
例えば福利厚生を重視していて、事業内容はあまり重視していない学生に事業内容のアピールをしてもあまり響きませんよね。
本当に様々なことが読みとれる適性検査だなと思いました。
適性検査(学力)も大切だけど…
適性検査はもちろん重要な選考項目の1つです。
ただ、多くの企業は新卒性の『人柄』を重視していると思います。いくら勉強ができても会社で同僚と協力して仕事ができなければ成果を上げることは難しいと思います。
その『人柄』をアピールする場所として面接があります。その面接でいかにアピールできるかが、就職活動では大きく影響します。
面接対策やカウンセリング、合っている企業を紹介など、自分1人ではできない事をサポートしてくれるサイトがあるので、早めにそのようなサイトで自己分析することが大切です!
『キミスカ』は企業が気になる学生をスカウトする逆求人型の就職活動サイトです。ここは学生はすべての機能を無料で利用できます!ここで適性検査(性格)を受けることもでき、性格・思考の傾向やストレス耐性、職務適正などがわかります。きっと自己分析にも役立ちます。
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最後に
今回は、WEB適性検査『BRIDGE』についてご紹介しました。
もちろん、受検する方はありのままで受検していただければと思います。あまり偽りのある回答だと、回答にぶれがあるという結果になりますので…。
また、受検した際にもし結果をもらえるようならなんとなく聞いてみるといいかもしれません。
「この結果っていただけたりするんですか…?」と聞いてみてダメと言われればそれまでですが、結果をもらえるようなら、自己解析にもなりますよ。
そして面接対策、自己分析もお忘れなく!
最後までご覧いただき、ありがとうございました☆
↓地頭(学力)はある程度、対策をすることができますが、性格面はそうはいきません。自分の適性を見極めることが就職活動では何よりも大切です!学生なら無料でできる「キミスカ」の適性検査をお試しください。自分のストレス耐性や価値観傾向を見ることができます。
適性のある会社に就職するのは自分や会社のためにも大切です。就職活動が本格化する前に自分と向き合う時間を作ってくださいね!
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