こんばんは!ポン助です。
我が家では自宅にいるときの『子供の飲み物=牛乳』でした。
ただある時、
保育園の先生に
「保育園でお茶をあまり飲まないですが、自宅で飲んでいますか?」
と聞かれました。
ダメなの!?(; ゚Д゚)というのが率直な気持ちでした…。
その時に、牛乳ばかりをあげるのはどうなのかと思いいろいろと調べて、
牛乳ばかりあげるのはやめました!
牛乳の適量は?
そもそも牛乳ってどれくらいあげるのがベストなのか。
牛乳にはカルシウムが豊富に含まれていることは皆さんご存知かと思います。
ただ、カルシウムの量は多くても、
そのカルシウムを体が吸収しなければ意味がありませんよね。
そのためには、マグネシウム、ビタミンD、ビタミンCなどの成分が必要です。
なので、牛乳ばかり飲むのではなく、
バランスの良い食事を摂ることが必要です。
そういった意味でも、1日当たりの子供の最適な牛乳摂取量は1日に400mlくらいです。
体格や年齢によって多少の差がありますので、目安にしていただければと思います。
牛乳ばかり飲むと貧血に!?栄養がありそうな牛乳なのに…
牛乳は、カルシウムが豊富なのはもちろんですが、カロリーもあります。
牛が生まれた子牛を育てるために体内で生成するものなので、
栄養があってカロリーが高いのも容易に想像できると思います。
ちなみにカロリーは100mlあたり66kcalです。
カロリーが高いものをたくさん摂取すると、
ご飯がたくさん食べれなくなってしまいます。
それにより鉄分が不足してしまい、
鉄欠乏性貧血を起こすことがあります。
これを「牛乳貧血」と呼ぶそうです。
牛乳は、鉄の含有量が非常に少ない食材です。
体にいいと言われている牛乳ですが、きちんと食事から栄養を摂取する必要があります。
自宅では何を飲ませるのがいいの?
1日あたりの牛乳摂取量は400mlと記載しましたが、
他は何を飲ませるのがいいの?と思っているママ、パパ!
ズバリ「水・麦茶」です!!
カフェインの入っている飲料は、
利尿作用があったり、寝つきが悪くなったりと悪影響があります。
また、体内に入ったカフェインの分解も大人より時間がかかるため、内臓に負担をかけます。
幼児の間は、カフェインの入った緑茶、紅茶などは避けたほうがいいかと思います。
うちでも最初は、お茶などなかなか飲んでくれませんが、
「ごはんの時はお茶!」と言い始めてしばらく経つと、
食事中はお茶を飲むようになってくれました!
よっぽど大人よりも聞き分けがいいものです(=_=)
最後に
ジュースなどは外出先で飲む程度にして、自宅では控えたほうがいいかと思います。
ジュースを日常的に飲むのは、虫歯の原因になります!
糖分がたくさん含まれているため、虫歯の原因になり、大切な歯を失うことになりかねません。
自宅での飲み物は、毎日のことです。
子供のためにも気を付けてあげてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました☆