朝起きない子供をすっきり目覚めさせる方法

育児

こんばんは!ポン助です。

わが家が毎日、頭を悩ませていることがあります。

それは…朝、子供が起きてくれない!ことです。

同じ悩みをもっている方も多いと思います。

今回は、子供を朝すっきり目覚めさせる方法をいくつかご紹介します。

 

スポンサーリンク

何といっても大事なのは早寝早起き!

まずなぜ朝がすっきり起きれないのか。

これは大人でも共通なので皆さん、よくご存じかと思います。

睡眠時間の不足です。

十分に睡眠をとることで朝の目覚めが良くなります。

そのためにも真っ先に取り組んでいただきたいのは「規則正しい生活をする」ことです。

毎日10分ずつでもいいので早く寝かすように心がけてください。

そのためにも必要なことが3つあります。

 

食事は就寝時間の3時間前にとる

食べたものが消化できていないと体の内部はフル稼働です。

せっかく寝ても疲れが取れにくく、質の浅い睡眠になってしまいます

質の良い睡眠をとるためにも早めに夕食を済ませましょう。

 

寝る前はテレビを消してゆったりとした時間を過ごす

大人にも言えることですが寝る前にテレビやスマホなどを見ると寝つきが悪くなります。

これは脳内が興奮状態にあるためだと言われています。

なかなか難しいとは思いますがテレビを消してを今日一日の話などをしてゆったりと親子の時間をとるようにしてあげてください。

 

毎日規則正しい生活を送る

週末はついつい起床時間が遅くなりがちですが、せっかく規則正しい生活が身についても週末で崩れてしまいます。

週末もできる限りいつもと同じ時間に起床するように心がけてください。

 

スポンサーリンク

必要な睡眠時間はどれくらい?

子供に必要な睡眠時間がどれくらいなのか。

 

1日あたりの推奨睡眠時間

新生児(0~3か月)  : 14-17時間
乳幼児(4~11か月): 12-15時間
幼児(1~2歳)   :  11-14時間
未就学児童(3~5歳): 10-13時間
学齢児童(6~13歳) :  9-11時間
10代(14~17歳)     :  8-10時間
若年成人(18~25歳):  7-9時間
成人(26~64歳)      : 7-9時間
高齢者(65歳以上)    : 7-8時間

出典:アメリカ「国立睡眠財団」(National Sleep Foundation)

 

このように年齢によって差があります。

例えば、未就学児でいうと10~13時間の睡眠が必要とされています。

朝6時半に起こすと仮定すると、10時間でも20時半には寝させる必要があります。

この数字を参考にしていただき、ご家庭の生活リズムを考え直してみてください。

 

子供をすっきり目覚めさせる方法

そうはいっても早寝早起きもすぐに実践できるわけではないですよね!

また、前日どうしても寝る時間が遅くなってしまったなんてこともあり得ます。

そんなときにぜひ試して欲しい方法をいくつかご紹介します。

 

太陽の光を浴びる

起こしたい10~15分くらい前にカーテンを開け、太陽の光を入れてください。

体が活動モードスイッチオンになります。

少しずつ目が覚めてくるため気持ちよく目覚めることができますし、急に起こすと子供自身もストレスになってしまいます。

ごくごく当たり前のことですが、意外とおすすめです。

 

好きなアニメを流す

わが家は「アンパンマン」のオープニング曲が最強でした!

音楽を流したり、アニメを流して曲が流れだすと…何をしても起きない子供が「あ!アンパンマン!!」とテンション高く目を覚まします

子供がお気に入りのアニメをぜひ流してみてください。

ある意味、目覚めもとても良いです。

ただ、起きて少ししたら消してください。見入ってしまいます!!

 

朝ご飯を工夫する

例えばいつもパンのところをおにぎりにしてみる。

またホットケーキやサンドイッチを作ってみる。

すると寝ていても、「今日はホットケーキだよ~」というと、耳では聞いているのかむくっと起きてきます。

ただこの方法は毎日は使えないので、1週間に2回くらいに抑えると有効的に起こせると思います。

 

きちんと起きてくれた日は褒める

頑張って朝、起きてくれた日はきちんと褒めてあげてください。

褒められると子供もうれしいし、また褒められたくて頑張ります

頑張って出来たことは思いっきり褒めてあげてください。

 

最終手段!無理やり起こす

そうはいっても出勤時間もあります。

忙しい朝は、いつまでも起きない子に時間を割くこともなかなか難しいのが現状ですよね。

最終手段…無理やり起こしましょう。

小さい子供なら「鬼・おばけ」を使うのも手です。

ただ…我が家はこの方法で起こすと…いつまでも泣いていて機嫌がめちゃくちゃ悪いです。

そして保育園についても機嫌が悪かったり泣いていることもあります。

そうなると逆に朝の準備が大変になってしまいます。

子供にとってもストレスになります。

なので、この方法は最終手段にするようにしてあげてください。

 

最後に

わが家の重要問題、第1位の「朝子供が起きない」について今回は対策方法をいくつかご紹介しました。

会社でも同じ悩みを持っているママはたくさんいます。

少しでも皆さんのお役に立てればと思い今回記事を書いたのですが…

やはり「早寝早起き」が重要なんだと再認識しました!

ただ、理想の睡眠時間も今回ご紹介したので、ご家庭での睡眠時間が十分なのか、そうでないのかを再確認していただければと思います。

ちなみにうちは全く足りてませんでした…

うちもこれから頑張りたいと思います!!!

最後までご覧いただき、ありがとうございました☆

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました