植物性LEDライトでグリーンウォーターは作れる?

メダカ

メダカ飼育などでグリーンウォーター(青水)を作りたいという方は多いと思います。

しかし室内飼育の場合は、太陽光不足でグリーンウォーターがなかなか思うように作れません。

今回は、室内飼育でグリーンウォーターを作る方法をご紹介します。

全く同じ条件で1週間経過したものを写真付きで紹介しますのでぜひ参考にしてください!

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室内でグリーンウォーター作る方法

室内でグリーンウォーター(青水)を作る方法はいたって簡単です。

➀水槽にカルキ抜きの水を入れる
②LEDライトを照射
③できればメダカなどの生き物を飼育する
④1~2週間でグリーンウォーターが完成

LEDライトで本当にグリーンウォーターができるの?太陽光とは違うんじゃないの?って思いますよね。でもグリーンウォーターができちゃうんです!!

光合成は青い光と赤い光が必要です。白色のLEDライトには赤色・青色・緑色が含まれているため、LEDライトでも光合成ができます。そのためグリーンウォーターが作れちゃうんです。

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ライトあり・なしの比較

LEDライトで光合成ができ、グリーンウォーターが作れる理論は分かっても、本当にできるの?と思う方もいらっしゃると思います。

我が家で実際に行ってみたので写真付きでご紹介します。

▼比較条件
新しくメダカを迎え入れるため、3つの水槽を同時に新しく立ち上げました。3つとも全く同じ水質からスタートした水槽です。違いはLEDライトがよく当たっていたか、ほとんど当たっていないかだけの差です。(水質の内訳は、メダカの飼育水3:カルキ抜きの水5:グリーンウォーター2)
ちなみに使用したLEDライトは、「Derlights新型植物ライト」です。インターネットで3,300円ほどで購入しました。

ライトが当たる水槽

LEDライトのすぐ下に置いて1週間経過した水槽がこちらです!しっかりとグリーンウォーターになっています。

上記で紹介した水質でメダカを6匹飼育しながら、LEDライトを1日13~14時間照射した水槽です。

日に日にグリーンウォーター化が進んでいき、1週間でしっかりとグリーンウォーターになりました。

オロチが水面に浮かんできていますが、グリーンウォーターで少し見にくくなっています。ちなみに底にいると全く見えない程度のグリーンウォーターになっています。

ライトがほとんど当たらない水槽

一方、LEDライトがほとんど当たらない水槽(一部のみ当たる)は同じ条件下でも水が透明なままでした。

光が当たっているのは、水槽の1/5~1/4程度で、その他は陰になっています。

メダカが水面にいますが、その左下にメダカの影が見えると思います。ほぼクリアとなっています。

最後に

今回は、LEDライトでグリーンウォーターができるの?という疑問についてご紹介しました。

グリーンウォーターは思い立ってすぐにできるわけではありませんが、室内でも十分作ることができるので、ぜひLEDライトで挑戦してみて下さい。

他にもメダカ飼育の記事をたくさん書いていますので良ければご覧ください。

最後までご覧いただきありがとうございました☆

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