毎日の食器洗いで必要な『水切りカゴ』ですが、我が家は水切りかごを使い、やめ、そして最終的に使うことを決めました。
もちろん『水切りカゴ』にもメリットとデメリットがそれぞれあります。今回は私の経験談をもとになぜ水切りカゴを使い始めたのかを紹介したいと思います。
水切りかごを設置するか、しないか悩んでいる方の参考になれば幸いです。ぜひ最後までご覧ください!
水切りかごをやめた理由
最初水切りカゴを使っていた私が、一度水切りカゴの使用をやめたことがありました。私が水切りかごを辞めた理由はずばり以下の3つです。
衛生面で良くない
独身の時にアパートで一人暮らしを始め、その時に自分で本格的に家事をせざるを得ない状況になりました。その時に、特に何も考えずに当たり前に水切りかごを購入して使っていました。ただ、おおざっぱ&めんどくさがりな性格なもので、水切りかごを洗うのは数週間に1度…。
しかも水を捨てるのも数日に1度だったので、水切りかごは汚れて、よくヌルヌルしていました…。そんな水切りかごに食器を入れている事自体、衛生的に良くないだろうなぁと気になっていました。
こまめにキレイに保てるなら問題ないと思いますが、私のように放置気味になる方には正直おすすめできないかなと思います。
水切りかごを洗うのが面倒
そしてその汚れた水切りかごを洗うのが億劫になっていき、億劫になり洗う頻度を落とすとまたヌルヌルに…。そんな悪循環を何度も繰り返していました。
また水切りカゴを洗うためにシンクを片付けないといけなかったり、狭いシンクでは水切りかごが洗いにくかったり…。とにかく面倒なんです。
場所をとる
もう1つ気になっていたのは、場所をとることです。アパートで使っていたのでただでさえ狭いキッチンがさらに狭くなり、使いにくかったです。
「ここに水切りかごがなかったらこれを置けるのになぁ」と思ったことは何度もありました。
その後、結婚し、子どもが生まれて家を建て、引っ越すことになりました。その機会を機に、そんな悪循環だらけの水切りかごとはおさらばしました。
私が実践した水切りかごの代用品
新築に引っ越し、広いキッチンを手に入れたのですが…いくらアパートの時と比べて広いキッチンになったと言えど…水切りかごがないほうがすっきりしていて水切りかごを置く気にはなりませんでした。
でも食器洗いは必要不可欠なことなので、何かで代用が必要です。いろいろ考えましたが、いろいろなものを買って、たいして使わなかったら勿体ない!と思い家にあるものを使うことにしました。
そして考えて、採用したのは…タオルです!フェイスタオルを半分に折り、洗った食器を置きます。
そして時間があるときは、マイクロファイバーのタオルで拭いて食器をしまっていました。
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すべて食器をしまってしまえば、タオルを洗濯機に入れて、キッチンには何もない状態に!すっきりしていて、気持ちがよかったです!!
それでも水切りかごを設置した理由
それなのに結局なんで水切りかごを設置したのか…。それには以下のような経緯がありました。
タオルを代用品として使用して約1年が経過しました。ただ、それは私が育児休暇中のことでした。
フルタイムでまた働き始めると、タオルを食器洗いに活用するのは難しくなりました。その理由をご説明します。
食器が乾きにくい
タオルをべた置きすると、キッチンカウンターとの間に隙間などないので、食器が乾きにくいんです。
時間があって食器を拭けるなら問題はないと思いますが、フルタイムで働き始めると、食器を拭く時間はなくなりました。
そして放っておくと、なかなか乾かないので食器がしまえない。そんな状況が続きました。
1度の食器洗い量が増えた
フルタイムで働くようになると1日に1回か2回しか食器洗いが出来ず、1回あたりの量が増えていきました。
でもそれをタオルに置くと、あまりたくさんの食器が置けないんです…。
水切りかごのように横に立ち上がりがあると、食器を重ねてたくさん置けるのですが、タオルだとそれが出来ません。乾きにくいし、食器を積み重ねることもできないので、終盤はタオルを2、3枚置いて洗った食器を置いていました。
あるとき、もう限界だ!!と思い水切りかごを購入しました…。
水切りかごを選ぶ条件
ただし、過去の失敗を繰り返したくはないので、水切りかごを購入の際はいくつか気を付けて購入しました。
邪魔にならないサイズ
キッチンにおいても邪魔にならないサイズを事前にシュミレーションしてから、購入しました。
大きいほうがたくさんの食器を置けますが、キッチンでの作業性が落ちて、ストレスになったら元も子もありませんよね。
サイズ選びは結構重要だと思うので、気を付けて購入してくださいね!
水がたまらない設計
アパートでの大きな失敗…それは「水が溜まって不衛生になったこと」「溜まった水を捨てるのが面倒だった」ことです。
その2つを解決してくれるものが…あるんです!!
傾斜がついていて、水が流れてくれる設計の水切りかごが今はたくさんあります。
基本的におおざっぱなので、今でも水切りかごを洗うのは週1くらいですが、それでもあまり汚れていません。
この水切りかごは、本当に画期的です!
最後に
いかがでしたか?私が悩んでいきついた先は、結局「水切りかご」でしたが、これは私の性格や、生活リズムと合っていたからです。
食器を拭く時間があるなら水切りかごを設置しないのも手だと思います。
それぞれの生活リズムにあった方法をお試しいただければ良いかと思います。
そして水切りかごを使いだして思ったことがあります。タオルよりも圧倒的に乾きやすいです(笑)食器を置いても、水受けとの間にすき間があるので空気の流れがあるのが大きな要因かと思います。
また、水切りかごから変化した際は、ご報告します!!
最後までご覧いただき、ありがとうございました☆
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