我が家は男の子のトイレの時にあることに頭を悩ませていました。それは「トイレでおしっこが飛び出ること」です。
ちゃんと座らせているはずなのに、便座のすき間からおしっこは飛び出してくるんです…。
そこで今回は、おしっこが飛び出さない対策方法をいくつかご紹介します。
今日から実践できる方法も紹介するのでぜひお試しください。
なんで飛び出るのか?
最初はなんで飛び出るのか理解ができなかったのですが、何度か経験するうちにトイレの便器と便座にあるすき間からおしっこが飛び出ているということに気付きました。
↓赤い矢印部分です。
ちなみにこのすき間は開閉時に指を入れやすくするためにわざとすき間をあけているようです。
飛び出すときはほとんどのおしっこが便器の外で出てしまい、大惨事になり掃除が大変なんです…。
対策方法
私が実際に試した方法も含めて、対策方法をご紹介します。
簡単にできるおすすめの方法です。
補助便座を使わない
まず我が家は補助便座を使わずにトイトレを行いました。
▼補助便座を使わなくなった経緯を説明しています。メリットたくさんなのでおすすめです。
子供用補助便座がはまらない!使ってくれない!そんな時の究極の対処方法
使わなかったというかハマらず、使えなかったのですが…。
補助便座を使わずにトイトレすることで、外出先で補助便座がない時にも困ることもありません。また、補助便座を使わない場合、子供のお尻がすっぽりと便器にはまるんです。(もちろんそのままだと落ちちゃうので手で突っ張ってもらわないといけませんが…)
お尻ごとすっぽりハマるということは…便器の中のほうでおしっこができるので漏らす心配がなくなるんです。
少しスパルタな方法に感じる方もいるかもしれませんが、早く大人用のトイレに慣れたほうが本人のためにもなります。
奥まで座る
我が家の場合、おしっこが飛び出る時は、ほとんどの確率でトイレに浅く(前の方に)座っているときです。
きちんと奥まで深く座ることでおしっこが飛び出ることは、かなり減りました。少し、面倒かもしれませんが、最初は親がついてあげて、きちんと座れているか見てあげてください。
前のめりに座らせる
前のめりにトイレに座ることで、必然的におしっこは下向きに出ます。
うちの子は親が気付く前に、それを自然と覚えたようでいつも前のめりに座っています。そのため、おしっこが飛び出ることは今ではほとんどなくなりました。
どこで覚えてきたのか…。
指で下向きにする
子供の年齢によっては、深く座る・前のめりに座るというのが難しいかもしれません。その時は親が手伝ってあげてください。
指で下向きになるように押さえてあげてください。それでほぼ100%おしっこが飛び出ることはありません。
慣れてくると子供自身でも指で押さえることができるようになると思います。
吸い取りパットを貼る
今まで紹介した方法を試してみて難しそう、もしくは面倒だなと思われる場合は、便器と便座のすき間に貼る吸い取りパットを使ってみてください。
これを使うことで普段のトイレ掃除もかなり楽になります!
飛び出してしまったら…
いくら対策をしても慣れるまでは何度かおしっこが飛び出てしまうことがあると思います。その時に気を付けて欲しい事をご紹介します。
怒らない
まず、子供を怒らないようにしてください。
子供もわざとしているわけではありません。怒りたくなる気持ちをぐっと抑えてください。「残念だったね」程度で済ましてあげたほうが良いです。
そして成功したときは思いっきり褒めてあげてください。褒められると子供の成長もきっと早くなります。
私もついつい怒ってしまって反省することがあるのですが…。
便器のすき間を念入りに掃除
おしっこが飛び出してしまった時は、便器と床のすき間に汚れが溜まりやすくなります。そしてそれが臭いの原因になってしまいます…。
ぜひ気を付けて、念入りに掃除をしてください。
もちろん床の掃除もしっかりしてくださいね。
最後に
いかがでしたか?簡単・便利なもの、今日からできる対策方法を紹介しました。1つでも合うものがあれば嬉しいです。
それにしても…男の子の育児は本当に分からないことだらけで難しく、毎日試行錯誤です。今後も育児を通してわかった事などを紹介していきたいと思います。
他にも育児関連記事をたくさん書いていますので良ければご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました☆