【落とし穴】電動歯ブラシでも要注意!磨き残しが多い場所を紹介

育児

ポン助です。

電動歯ブラシってすばらしいんですよ。本当に!!

短時間でキレイに磨けるので我が家は家族全員が愛用しています。もちろん子供も使ってます!

しかし…電動歯ブラシにも落とし穴があったんです。今回はそのお話を紹介したいと思います。

電動歯ブラシを愛用している方はぜひ最後までご覧ください。

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歯医者さんでまさかの指摘が!

電動歯ブラシに変えてから数か月経過後、子供のフッ素塗布で歯医者さんに行きました。

電動歯ブラシは歯がトゥルットゥルになるんです。特別な技術がなくても1本ずつ丁寧に磨いていればキレイに磨けるし、歯医者さんではきっと褒められると思っていました。

≪妄想≫

キレイに磨けてます!磨き残しはありません。

そうですか!よかったです~。

こんなやり取りを当たり前にするものだと思って疑っていませんでした。

しかし実際は…違ったんです。

 

≪現実≫

磨き残しがありますね。気を付けて磨いてあげてください。

え…?…はい。わかりました。

正直、ショックというか驚きました。表面がキレイに磨けているのに、磨き残しがあるの???どこもまんべんなく磨いているのに…というのが素直な感想でした。

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磨き残しが多い箇所とその理由

実際に磨き残しが指摘された箇所となぜ磨き残しが起きてしまうのかを紹介したいと思います。ぜひご家庭の歯磨きでも生かしていただけると幸いです。

上の奥歯外側

まず、指摘されたのは『上の歯の奥歯外側』です。

大きくアーンと口を開けると頬が邪魔して届きにくいためです。

この場所を磨くときは口を半開き状態にして、奥まで歯ブラシを入れるように意識して磨いてください。

慣れるまで磨きにくい箇所です。意識して磨いてあげてください。

もちろん、お子さんだけではなく大人も注意して磨くようにしてくださいね。

下の奥歯内側

次に指摘されたのは『下の歯の奥歯内側』です。

ここは子どもの舌が歯磨きの時に邪魔をしてしまうためです。

子供は歯ブラシなどがあると舌で触りたくなってしまいます。…すると舌が邪魔をして意外と磨き残しが多く残ってしまうのです。

子供に舌で邪魔しないで!と言っても難しいです。なので親が意識をして磨くようにしてください。

ここは子供ならではの「磨き残し発生多発地帯」だと思います。

なぜ磨き残しが多いのか?

場所ならではの磨き残しが多い理由は上記で説明しました。しかし!!今回紹介した2か所については『電動歯ブラシだからこそ磨き残しが多い』箇所でもあるんです。

手磨き用の一般的な歯ブラシと電動歯ブラシを比べてみました。(両方子供用)

ヘッドの高さを測ってみると大きな差があったんです!

手磨き用の歯ブラシは高さが1.2センチなのに対して、電動歯ブラシは1.9センチもあったんです。

想像してみてください。大人よりも小さな子供の口で0.7センチ余分に高さがあったら、奥歯外側は余計に頬が邪魔をしてしまいます。また、奥歯内側は余計に舌が邪魔をしてしまいます。

0.7センチって実際にものさしで見てみるとかなりの長さです。(特に口の中では)

この高さの差もあって、磨き残しが多くなりがちになっているのだと思います。

確かに大人でも奥歯は意識をしないと電動歯ブラシが入りにくいかも…。

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特に子供の仕上げ磨きでは注意が必要

大人の場合は、意識をすることで磨き残しはかなり減らすことができます。

しかし、子供の場合はそうではありません。親がしっかりと仕上げ磨きをしてあげる必要があります。

子供が自分で電動歯ブラシを使っていても、きっときちんと磨けているのは磨きやすい表面が多いと思います。「子供が自分でも磨いているから仕上げ磨きは簡単で大丈夫だろう」とは思わずに、1から磨いてあげる気持ちで磨いてください。

 

親の仕上げ磨き次第で虫歯はかなり減らせると思います。しっかりと磨いてあげてくださいね。

\コンパクトヘッドのサブスク電動歯ブラシ/


最後に

電動歯ブラシは、キレイに磨けるし本当に素晴らしいと思います。ただそれは、正しい使い方をした場合です。

子供が正しい使い方で電動歯ブラシを使うことは、正直難しいと思います。しっかりと親がサポートしてあげてください。

最後までご覧いただきありがとうございました☆

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